やはり書いてみるものだなあ。 Mermaid さっき「Obsidianではどうするのだろう」と書いたら、少しして閃きました。 無意識コンピュータが計算してくれたみたい。 便利にできている。 mm2svg.md 下記のTemplaterスクリプトになります。 <%* mermaid.initialize({startOnLoad: true}) const s = await mermaid.render('id01', tp.file.content) new Notice("convert SVG to clipboard") navigator.clipboard.writeText(s) %> 書いてしまえば簡単。 使い方 mermaidの中身だけテキストに書きmm2svgを実行。 クリップボードにSVGファイルが保存されます。 Excalidrawに貼りつければ完成。 無意識コンピ
Backlink | Photo by Jan Huber on Unsplash mermaidというグラフを作るコマンドがあります。 Obsidianでも使える。 フローチャートを描くことができます。 mermaid 前々からこれを発想法に利用できないかと考えています。 気になるキーワードを並べ、どういう関係にあるかを図式化する。 手作業よりも機械的で、見落としに気づきやすいかもしれない。 隠れた構造が浮き彫りになるかもしれない。 書くこと 試しに何か図式化してみましょう。 たとえば「書くこと」をテーマにしてみます。 すると次のようになります。 graph 書くこと --- 考える 考える --- こころ こころ --- 自分 こころ --- 意識 書くこと --- ことば --- 自分 自分 --- からだ 自分 === 読者 こころ --- ことば 意識 <--> からだ 書くこと
ネットワークからプログラムを入手したとき、“README”というファイルが付属していることがある。これは、該当のプログラムの最も先に読むべき文書である。1970年台、磁気テープの郵送などでソフトウェアが配布されていたときにも、この名称のファイルが含まれていたらしい。 ファイル名のルールはシステムにより異なり、短いものもあれば、記号の利用に制限が出る場合もある。そうした背景から、最も単純なファイル名が選ばれたのであろう。大文字であるのも、小文字が使えない、あるいは、Unixなどのように小文字の使用が一般的なので、より目立つ(ASCIIコードでソートしたときに前に来る)などの理由があると思われる。伝統的にこのファイルはプレーンテキストを使い、“.txt”などの拡張子を付けることもある。しかし、最近では、「README.md」などのMarkdown形式のファイルが増えつつある。 世の中には、書籍
SVG(Scalable Vector Graphics)は、W3Cで定義した2次元グラフィックス形式で、中身はXMLになっている。今回は、PowerShell Ver. 7.3.3を使って、SVGファイルを処理してみる(Windows PowerShell Ver.5.1ではエラーになる)。 中身を見るだけなら、変数に読み込んで通常のオブジェクトのように扱えばよい。いま、カレントディレクトリに“MySVG.svg”があるとき、「$svg0=[xml](Get-Content .\MySVG.svg)」で変数$svg0に読み込むことができる(写真01)。 写真01: SVGファイルをXMLにキャストして読み込めば、簡単に内容にアクセスが可能になる 読み込まれたSVGは、.NETのオブジェクトである“System.Xml.XmlDocument”になっている。しかし、PowerShellから
文書に図を入れると内容が把握しやすくなることがある。こうした場合、図は、文書で解説したものと等価なものになる。このため、図を書けば、文章が書きやすくなるし、逆に文章で表現できたなら図も書きやすい。理解したことを図にして確認することで、理解の不足を確認できる。図にしたときに描かれた要素同士の関係や位置づけがはっきりしないのは、そもそも、理解が不足しているからだ。そういうわけで、ある程度理解が進んだときに、短時間でラフな図を描けると、対象の理解が進む。とはいえ、いまさら紙と鉛筆の世界にはあんまり戻りたくない(机の上に紙を広げるようなスペースがないという問題もある)。 テキストから自動的に簡単な図を作るプログラムやサービスがある。矩形や円などの図形で要素を表わし、矢印などのその関係を示す図をテキストから作ることができる。テキストといっても、普通の文章というよりは、プログラムや論理式に近い(写真0
このノートをプレビューすると、プレビュー画面に@excalidraw/excalidrawを使ったexcalidrawのエディタが表示されるので、そのまま編集できます。 編集したexcalidrawの内容は元の.excalidrawファイルに自動的に保存され、保存時にあわせて.excalidraw.pngファイルも作成します。 プラグインのオプションで、inline image widgets連携を有効にすると、書き換えるたびにエディタ側が参照する画像も更新して、エディタにレンダリング結果の画像を表示もできます。 プラグインの設定から次の設定をします。 saveDir: .excalidraw ファイルが自動的に保存されるディレクトリを入れる Enable integration for inline image widgets: inline image previewを使う場合はチェッ
Simple Writing pros & cons in Argdown is as simple as writing a Twitter message. You don't have to learn anything new, except a few simple rules that will feel very natural. Expressive With these simple rules you will be able to define more complex relations between arguments or dive into the details of their logical premise-conclusion structures. Powerful Argdown can even be used within Markdown!
去年から考えている「箇条書き」という書き方。 Markdownに適していてアウトライナーとも相性がいい。 これを執筆のデフォルトにしたらどうなるのか。 つまりアウトライナー以外でも箇条書き。 それが今年の実験になりそうです。 Aria Textwell 2.2 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: ¥480 (Sociomedia) 箇条書きを考えるにはそのためのツールが必要になる。 そこでCardyの行単位版。 Textwellが段差のないアウトライナーになります。 二本指でタップすれば段落単位にまとめます。 アウトラインを折り畳む感じ。 しばらくこの仕様で試用してみます。 Import Textwell ActionAria 使い方 カードをタップするとその行にジャンプします。 カードをドラッグすると並べ替えができます。 カードの左タブをタップすると削除します。 削除と並べ替えは
この数年パソコンを開くことがなくなりました。全然使わないわけではないけれど、文章を書かなくなった。何か書くとしたらiPadを使うようになっています。 起動が早い。環境が整っている。持ち運びやすい。iPadには利点があります。テザリングを使えばどこでもネットに繋がります。文房具として申し分ありません。 パソコンには歴史がある。今の形になった経緯がある。ボタン文化です。iPadはそれに縛られなくていい。アラン・ケイの「ダイナブック」に囚われる必要もない。それらの良いとこ取りをしていく。今年はとくにそのことを意識しました。 Textwell Textwell 2.2 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: ¥480 (Sociomedia) Textwellサイコー! ということで、やっぱりTextwellを中心に環境作りをしています。これは変わらないだろうなあ。 簡単エディタTextwel
思考とは疑問と出会うことである。その出口は「疑問を明確にすること」であり「結論を出すこと」ではないのだろう。たぶん。 フローチャート記号 フローチャートについて調べるとMermaidで使われる記号の意味も見えてきます。簡単に整理してみましょう。 処理 graph a[考察] 「何をするか」を表すもの。Mermaidでは[text]と書きます。基本的にフローチャートはこの「処理」を並べて描かれます。 Mermaidではidが必要となります。たとえばa[text]と書いた場合、aがidになります。a --> b のように、idを矢印で繋ぐことでフローチャートを描きます。 textに句読点は使えません。その場合は["text"]と引用符を付けてください。 端子 graph a([初めに]) スタートやゴールを示したいとき([text])と書きます。 文章の場合は「問題意識」から始めて「結論」で終
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