元気な障害者2004年発症。当初はうつ病の診断。転院を繰り返し、発症から10年目で初めて双極性障害という言葉を知りました。休職、復職後、2016年3月に定年退職。2017年7月から障害者枠のパート勤務。 2024年には顔面神経麻痺を発症。苦しんでいます。 私は数年前に8ヶ月間だけ、小学校で仕事をしたことがあります。 知り合いから、この小学校に通う知的障害児の介助員をして欲しいと頼まれたからです。 当時、この児童は3年生。 男子。 重度知的障害児です。 小学校は普通校でこの児童はそこの普通級に通っていました。 この子の席は教室の一番後ろの出入り口の横。 介助員の仕事はこの児童の身の回りの世話をすることです。 他の児童の勉強についてゆけるわけはなく、毎日、好きな電車の本をパラパラやっていました。 ときどき、介助員たち手作りの教材で遊ぶこともありましたが、できないし、長続きはしません。 10名弱