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coachingに関するdiet55のブックマーク (7)

  • 「気持ちはわかる。でもわがままは…」ダルビッシュに吉井理人が日本ハム時代コーチングした意図「その後のメジャーでの振る舞いを見ていれば」(吉井理人)

    ピッチングフォームの修正、「今日は遠投を中心に行う」「明日はノースローデー」などの練習内容の指示、その練習を実施するタイミングの指示など、コーチが考えたメニューをひたすらやらせる。 高卒ルーキーは、部活の引退後からプロの練習が始まるまでの期間は、自分たちの感覚で勝手に練習している。そのため正しい練習ができていない。 結果として、投げる感覚や身体を動かす感覚を忘れてしまっているため、その感覚を呼びさまさせることをメインテーマとする。先輩選手と一緒の練習メニューに取り組んでも、その感覚は戻ってこない。だから基礎の基礎、小学生に九九を丸暗記させるのと同じような感覚で指導する。 自らの現状を把握できていない選手は、やり方もわかっていないので、「おまえらはまだそのレベルではないよ」とはっきり言いながらやらせていく。 一人前と認めるまでは、このステージで二年から三年は過ごさせる。できる選手はすぐに次の

    「気持ちはわかる。でもわがままは…」ダルビッシュに吉井理人が日本ハム時代コーチングした意図「その後のメジャーでの振る舞いを見ていれば」(吉井理人)
    diet55
    diet55 2023/04/30
    「選手の主張を受け入れながら説得しないと、一方的な指導ではうまくいかない。」
  • 「ダルビッシュ選手は少年のように好奇心が…」吉井理人58歳がWBC前から絶賛だった“超メンタル”「自分への期待度が大きかった」(吉井理人)

    WBC侍ジャパンで投手コーチとして世界一を経験し、千葉ロッテの監督を務める吉井理人氏(58)。ダルビッシュ有や佐々木朗希、大谷翔平といった才能を見つめてきた中で、どうすれば相手のモチベーションを高め、能力を引き出し、高い成果を挙げ、メンバーを成長させることができるのか――その考えをまとめた著書『最高のコーチは、教えない。』(ディスカヴァー)より書籍を一部転載します(全3回の2回目/#1、#3も) 〈「振り返り」で課題設定の正しさを常に検証する〉 課題設定のやり方を身につけさせる目的で実施していたのは、試合後の「振り返り」である。自分のプレーを自分で振り返ることで、選手たちにいろいろなことに気づいてほしいからだ。最終的には、考えることなく身体が勝手に動くようになってほしい。 その前段階としては、どうしてそのプレーになったのかを自分で分析できるようになっておかなければならない。まずは、身体が勝

    「ダルビッシュ選手は少年のように好奇心が…」吉井理人58歳がWBC前から絶賛だった“超メンタル”「自分への期待度が大きかった」(吉井理人)
    diet55
    diet55 2023/04/30
    まさに「コーチング」そのもの。すばらしい。「彼(ダルビッシュ)のすべての行動の源には好奇心」「スポーツ心理学では『自己効力感』」「好奇心が強い人は(中略)結果が出たときの自信も大きくなる。」
  • WBC優勝投手コーチが「ある投手の野球人生を狂わせてしまった」と悔やんだ日…ロッテ吉井理人監督「アドバイスは邪魔なもの」と記した真意(吉井理人)

    「あのさ、もうちょっと力を抜いたほうがいいんじゃないか? マウンドに上がったおまえは120の力が出てしまう。60ぐらいの力で投げればちょうど100ぐらいになっていい具合になるだろうから、一度そんな感覚で投げてみな」 その選手も、力んでしまう自分の欠点を自覚していたので、納得した。 「そうですね。僕もそう思っていました。やってみます」 そう言って練習に戻ったが、見ていると30ぐらいの力で投げている。練習だから30ぐらいの力でもいい、試合になればどうしても力が入るものだから、ちょうど良くなるだろうと思っていた。 ところが、試合でも30から40の力で投げている。いつもはマックス150キロのスピードが出るストレートが、120キロぐらいしか出ない。たしかに力みはないからストライクゾーンには投げられる。でも、バッターにとっては打ちごろのスピードなので、面白いように打たれる。これはまずい。彼を呼んだ。

    WBC優勝投手コーチが「ある投手の野球人生を狂わせてしまった」と悔やんだ日…ロッテ吉井理人監督「アドバイスは邪魔なもの」と記した真意(吉井理人)
    diet55
    diet55 2023/04/30
    「だが、元に戻そうとしても元に戻らない(略)移籍先でも一年で解雇され、彼のプロ野球選手としての人生は終わった。」「コーチとして最低のアドバイスをした」「コーチは自分の経験に基づいた言葉だけでアドバ…」
  • 「ベンチでは偉そうにしとけよ」吉井理人コーチが実際に伝えていた、投手への一言の“真意”とは | 文春オンライン

    落ち込んだときは、すぐに切り替えさせる 勝負をしている以上、負ける経験からは逃れられない。悔しい感情が湧き上がるのは当然だ。その悔しい感情を抑え込んでじっと耐えるのが、日人の美徳とされている。 その考え方に、僕は賛成できない。悔しい感情はその場で爆発させ、スッキリさせたうえで次のステージに向かったほうがいい。 とくにピッチャーの場合は、打ち込まれて交代させられたら、絶対に悔しい。落ち込むのもわからないではない。しかし、落ち込んでばかりいたら、いつまでたってもスイッチは切り替わらない。プロ野球選手として、コーチとして長年野球に携わっているが、落ち込んだままで気持ちを切り替えられる選手を見たことがない。選手としてもっとも大切なのは、スイッチを切り替えることだ。 「壁は絶対に殴るな。悔しいときは叫べ」 ほめられた話ではないが、僕がノックアウトされたとき、ダッグアウトの裏に行って大暴れしてスイッ

    「ベンチでは偉そうにしとけよ」吉井理人コーチが実際に伝えていた、投手への一言の“真意”とは | 文春オンライン
    diet55
    diet55 2023/03/20
    前後編合わせて、古田敦也氏のYouTubeでも話していた。書籍化もされるのか。「しかし、日本のプロ野球はメジャーリーグの感覚とは違う。」「自分のふがいなさに対して怒っている。(中略)よっぽど健全だと思う。」
  • 「こいつ、本当のこと言ってんのかな?」と感じる選手も…佐々木朗希やダルビッシュ有を指導した“吉井理人”が考えるコーチが絶対にやってはいけない“ある行動”とは | 文春オンライン

    現役引退後、一軍投手コーチ就任からわずか1年でリーグ優勝を果たすなど、その指導手腕に定評のある吉井理人氏。同氏はこの度行われているWBC2023でも投手コーチを務めている。日本代表のピッチャー陣を支える彼のコーチング術の質とは。 吉井氏が執筆した『最高のコーチは、教えない。』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋し、その真髄に迫る。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 最高の能力を発揮できるコンディションをつくる まず大切なのは、チームメンバーのコンディションだ。 ある程度高い水準の技術を持つ選手を見ていると、彼らがその技術を一年間安定して発揮するためのコンディショニングの重要性を改めて感じる。 当たり前だが、コンディションが良くなければ最高のパフォーマンスは発揮できない。 ピッチングのパフォーマンスを上げるのは、コンディショニングコーチの役割が7割を占め、ピッチングコーチの

    「こいつ、本当のこと言ってんのかな?」と感じる選手も…佐々木朗希やダルビッシュ有を指導した“吉井理人”が考えるコーチが絶対にやってはいけない“ある行動”とは | 文春オンライン
    diet55
    diet55 2023/03/20
    工藤公康氏と並ぶ、さすがの言語化、コーチング術。「それができないコーチは、指導者の資格はない」「どんな場面でも強い口調は避けてほしい」「しかし、時代が変わった」「意識してコミュニケーションを図るべき」
  • 「日本のプロ野球は間違いなく10年は遅れている」レンジャーズ傘下コーチに就任した倉野信次氏の危機感(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース

    ソフトバンクで13年にわたってコーチを務め、先月に米大リーグ・レンジャーズ傘下マイナーリーグの投手育成コーチに就任した倉野信次氏(48)が、西日スポーツの単独インタビューに応じた。前身のダイエー時代の1997年に入団して通算19勝。現役引退後は1軍投手統括コーチなどを歴任し、2021年限りで自ら退団。コーチとしての見識を広げようと、22年はレンジャーズ傘下のマイナーリーグチームで研修を積んだ。米国で痛感した日球界の課題や、今後のビジョンについて明かした。(聞き手・構成=久保安秀、倉成孝史) 【関連】倉野信次氏がレンジャーズ傘下コーチに 千賀滉大ら育成 日人投手コーチとしては初 ◇     ◇ -13年間コーチを務めたソフトバンクを21年限りで自ら退団し、渡米した。 コーチとしてもっと良くなりたいという思いがあった。日で一番の投手コーチと呼ばれるくらいに、自分の仕事を突き詰めたい。外

    「日本のプロ野球は間違いなく10年は遅れている」レンジャーズ傘下コーチに就任した倉野信次氏の危機感(西日本スポーツ) - Yahoo!ニュース
    diet55
    diet55 2023/02/16
    「この恵まれた環境で結果を出せなかったら、向こうに行っても到底無理。」「資格もなく、勉強もせず自分の感覚や経験だけで指導するのでは、今の選手たちについていけない(中略)言語化できないと今は通用しない」
  • 佐々木朗希、大谷翔平らを指導した名コーチの理想は「存在感のない指導者」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    吉井理人は、現役時代、今はなき近鉄で野球人生をスタートさせた。 1983年、和歌山・箕島高のエースとして夏の甲子園で活躍したあと、同年のドラフト2位で入団。プロ2年目には一軍初登板を果たし、4年目に初勝利を挙げるのだが、その当時、若かりしころから、「コーチは選手のためになっていない。プレイの邪魔になっている」と感じていた。 「僕は結果的にモチベーション高くコーチをしてましたけど、はじめは、『最低な職業やな』と思いながらコーチになったんです(笑)。なぜかというと、自分が選手だったときのコーチの存在がすごく嫌だったから。 現役を終わって、野球に携わる仕事がほかになかったこともあって、とりあえずやってみよう、という感じで引き受けたんですね。だから、そのときのモチベーションはめっちゃ低かったですし、はじめはもう、どちらかといえば仕方なしにやってたんです」 引退後に日ハムの投手コーチに就任したとき

    佐々木朗希、大谷翔平らを指導した名コーチの理想は「存在感のない指導者」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
    diet55
    diet55 2022/09/22
    「『へぼコーチ』…要は、経験でものを言う人。…なんでやらないといけないのか、納得のいく説明をしてくれない。」「自分でできた、自分でやった、という感覚に持っていくのが、」「チームの勝利よりも選手の幸せ」
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