今はけっこう投資が面白いタイミングです。というのも、インフレ退治の米利上げのために、さまざまな資産が安くなっているから。それは価格が安いというだけでなく、金利も上昇しているということでもあります。中でも面白いのが債券です。デフォルトリスクゼロの米国債で、利回りが4%を超えています。 生の債券 米国債4%超え 最大のリスク、為替 意外なリスク、インフレ 米国債を買ってみた 生の債券 生の債券というのは、ETFや投資信託のようにパッケージにされていない、債券そのものを指します。日本国債そのものとか米国債そのものとか、楽天モバイル債とか、そういうものです。 債券を買うとき、例えば総合債券ETFのBNDやAGGのように、複数の債券がパッケージ化されたETFを買うやり方が簡単です。株式と同じように、市場を通じていつでも売買できることが特徴です。その一方で、複数の債券をパッケージ化しているので、「満期
公的年金の積立準備金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は2022年8月5日に、2022年度第2四半期運用状況報告を公開しました。 #GPIF は、2022年度第2四半期運用状況(速報)を公表しました。https://t.co/CsIcXrxhbH pic.twitter.com/D06DlKfC6c — GPIF (@gpiftweets) November 4, 2022 ◆2022年度第2四半期(2022年7月~9月) 収益率: -0.88%(期間収益率) 収益額: -1.7兆円(期間収益額) 運用資産額: 192.1兆億円 ◆市場運用開始以降(2001年度~2022年度第2四半期) 収益率: +3.47%(年率) 収益額: +100.0兆円(累積収益額) 簡単にいえば、2022年度第2四半期は「微減」。収益率は-0.88%(期間収益率)、収益額は-1.7兆円(期間収
メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)の株価が暴落しています。年初来の下落率は70%を超えます。以下は2012年の上場以来のメタの株価チャートです。 (グーグルファイナンスより) コロナ禍でのハイテクバブルの最中では、1兆ドルクラブへの加入も時間の問題と思われていましたが、今や時価総額は2千億ドル台にまで落ち込んでいます。 メタの株価が下落しているのは業績が悪化しているからですが、その原因は大きく3つ上げられます。 ①TikTokなど競合アプリの台頭 ②アップルのターゲティング広告規制 ③メタバースへの投資 先日メタは2022年度第3四半期決算を開示しましたが、メタバース部門は5000億円近い赤字を垂れ流していることがわかりました。これを投資家が嫌気して株が売られたことは想像に難くありません。 ①、②があるからこそ広告依存ではまずいという経営判断が働き、新規事業投資としての③があると思
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