Tweet 前回の記事では、「黒スケ」こと黒いスケーリーフットの生きた姿をご紹介しました。 Twitterでも、黒スケかわいい!の声や“深海のアイドル”へのツッコミをいただき、ありがとうございます。 世界で唯一、身体の一部が硫化鉄でできていることが黒スケの最大の特徴。 硫化鉄で、足の側面についたうろこは黒々としています。殻も黒光りしていて、赤い触角以外は全身真っ黒です。 真っ黒な黒スケ。誰がなんと言おうと深海のアイドルです。生きています。 でもなぜ、わざわざ“黒”スケと呼ぶのか。それは、こいつがいるからです。 さあ、紹介しましょう。 白いスケーリーフット、つまり「白スケ」です! 逆さまで手の上にのる白スケ。こちらは標本です。 このとおり、足のうろこが白く、貝殻も茶色! 白スケは、硫化鉄のないスケーリーフットなのです! 硫化鉄がないので、白スケのうろこは磁石につきません。 左:黒スケのうろこ
オランダで人気の科学雑誌、KIJKから、いくつかの物や動物の断面図を作ってほしいとの依頼があった。動物は好きに選んでいいとのことだったが、その候補の中にタコがあった。私にはアート作品をコピーする習慣がなく、手頃な写真素材をインターネットで探すこともできなかったので、近く(オランダ中部)の漁村ウルクへ車を走らせた。 私はまず競りに立ち会い、完全体のタコはないかと尋ねてみた。しかしそこでわかったのは、タコは定置網漁なので、競りにかけられるのは2週間に一度ということだった。その場合もかならずワタが抜かれてしまうので、完全なタコを特別に注文しておかなければならないのだ。私は、名前と電話番号を競りの担当者に渡して、いったん家に帰り、インターネットでタコを宣伝している水産企業を探すことにした。そのうちの1社が私に協力してくれた。結局、注文してから1カ月半後、2匹のタコがイタリアからウルクに届いた。 解
北海道・小樽市のおたる水族館で飼育するクリオネの群れの中から、クリオネの仲間「イクオネ」が見つかり、同水族館で展示している。 イクオネは、クリオネと同じくオホーツク海や北大西洋などに生息する、殻のない貝の一種。最初に発見した水中写真家、中村征夫(いくお)さんの名前から命名された。同水族館のイクオネは体長約1センチで、クリオネよりも一回り小さい。クリオネの特徴であるとがった尾がなく、体のピンク色の部分が、クリオネよりも大きい。 おたる水族館のイクオネは、昨年12月にオホーツク海で採取したクリオネ約50匹の水槽に、3匹が交ざっているのを、飼育員が見つけた。その後も、オホーツク海から採取したクリオネの集団の中から、イクオネ約10匹が見つかったという。同水族館はクリオネとイクオネを同じ水槽で展示しており、「クリオネの群れの中からイクオネを見つけてみて」と呼びかけている。
9月の動物学会の折、東邦大の大越健嗣さんが講演されたなかで、アサリが津波の際に流されたりして環境の変化により大きなストレスを受け、成長が一時的に停止した際の溝が殻に刻み込まれているという話を紹介された。大越さんはこれを「津波をくぐりぬけて成長した『希望の環』と呼んでいます」と話された。ぜひ自分の目で確かめねばと思い、以後は名取の海岸のコタマガイなどの貝殻に注意していたが、確かに大部分の個体にはっきりとした溝が刻み込まれている。アサリも自分で探したいと思っていたが、いちだんと冷え込んだ今日になって干潮時刻が日中と重なり、早朝から海岸に出かけた。 殻の先から1/3付近に深い傷を残したまま成長したアサリ。 生きている個体だが、貝殻表面の斑紋が磨耗してほぼ消失している。貝殻を形成する器官が傷を負ったのだろう、殻の左側は大きく窪んでいた。それでも津波の際に溝が刻まれた後に、ずいぶん成長していることが
This guy came out of the booth to gift us a crab. What a friendly dude!
大きさ約3倍のクリオネ捕獲 5月10日 17時15分 北海道のオホーツク海で、通常の3倍近くの大きさがあるクリオネが見つかり、地元の研究者などを驚かせています。 クリオネは透き通った体で羽ばたくように泳ぎ、「流氷の天使」とも呼ばれる巻き貝の仲間で、オホーツク海に生息し、通常は大きさが1センチから2センチほどです。ところが先月27日、網走沖100キロ付近の海で北海道の稚内水産試験場が調査を行っていたところ、5センチから6センチもあるクリオネが5匹、網にかかっているのを見つけました。これらのクリオネは、稚内市にあるノシャップ寒流水族館に運ばれて展示され、訪れた人たちは、少し体が重たそうにゆっくりと泳ぐ様子を歓声を上げながら眺めていました。クリオネに詳しい北海道立オホーツク流氷科学センターでは「これほど大きいクリオネが見つかるのは珍しい。生態がはっきり分からない部分もあり、大きく成長した理由は分
現在、4月11日午前10時30分ごろ、当町ホームページについて改ざんを受けてる可能性について通報がありました。 つきましては、安全が確認できるまで一旦ホームページの公開を停止します。 状況が判明次第追ってホームページにて情報を公開いたします。 真鶴町役場
12月1日からのテーマタグは、ベストショット・玉ボケ・ライトアップ です。皆様の参加お待ちしております。 【お知らせ】写真SNSフォト蔵への簡単登録方法のご案内! 現フォト蔵ユーザーの方で、写真SNSフォト蔵へご登録される際は、現フォト蔵でお使いになられている「ニックネーム」・「メールアドレス」(Gmailエイリアスは対応しておりません)・「パスワード」など、全て同じものをご使用いただけますので、新規登録も大変スムーズです。是非、お試しください!(注:現在の所、現フォト蔵から新フォト蔵α版への画像の引き継ぎは行っておりませんので予めご了承ください) 【過去投稿画像表示の不具合について】 皆様方へは、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。 現在もまだ、一部ユーザー様のアカウントにて、過去に投稿された画像が表示されないなどの不具合が継続しております。 現在、修正にあたっております。復旧まで今
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