サイクルプラス「あしたのプラットホーム」
(中)男部屋に忍び込む20代女性…から続く 精神年齢が「4歳7カ月」という鑑定結果を理由に、京都地裁が自動車盗を繰り返した男(37)に無罪を言い渡して約1カ月後の平成25年9月。今度は30代の累犯障害者の女性に大阪地裁が執行猶予付きの判決を出した。前科があったため実刑もあり得たが、判決理由には「福祉の援助が期待できる」とある。 女性は店舗で万引をし、とがめられた保安員にけがをさせたとして窃盗と傷害の罪に問われていた。検察側は控訴せず、判決は確定。女性は勤務先や病院を紹介してもらい、家族とともに平穏な生活を送っているという。 執行猶予付き判決を求めた弁護側にブレーンとして加わったのが、社会福祉士だった。女性の支援計画を練り上げ、刑事裁判に使える証拠を作ったのだ。 「のぞみの園」(群馬県高崎市)のように刑務所を出た累犯障害者に特化できる福祉施設の「楽園」は、現実には数少ない。ならば最初から刑務
日々のできごと 8月9日をもって、モーションギャラリーのクラウドファンディング「住まいのない人が安心して暮らせる個室シェルターを作りたい!」が終了いたしました。 60日間のキャンペーン期間中に、118人の方々に資金を提供していただき、目標金額の80万円をはるかに超える1,079,500円を集めることができました。 皆様のあたたかいご支援に心より感謝いたします。 おかげさまで、一般社団法人つくろい東京ファンドが東京都中野区内に開設した個室シェルター「あわやハウス」は順調なスタートを切ることができました。 この一週間は、ビッグイシュー販売者の方やネットカフェ生活を続けてきた派遣労働者の方など、4人の入居者を受け入れました。 つくろい東京ファンドでは、今後、個室シェルター事業を中心に生活困窮者を支援する様々な活動を展開していく予定です。 セーフティネットのほころびを市民の力で修繕していく事業は始
暑くなってくると、そうめんが食卓に上る回数も増えてくる。「また、そうめん」の声が出る前に、手軽な「変わり種そうめんつゆ」で新しい味を発見してみてはいかがだろう。スーパーに並ぶ具入りで食べ応えのある商品を日経POS情報を基に選び、専門家に試食してもらった。1位 食べる麺つゆ きのこおろしつゆ(イチビキ) 460ポイント香りと食感がアクセント 1772年に創業した名古屋市の味噌、たまりしょうゆの醸造メーカーが提供するキノコいっぱいの和風つゆ。ナメコ、シイタケ、マイタケなど5種類のキノコに大根おろしが入っている。「大根おろしのさっぱり感とだしがよくきいている。キノコの香りもよく、しゃきしゃきとした食感がアクセント」(サリーさん)、「和食らしい味わい」(後藤加寿子さん) もとはうどん向けに開発された商品というが、そばやそうめん、スパゲティにも合う。写真のようにシソなどを加えると色味もよくなり、食欲
ブログを書き上げた後、参考になる過去ログをいくつかリンクしている。これは、ブログを始めた2006年7月から既にそのスタイルを取っているが、最近は重要と思う過去ログの検索が難しくなった。 憶えている言葉や文章をkyupinと一緒にググっても、うまく引っかからないのである。 ところが、ググった際に挙がる過去ログのタイトルが気になり、それに読み入ってしまう。自分が書いた過去ログに読み入るなんて、読者の方は変に思うかもしれない。 なんだかんだ言って、このブログは病みつきなると言うか、はまる要素があると思うよ。(←自分で言っている) 自分は精神科医だから、なおさらはまるんだと思う。このブログは真の精神科医でないと、面白さがわからないと言うか、秘孔を突かれない記事がある。 このブログはもう8年以上続いており、最初の頃に書いた内容はよく憶えていないのもある。いつだったか、このブログは数人で書いているので
最近入院になった65歳男性は、東京の人で、数年前から東京の生活保護を受けながら当県の某施設(所謂無認可老人ホーム)にいたのですが、ボケてきて、その施設でケア困難になって、当院を紹介されて来た人なのですが、保護者もいないし、親戚もいない天涯孤独の人でした。退院後の受け入れについて聞くつもりで、「今後の事は、、」と話し始めた僕に差し出された物は何とお墓のパンフレットで、その施設の人の言うことに、「この人はこのお墓が予約済みで、いつでも利用可能になってます」とのことで、ビックリでした。 仕事仲間のケースワーカーに聞いてみると、何とお墓は結構な重大事で、「身寄りのない人が死ぬと、骨にするまでは何とかなるが、お墓が困る」と言うことでした。あとで担当の東京のケースワーカーにも聞きなおしたのですが、「東京の生活保護の人で施設が必要な人を受け入れてくれる施設は関東、東北に結構あって、大抵はそこで臨終を迎え
大学時代、「そうしないと学業を継続できないから」という理由から日本学生支援機構(以下、機構)奨学金を利用したものの、奨学金を返済できるほどの収入を得られる就職はできず、または就職したものの就労が継続できなくなるなどの理由で、返済困難になる人が増えています。機構側も、回収のため法的手段も辞さない構えをとり、多数の訴訟を起こしています。 「どうしていいかわからず、怖かった」。札幌市の20代女性は2月、機構から訴えられた。大学時代に借りた奨学金約240万円のうち、未返済の約170万円を求められた。 2007年の卒業後に就職し、返済を始めた。出産のために休職したが、子どもを預ける場所が見つからずに復職を断念。さらに夫の勤める会社が倒産した。11年9月、困窮を理由に返済猶予を機構に申請。認められたが、その後、毎年必要な猶予の更新手続きをしなかったとして、翌年10月から延滞扱いにされていた。 「100
今年の三月以降、ブログ更新が鈍ったとき、多数の方々から「お元気ですか。更新楽しみにしています」と、応援のメッセージをいただき、元気づけられました。ありがとうございました。 やたらと仕事が忙しかったこともある。しかし、長く更新できなかったのは鬱状態に陥っていたことが大きい。 手厚い認知行動療法を受けてきたオマエが何だって今更そんなことになるんだよ? と言われたら、「私が至りませんでいた」と咄嗟に謝りたくなる気持ちが生じるが、今回の記事は、そのような状態に陥るのは自己責任ではないことを明らかにする主旨で書いているので、絶対に謝らない。 実のところ、鬱っぽくなる回路は、あれこれの治療を受けて回復を果たした私の頭の中に今でも存在している。その回路は社会不安障害からの回復後も度々発動する。そのことから、その鬱回路が今でも確かにあるということが分かる。けれども、認知行動療法を身に付けてからの私にとって
» サーフィン中にアザラシの赤ちゃんが乱入 → 人間と野生のアザラシが一緒にサーフィン / ボードに取り付けていた GoPro がその様子を記録していた 特集 サーフィン中にアザラシの赤ちゃんが乱入 → 人間と野生のアザラシが一緒にサーフィン / ボードに取り付けていた GoPro がその様子を記録していた 和才雄一郎 2014年8月9日 海で起きたハプニング……と聞くとイヤなことを想像する人が多いだろうが、今回はちょっとうれしいハプニングを紹介しよう。男性が海でサーフィンをしていたら、なんとアザラシの赤ちゃんが「僕もやりたい〜」と言わんばかりに、ボードに飛び乗ってきたのだ。そしてそのまま人間と野生のアザラシが一緒にサーフィンをしたのである。 聞くだけで「マジかよ」と思うだろうが、マジである。YouTube にアップされた動画「BABY SEAL comes surfing! :)©mat
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