2023年09月11日 09:18 U18ワールドカップ、日本初優勝 Tweet 予想外ではあった。馬淵史郎というのは「守旧派の首魁」とでもいうべき指揮官だったし「全員バントができるような人選」というのも「ありえない」と思っていた。多くの関係者も同意見だったが優勝した。まずは不明を詫びる。日本の戦績を見ていこう。 ヨーロッパ圏のチームに強いのはいつもの通り。 中米もこの世代は「将来へ向けた育成」が中心なのでそれほど強くない。 アメリカはさすがに強いが、強打を最終回(7回)まで封じることができたのが大きかった。 オランダ戦、日本はわずか1安打、オランダが繰り出す3投手の前に沈黙した。 スーパーラウンドでは、韓国戦に大勝したのが大きかった。安打数は日本7安打、韓国6安打だったが、日本は2回には振り逃げの走者が出てスリーバント失敗したものの長打が出て先制、6回には山田の本塁打などで追加点を挙げた