いるま @irumandal @metaldetes @gervillaria 今は査読付き雑誌とか、公表場所にも制限があるんじゃなかったでしたっけ。昔は私費で発行してる雑誌でも良かったらしいけど(オカチョーのミニ人類記載とか…… 2015-07-29 14:37:26
伊達騒動「分類学・系統学・生態学」 イントロダクション:分類学者・系統学者への質問 (酒井聡樹) 分類学・系統進化学・生態学の接点を目指して:新大陸マメゾウムシ科の寄主植物利用から見た群集構造 (嶋田正和) 分類学と系統学:ある蜜月の終焉 (三中信宏) これから植物分類学はどこへ行くべきか? (村上哲明) 分類体系・種と「分類学」 (横山 潤 ) 若手学生の感想
分類学と系統学:ある蜜月の終焉 三中信宏(農環研・計測情報) 分類(classification)は,主体であるヒトが行う,ある基準に基づいて対象物から成る群を認知する行為である。したがって,分類の基準と手法を論じる分類学(taxonomy)は,生物としてのヒトが「最も自然」とみなす自然界の認知分類方法を論じるのが本務であり,系統や進化と関連づける必然性はどこにもない。むしろ,現代的な意味での分類行為の認知的基礎を明らかにし,その人類学的なルーツを探ることの方がより有益であると私は考える。その上で,ヒトにとっての「自然な認知」の満たすべき諸条件を明らかにできるならば,分類学者が永年にわたって求め続けてきた「自然分類」の客観的基礎が得られるのではないだろうか。分類学は,認知科学や情報理論と積極的に結びつけば,われわれ人間の精神活動の根源に迫ることが可能かもしれない。 実際,分類学は狭い意味で
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化石の日々オフィス ジオパレオント代表のサイエンスライター 土屋健の公式ブログです。 化石に関する話題,ときどき地球科学,その他雑多な話題を書いていきます。 古生物関連の記事を読んでいると,シバシバ混同されているなぁ,と感じるのが, ティラノサウルス類とティラノサウルス, アノマロカリス類とアノマロカリス ……などの「類の有無」についてです。 これ,実は「類があるかないか」は重要なので,ここにまとめておきます。 久々のざっくり認識でいえば,「類」とは「グループ」です。 なので,上の例は次のように言い換えることが可能です。 ティラノサウルスのグループとティラノサウルス アノマロカリスのグループとアノマロカリス ですので,例えば小学生の班分けのような概念でいえば, 山田さんのグループと山田さん というぐらいのちがいがあります。 山田さんのグループには,山田さん以外にも,田中さん,中村さん,村上
白水 貴 @Takashirouzu 研究者が論文中で学名を使用する際にその出典を引用することは少ない.下記論文の著者らは,学名を使用する人々がその重要性を認識し,出典を引用するべきであると主張する.これにより分類学者の貢献が視覚化され,正当な評価につながるかもしれない. http://t.co/lerCGDOF sakumad @sakumad2003 生態学なんかでは学名及び配列は○○に依拠した、なんて図鑑やチェックリストを引用することが多いよね。また昆虫の人らは学名、記載者のあとに記載年をいれてますよね、そこにさらに引用つけろ、ということなのかなぁ。携帯からなんで原文しっかり読んでません、済まん。@Takashirouzu
鳥と爬虫類,両者は全く異なるように見えます。そもそも爬虫類は翼を持たず,羽ばたいて空を飛ぶ事は出来ません。トビトカゲやトビヘビも羽ばたくのではなく,滑空する事で空を飛びます。鳥と爬虫類が同じ仲間とはにわかには信じ難い事ですが,一部の人は割とすんなりと受け入れられると思います。著者もその一人でした。著者は藻類の専門家で,鳥や爬虫類に詳しくはありません。ですが,子供の頃からある古生物が大好きでした。それは恐竜です。恐竜は言わずと知れた太古の爬虫類です。子供たちに大人気の恐竜は,一般,専門家を問わず多くの人を魅了します。夏休みには日本各地で恐竜博や恐竜展が開催され,たくさんの人でにぎわいます。著者は幕張メッセで数年に一度開催される恐竜博を毎回見に行っています。スーパーサウルスが展示された2006年度は特別招待券を手に入れ,開催前日に数十名の参加者だけでじっくりと見る事が出来ました。人のほとんどい
「始祖鳥が始祖」ではない? 鳥類は爬虫類から進化した。その仮説の起源は、1861年の始祖鳥(アーケオプテリクス)の化石の発見である。1859年にダーウィンの『種の起源』が出版されたばかりだったので、始祖鳥は特別な取り扱われ方をされ、現在も日本の中学生は「始祖鳥は恐竜から分岐した最初の鳥類」と教わっている。 しかし、Nature 475, 465-470 (2011)は、始祖鳥が鳥類の最古の祖先ではない説を裏付ける、始祖鳥に似た化石を発掘した。始祖鳥は単なる恐竜の一種に過ぎないかもしれないのだ。 冷めたくくられ方 始祖鳥の3大特徴は、「羽毛・叉骨・3本の指」。アメリカの古生物学の権威オストロム氏はこの特徴から、「鳥類は恐竜から進化し始祖鳥は最古の鳥類である」 と長大な論文Biol. J. Linn. Soc. 8, 91-182 (1976)で論証した。これが広まったので、「始祖鳥は最古の鳥
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