僕は文房具ライターという仕事をやっており、文房具を触る機会がひと様より少し多い。鉛筆なんかも通常の成人男子平均よりはそこそこ多めに削っているはずだ。 で、半年ほど前に気付いたのだが、鉛筆の削り屑というのはよく見ると非常に格好良いのだ。木目の美しいものや形の面白いものなど、バリエーションに飛んでいて見飽きない。 この辺りの格好良さをどれだけ理解してもらえるか、挑戦してみたくなった。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:紅ショウガ1kgを食べる試み > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k