11月4日、日本テレビは同社のニュース番組を模したフェイク動画がXを中心に拡散しているとして、注意を呼びかける報道を行った。もともとは2023年の夏ごろにニコニコ動画に投稿されていたものが、11月2日ごろに約30秒の抜粋バージョンとしてXに投稿され、拡散したものとみられる。 すでに問題の動画は削除されており、現時点では日テレNEWSのYouTubeチャンネルで公開されているニュースなどでしか確認する事ができないが、内容としては女性アナウンサーが架空の投資を呼びかけるもの、岸田首相が国民に語りかけるものの2タイプが確認できる。動画には日本テレビの報道番組のロゴマークも表示されていることから、日本テレビが「被害当事者」として注意を呼びかけた格好だ。また首相の映像と音声が利用されたということで、11月8日の衆議院内閣委でも政府に対策を求める質問が出されている。 各社の報道において、動画の制作には
幕張メッセで開催された「鉄道技術展2023」では、様々なタイプの駅改札機が出品。交通系ICカードのみならずQRコード、クレジットカードのタッチ決済と多様化していますが、もはや「タッチ」することすら過去のものになるかもしれません。 鉄道技術展に登場した「タッチレス改札」 幕張メッセで2023年11月8日から10日まで開催された「鉄道技術展2023」では、様々な次世代型の駅改札機が出品されていました。駅の改札機は交通系ICカードのみならずQRコード、クレジットカードのタッチ決済、さらには顔認証と多様化していますが、今後は「タッチレス」が主流になるかもしれません。 拡大画像 日本信号が出品した「未来型改札機」。タッチレスにも対応している(乗りものニュース編集部撮影)。 「タッチレス改札」は、文字通りICカードや携帯端末をリーダーにタッチしなくても改札を通過できるシステムです。このうち顔認証のシス
Published 2023/09/29 18:54 (JST) Updated 2023/09/29 19:10 (JST) 国土交通省の有識者検討会は29日、サイバー攻撃による名古屋港のシステム障害を受けた対策として、ウイルスなど不正プログラムを検知する能力が高いセキュリティーソフトを導入し、常に最新の状態に保つよう求める提言をまとめた。国交省は、港湾関係者らへ周知する。 提言は、コンテナを管理する内部システムと、インターネットとの接続経路を通じて、不正なプログラムが侵入したと推測。基本ソフト付属の対策ソフトを使っていたため、最低限の機能しかなく、セキュリティーのレベルが不十分だったと指摘した。 対策として、付属ソフトとは別のソフトを導入し、新しいウイルスに対応できるよう更新することを要請した。
Apple PodcastやSpotifyなどでも配信しています。音声プレーヤーの右上にある購読ボタンでリンクを表示できます。 個人情報を巡る問題の本質はどこにあるのか。収集されるデータが増え、本来は必要のない情報が関連づけられることで、差別や不法行為といった問題につながらないか。この問題のトップランナー、情報法制研究所の高木浩光副理事長による渾身の指摘です。 ※2023年7月4日に収録しました。前後編の後編です。 【関連記事】 マイナ保険証トラブル「政権を揺るがす事態」 与党から相次ぐ危機感 https://www.asahi.com/articles/ASR6X6QL3R6XUTFK00S.html?iref=omny マイナ保険証、介護者がぶつけた疑問 国は数カ月たっても「調整中」 https://www.asahi.com/articles/ASR713DNCR6ZUTFL01K.
Apple PodcastやSpotifyなどでも配信しています。音声プレーヤーの右上にある購読ボタンでリンクを表示できます。 マイナンバーを巡るトラブルが相次いでいます。別人の情報とひもづけられたり、死者の分が枚数に計上されていたり。しかし、もっと大事な問題が見過ごされているのでは。情報法制研究所の高木浩光副理事長に解説してもらいました。 ※2023年7月4日に収録しました。前後編の前編で、後編はあす20日に配信します。 【関連記事】 (連載)マイナンバーカード ここが気になる https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=1659 【そもそも解説】マイナカード、なぜトラブルが相次いでいるのか https://www.asahi.com/articles/ASR504V2HR5ZULFA02X.html?iref=omny 「持っているだけで怖い」
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