【ベルリン=南毅郎、フランクフルト=林英樹】ロシアとドイツを結ぶ天然ガスの海底パイプライン「ノルドストリーム」で損傷が生じ、欧州向けガス供給の停止が長引く可能性が高まってきた。ドイツでは貯蔵積み上げで今冬のガス枯渇は避けられそうだが、2023年以降も需給は逼迫しかねない。欧州各国はロシアによる破壊工作も視野に真相究明を急ぐ。27日までに損傷が見つかったのは、バルト海を通るノルドストリームとノル
●原油価格は下がれども、関連個別株は強基調維持 ●欧州では玉突きで需給ひっ迫・価格上昇が発生 ●米エネ業界にとって、欧州は今や最大の輸出相手 ●欧米時間に下落する原油相場は中間選挙後反発? ●引き続き石油・天然ガス関連株は強基調を維持か [参考]石油・天然ガス関連の具体的な投資商品例 原油価格は下がれども、関連個別株は強基調維持 足元、原油価格の下落が目立っています。一方、天然ガス価格やエネルギー関連企業の株価は堅調に推移しています。 図:主要エネルギー関連銘柄の価格推移 2022年1月4日を100 2022年1月4日と比べると、天然ガス先物(米国)は1.9倍、主に米国で操業する石油・天然ガス関連企業で、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイも保有する「オクシデンタル・ペトロリアム(OXY)」社の株価は1.8倍、日本を代表するエネルギー関連企業の一つ「I
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