私立学校に比べて、今ひとつ弱いとされている公立高校の部活。でも、中には強い公立高校も! 強豪揃いの中で、優れた成果を出している公立高校の部活動を、高校生の特派員が取材。強さの秘密を聞いてきました。 【取材先】 東京都立東久留米総合高等学校 サッカー部 強豪校の多い東京都から、全国高等学校サッカー選手権大会に、前身の久留米高校から通算4回出場。日本代表の常連の中村憲剛選手(川崎フロンターレ)もこの学校の出身。部員数はマネージャーも合わせて約200人。A・B・C・1年の4チームに分かれ、各チームがそれぞれの目標を持って頑張っている。この取材の前月(2013年5月)には、東京都大会決勝で、強豪帝京高校をPK戦の末7-6で破って優勝している。