1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏)、国立大学法人東京大学(総長 濱田 純一)、国立大学法人高知大学(学長 相良 祐輔)による研究グループは、昨年10月に海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」及び支援母船「よこすか」による中央インド洋海嶺ロドリゲスセグメント(図1)の生物・地球化学的調査(課題代表研究者:東京大学大学院工学系研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンターセンター長・教授 玉木 賢策)を行い、新たな熱水噴出孔を2ヶ所発見し(図2)、うち一ヶ所において、硫化鉄の鱗を纏わない白いスケーリーフットを世界で初めて発見しました。 これまで、スケーリーフットは世界で唯一インド洋の「かいれい熱水フィールド」(図1A)にしか存在が知られておらず、また他の生物に類を見ない硫化鉄の黒い鱗を持っていることから、その生態が注目されていました。今回新たに発見された
「NASAが宇宙人を発見か?」と話題になった「宇宙生物学上の画期的な発見」とは,「リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった」というものでした. 詳しい解説記事を書く時間はないので,発見のポイントを一枚の画像にまとめてみました.世界的大ニュース(?)に合わせて,久しぶりの更新です. A Bacterium That Can Grow by Using Arsenic Instead of Phosphorus 「リンの代わりにヒ素を使って生育することができる細菌」 Science. Dec. 2, 2010. 発見のインパクト これがなぜ大発見なのか,というと… まずは背景知識. DNAは地球上に存在するほぼ全ての生物が基本的に持っている 遺伝情報を利用し,子孫に伝えるためにDNAが利用されている 生物の大部分は,水素(H),炭素(C),窒素(N),酸素(O),リン(P),硫
むしブロ クマムシを研究する研究員の日記 プロフィール [ルーム|なう|ピグの部屋] ニックネーム:mushi 誕生日:1978年 自己紹介: はじめまして。 クマムシを研究している堀川大樹といいます。 タイトルは「むしブロ」ですが、多...>>続きをみる ブログジャンル:エンジニア/海外生活 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 [地球外生命] NASAの会見内容を予想してみる プレスリリース クマムシ ブログ始めました [一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 1 ) クマムシ ( 0 ) 研究 ( 0 ) 日記 ( 1 ) はじめのご挨拶 ( 1 ) クマムシ ( 1 ) アーカイブ 2010年11月 ( 1 ) 2010年05月 ( 3 ) ブログ内検索 このブログの読者になる(チェック) 記事一覧 | プレスリリース » 2
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