気が付けば5年ほど、仙台と山形の小説家講座に通っていて、いつの間にか運営のほうにまで関わるようになりました。 両講座とも、文芸評論家で多くの文学賞の予選委員もつとめる、池上冬樹先生に世話役兼コーディネーターをお願いしているのですが、その池上先生がいつも仰っているのが「エンターテインメントでは、主人公は何らかの苦境を克服しなければならない」「主人公と同等以上の敵対者がいなければ、物語を引っ張る力は生まれない」「主人公は成長するか、何らかの変化をしなければならない」ということです。 これは物語の基本であり、ミステリであれ冒険小説であれ恋愛小説であれ、基本は同じです。ライトノベルにだってこの原則は通用すると思っていました。 ところが、最近のライトノベル業界ではエンターテインメントの基本すら変化してきたようで。 http://togetter.com/li/427129 プロの作家たちが感じている
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