はじめに Zenn や Hugo を Obsidian で利用して運用するためのアイデアとその方法をまとめました。スクラップ上でまとめたもの を記事化してます (追加の内容あり)。 日本ではまだ広く知られていない PKM 周りの概念や新たなツールの紹介も含むの分かりづらいところや説明が長くなってしまう部分もありますが興味を持っていただければ幸いです。 また、ここで紹介するやり方は Obsidian の公式で紹介されてないような応用的な使い方になるので潜在的な問題があるかもしれません。自己責任の元で適宜各ディレクトリのバックアップを行いながら環境構築をしてください。(自分の環境では現在のところ特に問題は発生していません)
January 3, 2023 情報の管理・整備のトレーニングとして自分自身の情報をどう処理してきたのかを一度整理して今後に活かすべく、今日まで利用してきたPKM(パーソナル・ナレッジ・マネジメント)ツールの変遷をまとめました。 2010年 - Evernote 時代 ちょうどこの頃はEvernoteが爆発的に普及していたと思います。Evernoteとモレスキンのコラボの方眼紙が新宿のデパートで売られていたことが強く印象に残っています。今は見る影もないですが、一時代を築いたのは間違いないです。 私のPKMもここから始まりました。GTDを知ってEvernote上でGTDサイクルを回すようにノートブックの運用ルールを決めたり、Web Clipperでいいと思ったものは何でもかんでもクリップしたり(これがのちのち問題となる)まさにAll-in-Oneでした。 スマホとデスクトップでシームレスに使
たまに知人がObsidianについて言及していたので少し気になっていたのだが、はてなブログの下書きツールとして案外使えるかもしれないなと思ったので試しにこうして記事を書いてみている。 obsidian.md ObsidianとはMarkdownを編集するためのツールといったところで、EmacsやVSCodeほどリッチではないものの、Markdownで記事を書くという程度の機能で最適化されており、ある程度はアウトラインプロセッシングも可能だ。 環境 Obsidianはマルチプラットフォーム対応で、Windowsでも動くしLinuxでも動く(AppImageやSnapが提供されている)のが強みだ。とりあえずWindowsでインストールしたが、ある程度ちゃんと動いている。Linux版ではいくつかの(主に外観まわりの)設定が使えないようだが、使い勝手の大勢には影響しないだろう。また、日本語にも対応
はじめましての人ははじめまして。そうでないひとはお久しぶりです。猫ロキP(@deflis/id:deflis55)です。 昨年、増田で メモアプリの知見を貸してほしい というのを見て、いろんなメモアプリをとっかえひっかえしてたのを思い出したりしてなんですが、そこでObsidianというのが最近良いらしいと言うのを見つけたので使い始めてみました。*1 メモアプリ遍歴(印象が古いので飛ばしてもOK) いいところ モバイルやLinuxも含めたクロスプラットフォーム モバイルアプリの使い勝手がよい 悪いところ まとめ 本日の一冊のコーナー! メモアプリ遍歴(印象が古いので飛ばしてもOK) だいたいちゃんとデータが蓄積できていたのはこのあたりのソリューションです。 それぞれいいところ悪いところあったんですが、どれも長続きしませんでした。 OneNote Pros 完成形って言えるぐらいに完成度が高い
こんにちは、Choimirai Company のサンミンです。 【主要なアップデート】 (2020.06.10)Roam Researchの有料化(月15ドルから) (2020.05.19)新規アカウントの作成が5月23日(土)から再開 (2020.05.05)Roamの新規アカウント作成が一時的に中止となってます (2020.04.02)5つのステップで始める、Roam Research の追加 0 はじめに 2002年からですので、あれこれ18年間 Personal Knowledge Management (PKM) に興味を持ち様々なツールを使ってきてます。今まで使ったツールを振り返ってみると、いくつかのフェーズに分けられることに気づきます。 ・フェーズ1:2002年からブログを始める ・フェーズ2:2003年(大学3年)からPloneを使って個人用のWikiを作成 ・フェーズ
見えていなかった関係性が見えてくるもし「デザインシステム」について勉強するなら、どんなトピックを選びますか? 多くの方は UI コンポーネントや Figma をはじめとしたデザインツールでの管理方法を思い浮かべるはずです。これから勉強を始めたい方には良いトピックですが、「デザインジェネラリスト(幅広い知識とスキルをもったデザイナー)の定義」のようなトピックを思いつく方は少ないかもしれません。 一見、デザインシステムと関係ないように見えますが、デザインジェネラリストはデザインシステムを作り始める方に多い傾向です。スキルが高いのでひとりでいろいろ出来てしまう一方、タスクが多過ぎて目の前の作業しか見えなくなることがあります。優先順位を付けるなど戦略的にデザインシステムに取り組むような体制やコミュニケーション設計が重要です。 「デザインシステムを広く使ってもらうには、デザインジェネラリストの定義が
PKM(Personal knowledge management)では、普段からメモをすることなどが大事です。 普段からメモの習慣がない場合、これが一番のハードルになります。このハードルを可能な限り下げるために、手軽にメモできる環境を整えました。 出来るようになること cmd+/(プロンプト起動) → メモを入力 → cmd+enter(保存) この操作を2023年1月1日に行った場合。 指定したフォルダの2023-01-01.mdというファイルに次のよう形で追記されるようになります。 なお、Macの標準アプリであるShortcuts.appを使用しているため、WindowsやLinuxの人はごめんなさい🙇 PKMというと、ZettelkastenやEvergreen notesなどが有名ですが、ここでは触れません。 とにかく一瞬でメモできる環境を構築することが目標です。 私のメモ環境
ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす ローカル環境で動作し、Markdownで書いたノートをつなげるアプリ「Obsidian」とは 2022年10月に「1.0」というバージョンがリリースされたアプリ「Obsidian」。このリリースはgihyo.jpでも記事として取り上げられ、非常に注目されています。 この記事では具体的にどのような特徴があるのか、他のノートアプリやMarkdownエディタと比較しながら紹介します。 図 Obsidian Obsidianとは何か? Obsidianというアプリを紹介するとき、さまざまな説明が使われます。 ノートアプリ メモアプリ Markdownエディタ PKM(Personal Knowledge Management)ツール など これらはいずれも間違いではありませんが、一言で表現するのは難しいものです。そして、一言で表現しようとすると、そ
Obsidian(オブシディアン) と出会ってまだ3日目ではありますが、ここ最近で一番興味をそそられるアプリだったので紹介します。 A second brain, for you, forever. https://obsidian.md/ 出会いの経緯 を眺めていたときに一つの記事が目に付きました。 私がソフトウェア開発者として Notion から Obsidian に移った理由トップ3 何やら少し挑戦的なタイトルです。私も情報を整理するときに Notion はよく使用しています。不満がないとは言わないものの、Notion の機能を超える情報整理ツールは中々ないことくらいはわかります。 気になった記事は、まず読んでみることです。 読みながらの感想 "Obsidian" ……なんて読むの?カタカタ……オブシディアン。いやー、スペルも読み方も覚えられないなぁ……。どんな意味なの?カタカタ……
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く