Linuxはサーバーによく使われているのに加え、Windowsのようにパソコン用OSとしても利用できる。過去に挑戦して断念したことがある人も無理なく学べるように、ステップアップ式でLinuxを解説する。 Step 43 AIを使って人の顔を正確に検出する方法 AI(人工知能)を使った顔検出の方法は数多く、主には(1)特徴量を人間が設計する手法、(2)特徴量を大量のデータからディープラーニングで学習する手法の二つがあります。「特徴量」とは、AIの分野では予測の手がかりとなる重要な数字のことです。例えば顔検出のような画像処理の分野では、「縦のシマが多い」「特定の色が多い」といった情報が特徴量となります。今回は、上記の二つの手法を実際に試して比較してみましょう。 顔検出に使う特徴量として有名な「ハールライク(Haar-like)特徴量」を使った手法を紹介します。ハールライク特徴量は、画像の明暗差
人工知能(AI)を用いた画像ジェネレーター「Stable Diffusion」を使えば、ゴッホが描いたようなビヨンセの肖像画や、18世紀の日本画家・北斎のスタイルで描くサイバーパンクの街並みを、数秒で形にできる。8月に無償公開されたばかりのStable Diffusionは、「DALL-E 2」や「Midjourney」と並ぶ人気の画像ジェネレーターとして知られ、インターネットを席巻している。 このツールの開発元の「Stability AI」は、投資家から1億ドルを調達する話し合いを進めていると、事情に詳しい3人の関係者が述べている。投資会社のCoatueは、ロンドンに拠点を置く同社の評価額を5億ドルとする取引に最初の関心を示した。その後、Lightspeed Venture Partnersが、最大10億ドル(約1440億円)の評価額で投資するための交渉に入ったと関係者は述べている。 S
相変わらずwindowsと androidの音声入力のどちらを使うかということを考えていたのですが、そうだ、どちらも使えば良いということに気づきました。 初めのうちは左手側に両方のリモコンを置いていたのですが、そのうちどっちがどちらかわからなくなるので、とりあえず、家においてはより使うウィンドウズ11の音声入力のリモコンを左手に持ちっぱなしにして、それでうまくいかなくなった時だけ右手のアンドロイド側のリモコンを使うようなイメージで併用しています。 そうしますと結果としてキーボードで入力をすることがほとんどなくなりました。どちらの音声入力にも得意不得意があるので、片方が不得意なものはもう片方で押さえてあげれば良いわけです。 特に長文はwindows 11のは得意ですがちょっと反応が遅いですし、グーグルは短文が得意ですが、同音異義語をよく間違えてしまうので、メインの文章はwindows 11に
深層学習をまじめにやるなら、どう考えても専用のPCが必要になる。 僕は現在、Memeplexというサービスを運営していて、これはさくらインターネットさんから大量のGPUを借りている。借りたGPUは、さくらインターネットの石狩データセンターで動いている。 さらに、ABCIは企画の段階から立ち会って、実際に仕事ではよく使っている。ABCIは5000以上のGPUを擁するGPUクラウド基盤で、その実態はスーパーコンピュータである。 ABCIを使えば、ほとんどの難しいタスクを恐ろしく安い料金で行うことができる。GoogleやAmazon AWSのようなサービスを展開することができない本邦においては、国家が設立し、民間利用可能なABCIは国民にとっての天叢雲剣あめのむらくものつるぎである。 それでもなお、手元には深層学習用のPCが必要だ。しかも一台では足りない。 ABCIがいかに安くても、PCほどの利
Stable Diffusion」がオープンソースとして公開されてから2カ月。画像生成AIは急速に進化し、カンブリア大爆発のような様相だ。激動の2カ月間に何があったのか。AI研究者でありAIプログラマーでもある清水亮氏に振り返ってもらい、これからAIがどう世界を変えていくのか、連載としてお伝えしていく。 2022年8月22日。日本時間にして午前4時ごろ、「世界変革」はついに実行された。 以前から噂のあった、「どんな絵も描ける」AIである「Stable Diffusion」がついにオープンソースとして公開されたのだ。 この日は、前日の深夜からStable DiffusionのコミュニティがあるDiscordサーバが、期待に胸を膨らませる人々で賑わっていた。 「日付が変わったぞ。まだか」という声が一定時間ごとに投稿され「もうすぐだ」と宥(なだ)める声と、「本当は公開されないのではないか」と訝(
人間が入力したテキストを基に高解像度の画像をつくり出す「画像生成AI(人工知能)」。口火を切った「Midjourney(ミッドジャーニー)」に続いて登場した「Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)」のAIモデルが無料配布され、「最先端AIの民主化」が一気に進んだ。広告コピーを生成するAIも脚光を浴びるなど、マーケティング分野で活用が進む。一体、どこまで人間の仕事を助けてくれるのか。 従来のバナー広告で使っていたロボットのフリー素材を画像生成AIの「Midjourney(ミッドジャーニー)」で作成した画像に変更。メインのキャッチコピーや構図は大きく変えずに2022年9月にFacebook広告で運用したところ、CTR(クリック率)が約1.8倍にアップした――。 そんな最新の結果を披露するのは、ガラパゴス(東京・千代田)の中平健太社長だ。同社は、AIが収集する毎月200万
この記事を書いたところ、たくさんの方から「リモートデスクトップを使えばいいしゃん」とツッコミを受けたので、比較してみました katsumakazuyo.hatenablog.com 結論から言いますと私の14インチのノートパソコンだと画面が、NMKDのGUIの画面が小さすぎてちょっといろいろ工夫が必要でした。デフォルトだと、こんな感じ。 リモートデスクトップの画面が当たり前ですが、通常のノートより一回り小さくて、さらにその内周にNMKDがはいるので、フォントの文字が極小サイズになってしまいます。 デスクトップ側の画面を175%とかにしたら、ギリいける感じでしたので、たぶん、そういった工夫が必要みたいです。 あと、Promptに文字を入れるのも、日本語モードになっていると、キーボード入力受け付けないみたいです。これ、気をつけないと。 あと、超当たり前ですが、できあがったファイルもリモート側に
最近よく、今話題のAIお絵かきソフト、Stable Diffusionで遊んでいるのですが、問題は、デスクトップパソコンしか強いGPUを積んでいないので、いちいち、デスクトップまで戻らないとできないことです。 でも仕事はだいたいノートパソコンの方でやっていますので、それだとちょっと仕事の合間に遊ぶということができません。 私のノートパソコンには、GTX 1650とかGTX 1660ぐらいの弱いGPUは載っているのですが、ちょっと絵を作らせると1枚1分ぐらいかかってしまうので、あまり試行錯誤かできないので、実用的ではないです。 デスクトップのRTX2060Superなら、だいたい512×512で1枚の絵を4秒くらいでかけますので、それらいのGPUがノートにもほしいなーーー、と思いました。 しかし、そのクラスのノートパソコンを買おうと思うと、それこそ30万円コースでとてつもなく、高いです。しか
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