西友は18日、今後5年間で1000億円を投資すると発表した。ネットスーパーなどのデジタル領域や新規出店、売り場改装などに投資する。また2023年5月までに東京都北区の本社ビルを売却する。登記上の本社は吉祥寺店(東京都武蔵野市)に移転する。デジタル領域では、ネットスーパーと店舗の購買データを分析するシステムに投資する。顧客の最近の購買履歴に沿ったクーポンや、特売情報を専用アプリに配信できるように
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2022年08月04日放送カンブリア宮殿。プライベートブランド「みなさまのお墨付き」が大人気なのが、スーパー西友だ。きびしい消費者テストで支持率80%以上を獲得したものだけを商品化しているのだ。実は今、西友は改革の真っ只中。任されたのは、成城石井などをV字回復させた「小売りのプロ」大久保恒夫社長。西友大改革の全貌に迫る! 【西友の改革(1) 現場の声を優先させる】 これまで西友は、「エブリデー・ロープライス」が大きな特徴だった。全店舗で同じ商品を陳列して売ることでコストを削減、安さを実現してきた。大久保社長は就任するや、毎日のように全国の現場を飛び回り、改革を進めていた。お惣菜の商品開発の現場にカメラが入ると、試食をして積極的に発言しているのはパートやアルバイトの人たち。大久保は「彼らこそ消費者の代表」と、その意見を商品開発に反映しているのだ。 【西友の改革(2) 楽天とタッグ】 西友は、
ピザ213円、カレー162円~「みなさまのお墨付き」 東京・練馬区のスーパー西友練馬店。客からは「明るくなった。どこに何があるかわかりやすくなった」「お客を大事にしている感じ。活気が出ている」「ずいぶん変わりましたね。品揃えが増えました」という声が聞かれた。 口をそろえて必ず買うというのが「お墨付き」。たとえば3種類のピザはいずれも1枚213円。長時間熟成させた生地がおいしいと大人気だ。そのパッケージをよく見ると、「みなさまのお墨付き」とある。実は西友のプライベートブランドなのだ。 「ポテトチップス」(各種84円)も「お墨付き」。「のりしお」や「コンソメ味」といった定番だけでなく、「火鍋味」「ルーロー飯味」まである。こんな「みなさまのお墨付き」には、熱狂的なファンが大勢いる。 商品化前に実施している第三者機関による消費者テスト。西友の商品とは知らせず、20代~60代の100人以上の女性に、
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