絶対SIMPLE主義

7月はやはり「スプラトゥーン2」！
マップの構造やブキの性能など。
良くも悪くも前作に比べてバランス重視にする調整が取られてそこが好き嫌い分かれるとこだが、
核となる面白さは健在だし今回もずっと遊んでいるぜ。サーモンランもいい。
テンタクルズはイイダ派です。

1と違って2はダウンロード版で買ったので手軽に起動出来て良いね。
基本的にパッケージで買うタイプなんだけど、
やはりこういう長く付き合うゲームはダウンロード版だわ。



3DS「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」レビュー！刮目せよ！これが2017年の勇者の物語だ！

ドラクエ11も良かったなあ。
「まあドラクエだから安定して面白いだろう……ドラクエってこんな面白いの？！」ってなったよ。
ドラクエらしさを保ったまま2017年スタイルに仕上げてあるバランス調整が凄い。



□Switch「BOOST BEAST」レビュー！苦痛！
パズルゲームからパズルとゲームを抜いてストレスを足した苦行が苦しみ発売！

そんな大作たちの影でひっそりと苦行もはじまっていた。



□3DS「大逆転裁判2 成歩堂龍ノ介の覺悟」レビュー！予想を裏切り、期待を裏切らない！
シリーズ屈指の盛り上がりで魅せる文句無しの完結編！

8月は「大逆転裁判2」！
前作があまりにも消化不良だったので本当に2で完結するのか……？と不安になりながら買ったら、
まさかのシリーズ最高傑作レベルの内容。つくづく前作の売り方が惜しまれる。



PS4/Vita「The Lost Child ザ・ロストチャイルド」レビュー！
天使×堕天使×悪魔！B級ノリとオカルト感がたまらない良作ダンジョンRPG！

角川ゲームスがエルシャダイの世界観を使って送る新作ダンジョンRPG
「The Lost Child ザ・ロストチャイルド」も楽しんだぜ。
斜め上過ぎるデザインの仲間キャラたちに、B級オカルト感満点のノリ、遊びやすいシステムとバランス良かった。



□3DS「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」レビュー！
シリーズ30周年記念作品！先が気になる安定感ある仕上がり！

5年ぶりの新作となる「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」も8月発売だ。
俺も神宮寺三郎の新作はしばらく遊んでなかったんだが手堅い完成度。
やっぱりこの渋い雰囲気は良いなあ



□PS4「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」レビュー！
前作から見事に開花！万人向けの王道3Dアクションゲームへ！

9月はまず続編が決まったこと自体がオドロキの「KNACK ふたりの英雄と古代兵団 」が発売。
システムが簡素過ぎる割にやたらシビアだった前作から、
万人向けの3Dアクションゲームとして大幅にパワーアップしていて嬉しかった。
ロッズさんと協力プレイして足を引っ張りあったのも思い出深いぜ。



□PS4「巨影都市」レビュー！間違いなく夢のゲーム。
最高のロマンと、最高のおバカが詰まった都市へ逃げ出そう！

10月は本当に発売されるのか、そもそもグランゼーラは大丈夫なのかと心配されていた「巨影都市」が印象的。
ダメな部分を挙げればいくらでも挙げられるが、それでも夢に溢れたゲームで俺は気に入ってるぜ。



□PS4「Tear 終わりとはじまりの雫」レビュー！
これが2017年にPS4で発売されたこと自体が奇跡！感動の脳汁が止まらないビジュアルノベル！

印象に残ったという言い方をするなら「Tear 終わりとはじまりの雫」が凄まじかったね……。
今でも内容を思い出そうとすると頭痛がする！
でも俺、このゲームは公式サイトを見て期待する要素を完璧に満たした内容になっているので、
まったくクソゲーとは思っていないんだよね。ちょっと色んな意味で出力が強すぎただけでさ！



そして「スーパーマリオオデッセイ」である。
これまでのマリオシリーズの集大成かつ、新しい一歩であることがしっかり伝わる内容で、
後半の展開はもう感動しっぱなし！
本作に備えてスーパーマリオ64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシーをプレイしておいたから、
より3Dアクションゲームとしてのレベルの高さが伝わってきた。
やっぱ任天堂とマリオはすげぇって心底思ったわ。



11月はレッドエンタテイメントが突如打ち出した完全新作ADV「俺達の世界わ終っている。」が発売
弱小ゲームメーカーが世界の滅亡を防ぐために、現実と虚構でバカバカしくも熱い戦いを繰り広げる内容だ。
数十時間でフルボイスという大ボリュームでクセモノ揃いのキャラ達の掘り下げをしっかり行い、
バカバカしくも胸を打つシナリオが素晴らしい1本だった。
公式ページ見てもゲーム内容が全然分からなかったけど勢いで買って正解だったぜ。



□Vita/PC「VA-11 Hall-A (ヴァルハラ) 」レビュー！
くそったれなこの街に、乾杯！人生が交錯する傑作SFバーテンダーADV！

そして「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」の日本語Vita版も11月だ。
207X年のバーで女バーテンダーになって客にひたすら酒を出していくだけの内容だが、
舞台設定を活かした強烈過ぎるキャラたちの会話一つ一つに引き込まれる1本だった。
ビジュアルとBGMも素晴らしい。
ベネズエラ産のゲームなのにやたらコアな日本のアニメ、ゲームネタが飛び出すのも笑えた。



12月は発売延期の末にようやく発売された「地球防衛軍5」！
これまでのシリーズで面倒だった部分にようやく手が入ったし、
「地球防衛軍4.1」同様、ド派手なシーンでも処理落ちはほとんど無い。
装備関連でも新要素が多く、より過激に、より戦略性が高くなったシリーズ最高傑作と呼んでいいだろう！
一部兵科や敵キャラのバランスに難はあるが決定版と言える1本だぜ。


というわけで軽く振り返ってみた。
今年は任天堂のフィーバーっぷりが凄くて、
Nintendo Switchのヒットでダウンロード専用ゲームの物量もイカれてたし、
「マリオ」「ゼルダ」「ドラクエ」という老舗シリーズが新しい挑戦を見事成功させていた。
「地球防衛軍5」も期待を裏切らないデキでヒット中。
ADVだと人気シリーズでは「大逆転裁判2」「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」という2本があり、
スマホからの移植で「レイジングループ」があり、インディーズでは「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」があり、
和製の完全新作「俺達の世界わ終っている。」あり……と、充実っぷりが異常。

ここで取り上げきれなかった人気タイトルも山ほどあったし、
ゲーム業界全体から熱が感じられた1年だったよ。

来年も面白いゲームを沢山遊んでいくぞー！

□PS4「スクールガールゾンビハンター」レビュー！このようなゲームはもう出さないでもらいたい

……そうか、今年の1月は「スクールガールゾンビハンター」から始まったんだったな！
印象に残るゲームなのは確かだった。
レイレイポイントは今でも俺がゲーム実況する時にたまに使われるし。

□VITA「新星抜擢ドライブガールズ」レビュー！車で轢いて人間で殴る！レース&コンボアクション！

販売はバーグサラ・ライトウェイトだが開発は同じタムソフトである
「新星抜擢ドライブガールズ」の方はもうちょっと遊べたな。
美少女コンボアクション＋レースアクションという、タムソフトの集大成的内容だ。
まあ、6800円って価格考えると大分高かったかもしれないが。



「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」も今年1月だったか。
インパクトは大だった。今年1月は俺の心に厳しいタイトルが多い……。
途中まではシリーズ最高傑作では？！と思ったんだが、
やっぱあのオチがどうしても受け入れられなかったなあ。



□PS4/VITA「レイジングループ」レビュー！
圧巻！読み進める手が止まらない！ケムコ渾身のループ×人狼×JホラーADV！

1月と言えば「レイジングループ」のVita版が発売された月！
実際俺がプレイした始めたのは数か月後だったが、
登場キャラの魅力や、こちらを引き込む物語の力が凄まじい傑作。
このブログで何度オススメしたか分からないぜ。



□PS4/Steam「ダブルドラゴン4」レビュー！作り手の気合とセンスが時代に追いつけていない悲しき1本！

□FC「ダブルドラゴン」レビュー！アーケード版から爽快にパワーアップしたベルトスクロールアクションの金字塔！

□GB「ダブルドラゴン」レビュー！GBでも再現された多彩なアクション！そして襲い掛かる一撃死！

□PS4「アーケードアーカイブス ダブルドラゴンII ザ・リベンジ」レビュー！
復讐ってマジでつらい！前作から難易度も含めパワーアップ！

□FC「ダブルドラゴンII The Revenge」レビュー！
熱戦！奮戦！そして落下！心震える熱き2Dベルトスクロールアクション！

2月は何を遊んだかな？と振り返ってみたら新作の「ダブルドラゴン4」に備えるために、
過去のダブドラシリーズをひたすら遊んでいた。未プレイだったからいい機会になったな。
ファミコン版「ダブルドラゴン2」の完成度の高さがよく分かった。
先にアーケード版をやっていたからベツモノレベルの大進化っぷりと、
あのファミコン版単体だと謎のご都合主義としか思えないエンディングも普通にかなり感動出来たぜ。

肝心の「ダブルドラゴン4」は割と微妙な内容だったけども！



□3DS「スバラシティ」レビュー！この中毒性、もはや麻薬都市！街づくりパズルゲーム！

3DSの「スバラシティ」も実によく出来ていた。
限界まで溜めて溜めてデカい建物をドカンと建てるのが頭使うし爽快だしで時間が一瞬で溶けたぜ。



3月は何と言ってもNintendo Switchの発売！
ロンチ買いまくったが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 」の完成度がやはり圧巻だったわ。
いきなりドサッと渡される重要アイテムでハイラルを飛び回るのが楽しすぎる。
マップデザインが秀逸で、登山ルートの構築や探索が止められない。
こう、プレイヤーが頑張りたくなるような作りがとにかく上手い内容なんだよね。
ゼルダでオープンワールドってどういうこと？って思ったら、こういうことだった。
ミファーのヒロイン力も認めるが俺は今回のゼルダ姫が歴代ゼルダのキャラで一番好き。



□ Switch「スーパーボンバーマンR」レビュー！復活への気合感じるがチューニング不足があまりにも残念

発売当初はデキが悪かったが、アプデで欠点部分を継続して改善し続け、
歴代コナミキャラも続々参戦した「スーパーボンバーマンR」も今年を語る上で外せない1本。
アプデ後の今でも不満点は残っているんだが、
ボンバーマンをリブートしようという気合は強く感じられたし、
世界的に大ヒットをして今後のシリーズ展開や他のハドソンタイトル復活の希望を繋げてくれた。
これを踏まえた来年のコナミの動きには注目してる。



□PS4/VITA「無双☆スターズ」レビュー！これぞお祭り！5人のキャラがド派手に暴れる無双アクション！

まさかのオプーナ参戦が話題を呼んだコーエーテクモゲームズのキャラ大集合のお祭りゲーム。
「無双☆スターズ」も面白かった。
俺が無双シリーズあんまりやってないせいもあるんだろうが派手さと爽快感重視のシステムも、
キャラ同士のクロスオーバー会話も堪能できたぜ。



4月はなんと言っても「マリオカート8DX」！
WiiUの完全版ではあるんだがVSモードが大幅に強化されているし、
DLCも最初から収録しているのでキャラ・コース共に大ボリューム。
Switchだとスクショ撮影しやすいのもありがたい。
実況で知り合いと対戦しまくったりしてかなり楽しんだわ。

しかしここまでやってしまうと色んな意味で「マリオカート9」はどうするんだろうな……。



□3DS「アライアンス・アライブ」レビュー！
世界を巡り、仲間を集め、ド派手な技で戦い抜く。それが楽しく素敵なRPG！

5月飛んで6月は3DSの「アライアンス・アライブ」が最高だった。
装備や編成考えて戦闘するのも、世界を巡るのも楽しいし
登場キャラとストーリーも凄く良かった。この世界が好きだと言える。

□2017年下半期で俺の印象に残ったゲームを振り返る

続きは下半期！

10月

・2017/10/5配信開始(Switch)
□Axiom Verge(Thomas Happ Games)1999円
□鯉（KOI）（フライハイワークス）500円
□LOVERS:みんなですすめ！宇宙の旅（Asteroid Base）1599円
□アケアカNEOGEO メタルスラッグX（ハムスター）823円

・2017/10/12配信開始(Switch)
□SLIME-SAN（Headup Games）1180円
□オーバークック　スペシャルエディション（Team17）2150円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ'95（ハムスター）823円
□88 Heroes- 98Heroes Edition（Rising Star Games）1499円

・2017/10/19配信開始(Switch)
□EARTH ATLANTIS（Headup Games）1480円
□アストロデュエルデラックス（Panic Button）1599円
□Elliot Quest （エリエット・クエスト）（PlayEveryWare）999円
□レヴナントサーガ（ケムコ）999円
□アケアカNEOGEO ロボアーミー（ハムスター）823円

・2017/10/26配信開始(Switch)
□ZOMBIE GOLD RUSH（アメージング）500円
□アケアカNEOGEO ミューテイション・ネイション（ハムスター）823円
□Moon Hunters（Kitfox Games）1480円
□刑事 J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム（メビウス）990円

17本飛び出した10月。
フライハイワークスは金魚……じゃなくて雰囲気ゲーの「鯉（KOI）」を配信。
メトロイドヴァニアとして高評価を得ている「Axiom Verge」。
雰囲気バッチリの2Dグラフィックにレトロゲーネタも満載の死にゲー「SLIME-SAN」。
元々は88人のヒーローを操作して88ある各ステージ88秒以内にクリアするゲームなのに、
ヒーローを10人追加して98人にしちゃった「88 Heroes- 98Heroes Edition」。
「リンクの伝説」へのインスパイアに溢れた骨太アクション「Ellot Quest（エリエット・クエスト）」。

「アストロデュエルデラックス」「LOVERS:みんなですすめ！宇宙の旅」「オーバークック スペシャルエディション」と
4人プレイをウリにしたソフトも次々に登場だ。
こういうのはやっぱSwitchと相性良いからな。

ハロルドシリーズ2作目となる「刑事 J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム」。
他機種にスマホの売り切りRPGを移植しまくっていたケムコもついに「レブナントサーガ」を投入だ。
アケアカNEOGEOは「ロボアーミー」「ミューテイション・メイション」とベルトスクロール2本が目を引く。



□Switch「ゾンビゴールドラッシュ」レビュー！
爽快！イカした車でゾンビ退治！飽きも早いが値段分は楽しめる1本！

□Switch「Earth Atlantis（アースアトランティス）」レビュー！
探索アクションと横シューを足して大惨事！長所が消えて短所が残った！

□Switch/PS4「鯉（KOI）」レビュー！雰囲気ゲーとしてもADVとしてもやや中途半端な1本！

俺がレビューしたのはこの辺り。
スマホの基本無料ソフトをSwitch向けにリニューアルした「ゾンビゴールドラッシュ」は、
戦闘車両でゾンビの群れにガトリングや火炎放射を浴びせるのいいよね！僕も大好きだ！
という勢いの内容で飽きるのも早いんだけどかなり好きな1本だ。

「アースアトランティス」は潜水艦に乗って水中でモンスター達を海の藻屑にしていくゲームなんだけど、
このゲームそのものが海の藻屑みたいな惨状でしたね……。



11月

・2017/11/2配信開始(Switch)
□東方Project『東方紅舞闘V』（メディアスケープ）3000円
□ロロロロ（circle）1200円
□アケアカNEOGEO ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝（ハムスター）823円
□Super Beat sports（Harmonix）1600円

・2017/11/7配信開始(Switch)
□UNO（ユービーアイソフト）1296円

・2017/11/9配信開始(Switch)
□The Bridge（QuantumAstroGuild）990円
□キャットクエスト（フライハイワークス）1200円
□アケアカNEOGEO ダンクドリーム（ハムスター）823円
□Ninja Shodown（Rising Star Games）1650円

・2017/11/14配信開始(Switch)
□ロケットリーグ（Nintendo Switch）2100円

・2017/11/16配信開始(Switch)
□RIME（Grey Box）3780円
□LUMO（Rising Star Games）1499円
□テスラグラッド（フライハイワークス）1500円
□亡失のイストリア（ケムコ）999円
□アケアカNEOGEO ファイターズヒストリーダイナマイト（ハムスター）823円

・2017/11/21配信開始(Switch)
□Uurnog Uurnlimited（Raw Fury）1690円

・2017/11/22配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEOサッカーブロール（ハムスター）823円



・2017/11/23配信開始(Switch)
□スチームワールドディグ2（フライハイワークス）2000円
□トランスクリプティッド（Plug in Digital）800円
□タンブルストーン（QuantumAstroGuild）1500円
□Battle Chef Brigade（Adult Swim Games）2100円
□キッドトリップRUN！（レイニーフロッグ）500円

・2017/11/24配信予定(Switch)
□シノビリフレ -SENRAN KAGURA-（マーベラス）1000円

・2017/11/30配信開始Switch)
□OPUS-地球計画（フライハイワークス）500円
□スターゴースト（レイニーフロッグ）999円
□MUJO（オインクゲームス）1000円
□Semispheres（Vivid Helix）1080円
□アケアカNEOGEO ワールドヒーローズ（ハムスター）823円
□アーケードアーカイブス ジッピーレース（ハムスター）823円

11月は29本！数がおかしい！

二次創作だがついに任天堂ハードに東方が上陸！
対戦アクションの「東方Project『東方紅舞闘V』」が登場だ。

他は可愛いキャラのリズムアクション「Super Beat sports」。
モノクロで描かれた騙し絵の世界を冒険するパズルゲームの「The Bridge」。
IQを下水道に流しちゃったアメリカ人が作ったようなマルチプレイニンジャゲー「Ninja Shodown」。
世界的に大ヒットしたカーサッカーアクションゲームで、
Switch版は任天堂作品カラーの車両がある上に、
XBOXONEやSteamユーザーとのオンラインプレイにも対応している「ロケットリーグ」。
ケムコRPGの「亡失のイストリア」。

ゼルダや風ノ旅ビトに影響を受けた3Dアクションアドベンチャー「RIME」。
斜め見降ろし視点で進むどこか懐かしい3Dパズルアクションの「LUMO」。
Nifflas Gamesの最新作で、ぶっ飛んだ世界観の広大なフィールドを舞台にした2Dアクション「Uurnog Uurnlimited」。
3DSでも配信されたランアクションの移植である「キッドトリップRUN！」。
Switch発売前から注目を集めていた閃乱カグラのスピンオフである
おっぱい＋HD振動の「シノビリフレ -SENRAN KAGURA-」。



シューティングとマッチ3パズルを融合させた内容で病原菌と戦う「トランスクリプティッド」。
ボリュームたっぷりの3マッチパズル「タンブルストーン」。
横スクロールアクションと3マッチパズルを、
見事なバランスで融合させた食材ハンティングアクション「Battle Chef Brigade」などなど。

なんか3マッチパズルに関連したゲーム多いな！



フライハイワークスはPCなどの移植となるSFアドベンチャー「OPUS-地球計画」と、
自分でダンジョンを掘って道を作りながら進む探索アクションで、
大ヒットしたタイトルの続編である「スチームワールドディグ2」と、
広大なフィールドを冒険する内容で、
可愛いネコが佃煮を作れるくらい出てくるアクションRPG「キャットクエスト」の3本を配信。

協力プレイがウリで失敗すると爆死するパズルアクション「ロロロロ」はCIRCLE Ent.からの配信だが、
ローカライズなどでフライハイワークスも協力しているぞ。
フライハイすげぇ仕事してる！

アケアカNEOGEOは格ゲーとスポーツゲームに分かれた顔ぶれ。
それに加えてNEOGEOではない普通のアケアカとしてジッピーレースも登場だ。



□Switch/PC「Battle Chef Brigade」レビュー！
見事なベストマッチ！魔物を狩るアクションゲームと、料理を作るパズルの超融合！

□PS4/PS3/WiiU「Teslagrad（テスラグラッド）」レビュー！
磁力パズル×ガチアクション！構成と演出に燃える1本！

□Switch「キャットクエスト」レビュー！サクサク手軽に大冒険！ネコづくしの爽快アクションRPG！

□Switch「OPUS 地球計画」レビュー！舞台は数十万年後の未来！
星の海で一粒の希望を探せ！500円で楽しむ良質短編SF！

□Switch「トランスクリプティッド」レビュー！シューティングとパズルの融合は……あんまり上手く行かなかった！

□3DS「キッドトリップRUN！」レビュー！熱い！ギリジャン駆使の難関ステージを凝縮したランアクション！

□Switch「スターゴースト」レビュー！基本は上下移動のみのシューティング？！ストレス溜める作りが難点！

□Switch「MUJO」レビュー！ゲーム機への最適化をしておらず、割高感だけが溢れるパズル！

俺がレビューしたのはこの辺り。

イチオシは「Battle Chef Brigade」！
横スクロールアクションと3マッチパズルの融合ってどうなん？
と思ったらしっかり融合してて、忙しくも楽しい内容だ。
魅力的なキャラ達と気合の入り過ぎてるビジュアルも素晴らしい。

「テスラグラッド」もパッと見は大人しいが、
磁力操作能力や瞬間移動を駆使してギミックを突破し、
巨大ボスと殴り合いをする勢いがめっちゃ燃える。

「キャットクエスト」「OPUS-地球計画」の2本もサクッと楽しめてオススメだ。
それ以外はお好みで……ってところかな。

「MUJO」はスマホの基本無料ゲームを1000円でベタ移植したようなひどい内容で、
ログインボーナスや課金で手に入る石が無いと何も出来ない作りもパズルとして面白くない。
これはやめた方がいいぞ。



12月

・2017/12/7配信開始(Switch)
□Vostok Inc.（Wired Productions）1599円
□Nine Parchments（Frozenbyte）2440円
□ガンバード for Nintendo Switch（ゼロディブ）864円
□ファントムブレイカー：バトルグラウンド オーバードライブ（MAGES.）1000円
□スプラッシャー（フライハイワークス）1500円
□アケアカNEGEOトップハンター～ロディー&キャシー～（ハムスター）823円
□妖談寺（ケムコ）500円

・2017/12/14配信開始(Switch)
□ドラゴンファングZ（トイディア）2400円
□スクウェアボーイ リベンジファイト（レイニーフロッグ）700円
□アケアカNEOGEO 幕末浪漫 月華の剣士（ハムスター）823円
□Poly Bridge（Dry Cactus）1600円
□RIVE:アルティメットエディション（フライハイワークス）1600円
□ROCK'N RACING OFF ROAD DX（スターサイン）800円

・2017/12/15配信開始(Switch)
□ロマンシングサガ2（スクウェア・エニックス）3200円

・2017/12/19配信開始(Switch)
□RXN -雷神-（カヤック）4212円
□Brawlout（Angry Mob Games）2100円

・2017/12/21配信予定(Switch)
□サバクのネズミ団！改。1200円
□シンプル麻雀オンライン（アークシステムワークス）800円
□アケアカNEOGEO パルスター（ハムスター）823円
□ママにゲーム隠された（バップ）500円
□ONE MORE DUNGEON（レイニーフロッグ）999円
□Enter the Gungeon（Devolver Digital）1500円
□TINY METAL (タイニーメタル)（UNTIES）2480円
□10秒走 RETURNS（ブループリント）654円
□プラチナ・トレイン～日本縦断てつどうの旅～（ジェイコンテンツ）基本無料
□『ゴロゴア』(Gorogoa)（Annapurna Interactive）1500円
□セクシー・ブルテイル（日本一ソフトウェア）2160円
□ナナミと一緒に学ぼ！ TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 完全マスター（メディアファイブ）3780円

・2017/12/22配信予定(Switch)
□アーケードアーカイブスVS.スーパーマリオブラザーズ（ハムスター）823円

・2017/12/28配信開始(Switch)
□L.F.O.　-Lost Future Omega-（メビウス）864円
□不思議の幻想郷TOD -RELOADED-（UNTIES）4,860円（2018/01/18まで3,888円）
□The Next Penelope（Plug In Digital）1380円
□スライムの野望（フライハイワークス）500円
□Moorhuhn Knights & Castles モーアフーン ナイツ アンド キャッスル（Young Fun Studio）3980円
□ヒューマン フォール フラット（テヨンジャパン）1500円
□タロミア（テヨンジャパン）700円
□カイジ～絶望の鉄骨渡り～ for Nintendo Switch（ソリッドスフィア）999円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '96（ハムスター）823円

12月は38本だ。おかしい。
1日1本以上のペースでゲーム発売されてるってどう考えてもおかしいですよね？！

アークからはユーザーから大好評だった3DS版のパワーアップ移植である「サバクのネズミ団！改。」が登場。
忙しなく動き回るネズミたちに上手く仕事を割り振って旅を続け
移動要塞サバクフネをどんどんデカくして伝説の黄金郷を目指す内容だ。
中毒性の高さと雰囲気の絶品さが素晴らしいゲームだぜ。
この他にもアークシステムワークスは「シンプル麻雀オンライン」も配信。
3DSでも出ていたタイトルのオンライン版だな。ネーミングが気になる…。

彩京の名作を復刻中のゼロディブからは「ガンバード」がついに登場。
公式ブログ見ると「ゼロガンナー2」なども予定されてるらしいがいつ頃来るのかしら。

PS3や360、PS4で好評を博したベルトスクロールアクションの
「ファントムブレイカー：バトルグラウンド オーバードライブ」も1000円で登場。
他機種版より価格が安く、でもDLC全部入りというお得版。
いい感じのドット絵で可愛い美少女キャラが暴れまわる内容だ。シュタゲやロボノのキャラもいる。

スクエニはスーファミ版のグラフィックをリニューアルして、
追加要素も加えた「ロマンシングサガ2」を配信。
流し斬りが完全に入ったのに！



ケムコは500円のローグライク「妖談寺」を発売。
元スマホのタイトルだが家庭用移植はSwitchが初。
妖怪のドットは可愛いがなかなかストイックな作りで難しいぞ。

トイディアは3DSでも展開していた基本無料ローグライクを売り切りに作り直した「ドラゴンファングZ」を配信。
ソニーミュージックから生まれたインディーレーベルであるUNTIESからは、
ファミコンウォーズを思わせる戦略シミュレーション「タイニーメタル」と、
東方二次創作のローグライクである「不思議の幻想郷TOD -RELOADED-」が登場。

満を持して年内最後にSwitchに降臨したテヨンジャパンからは、
2Dローグライクアクションの「タロミア」と、
オープンワールドの世界を冒険しながら物理演算パズルを解く「ヒューマンフォールフラット」を同時配信。

ローグライク多いな12月は！



他にも1日がループする大邸宅の中で殺人を防ぐために立ち回るループ系ADV「セクシー・ブルテイル」。
トラインシリーズを手掛けたメーカーによるマルチプレイ型マジックアクションの「Nine Parchments」。
スマブラ風の対戦アクションで他のインディーゲームからのゲストキャラもいる「Brawlout」。
物理演算を使った橋作りゲーム「Poly Bridge」。

WiiUなどでも発売された見下ろし型のレースゲーム「ROCK'N RACING OFF ROAD DX」。
スマホからの移植で4人プレイも出来る基本無料ボードゲーム「プラチナ・トレイン～日本縦断てつどうの旅～」
絵本のような手書きグラフィックを使ったパズルゲーム「『ゴロゴア』(Gorogoa)」。

3DSで展開していたシリーズで学習ソフトなのにCERO Bなことでお馴染みの
「ナナミと一緒に学ぼ！ TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST 完全マスター」。
和製のリズム&シューティングゲーム「L.F.O.　-Lost Future Omega-」。
ヒロインが可愛くてカッコいい、レースゲームとシューティングを融合させた「The Next Penelope」。
砲台で城を防衛するキャッスルストーム風ゲームの
「Moorhuhn Knights & Castles モーアフーン ナイツ アンド キャッスル」などなど。

物凄い種類がある武器アイテムの取得で一喜一憂しながら銃撃戦こなしていくのが、
めっちゃ楽しいローグライク&弾幕アクション「Enter the Gungeon」のSwitch版も登場だ。



フライハイワークスはインクを使って縦横無尽に走り回る「スプラッシャー」、
多脚戦車でド派手に戦う「RIVE:アルティメットエディション」、
3DSでも登場したスライム軍団で人間の体を乗っ取って戦う戦略シミュ「スライムの野望」を配信。

レイニーフロッグ「スクウェアボーイ リベンジファイト」「ONE MORE DUNGEON」とアクション系2本。

ハムスターからはお馴染みのアケアカNEOGEOに加えて
ついに「アーケードアーカイブスVS.スーパーマリオブラザーズ」が家庭用初移植！
やってみたらファミコン版の1よりも手ごわくてかなり苦戦させられたぜ。

年末のバラエテイ番組に合わせたのか、
PSVRからまさかの移植を果たしたのが「カイジ～絶望の鉄骨渡り～ for Nintendo Switch」。
褒められた内容じゃないけどVRだと臨場感が多少面白いって内容だったのに、そこからVRを抜くなんて。
やってみたらホントにそのままでビビッたよ……。





VRで主観視点だからかPS4では首無しだったカイジに顔がついてたのは面白かった。
新しい形の完全版がここに生まれた。



□Switch「10秒走RETURNS」レビュー！10年ぶりの続編！丁寧に磨かれた「10秒」の戦いを見よッ！

□PS4/Vita「Vostok Inc」レビュー！俺が悪の大企業だ！宇宙戦争をしながら有害施設で銀河を埋め尽くせ！

□New3DS「ママにゲーム隠された！」レビュー！タイトルそのまま！センス溢れる一発ネタソフト！

□Switch「RXN-雷神-」レビュー！達成感も爽快感も無し！4200円払って残尿感を買うような内容！

俺がレビューしたタイトルだとこの辺り。
「Vostok Inc」はクッキークリッカーとシューティングゲームを足したような内容で、
大味だが凄まじい勢いで収益がインフレしていく中毒性が凄い1本だぜ。

「10秒走RETURNS」は見た目は簡素だが丁寧なバランス取りが心地良いジャンプアクション。
「ママにゲーム隠された！」は完全な一発ネタで、まあ笑えるけど500円は高く感じるかも。

「RXN -雷神-」はヤバかった。
Switchのダウンロード専用ソフトを1年分振り返ってきたが、
これを4200円で売り出すのは改めてヤバいし残尿感のデカさは今年ナンバーワンだなってなった。
ハードが売れてソフトが大量に増えるとこういう作品も登場する。
「ゲームが多すぎて遊びきれない！と無邪気に喜ぶ我々に警鐘を鳴らすために
残尿感と共にやってきたのだ。



というわけで2017年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る記事は以上だ。
多すぎるだろ！アホか！
3DSダウンロード専用ソフトと合わせてみると、
やはり6月くらいから3DSからSwitchに流れが切り替わったのがハッキリわかるね。
そしてフライハイワークスとハムスターのハッスルっぷりが改めて凄い。

数えきれないメーカーがそれぞれ個性的なソフトを出しまくってるし、
東方みたいにこれまで任天堂ハードで出てなかったようなタイトルもあるし。
本当にNintendo Switchというハードの勢いが伝わってくるリリース数だったぜ。

来年はこの勢いに乗って更にリリース数が増えそうで嬉しいやら恐ろしいやら。
全力で追いかけていくぞ！

7月

・2017/7/6配信開始(Switch)
□IMPLOSION（インプロージョン）（フライハイワークス）1200円
□ボクと僕の世界で(レイニーフロッグ)1000円
□シェフィ−Shephy−(アークシステムワークス)500円
□アケアカNEOGEO メタルスラッグ2(ハムスター)823円

・2017/7/13配信開始(Switch)
□スーパーピンポンショット(スターサイン)700円
□中毒パズル レベルス＋(flow)700円
□アケアカNEOGEO 餓狼伝説スペシャル(ハムスター)823円

・2017/7/20配信開始(Switch)
□BOOST BEAST(アークシステムワークス)1200円
□アケアカNEOGEO サムライスピリッツ(ハムスター)823円
□Bulb Boy（バルブ・ボーイ）(Buldware)999円
□密着対戦スピード（Collavler）500円

・2017/7/27配信開始(Switch)
□Graceful Explosion Machine（Vertex Pop）1399円
□アケアカNEOGEO 得点王（ハムスター）823円

・2017/7/28配信開始(Switch)
□ハイパーフェザーボール（SPRINGLOADED）980円
□ナムコミュージアム（バンダイナムコエンタイテイメント）3000円

7月はフライハイワークスがスマホのSFアクション「IMPLOSION」をSwitch向けに移植。
「VOEZ」と同じメーカーの作品なのでそこら辺の繋がりか。
パワードスーツを装着してクリーチャーをなぎ倒す見下ろし視点のアクションゲームで、
元々XBOX360のゲームとして出す予定だったということもあり、
コントローラー操作に向いたゲーム内容だったのでSwitchではまったく違和感なく遊べる内容だった。

アークシステムワークスは3DSやスマホでも発売された「シェフィ」と、
こちらもスマホからの移植となる「BOOST BEAST」を。
レイニーフロッグは並行世界パズルアクション「ボクと僕の世界で」を配信。
「Graceful Explosion Machine」「ハイパーフェザーボール」「バルブ・ボーイ」と
海外からのダウンロードタイトルも続々と到着。

3DSの「コミック工房」などで定評のあったコラビエも「密着対戦スピード」で参入し、
低予算感が溢れた見た目のゲームを出すことに定評のあるスターサインも、
「スーパーピンポンショット」で参入。

ハムスターのアケアカNEOGEOは「メタルスラッグ2」「餓狼伝説スペシャル」「サムライスピリッツ」と有名タイトルがズラリ。

名作10タイトルに加えてゲームキューブで限定配布された「パックマンVS.」も収録した「ナムコミュージアム」も登場だ。
「ナムコミュージアム」、新ハードで定番タイトルをチョロッと入れたのを出して終わりってパターン多いから、
たまには50タイトルくらい入れたの出して欲しいよね……。
移植がラクじゃないってのは承知してるが何回目だよこのタイトル！ってなるしさ！



□Switch「中毒パズル レベルス＋」レビュー！その名に偽り無し！700円でドハマリ出来るお手軽パズル！

□Switch「IMPLOSION（インプロージョン）」レビュー！
バトルスーツで怪物相手に爽快コンボ！荒廃した地球で熱く燃えるSFアクション！

□3DS「シェフィ―Shephy―」レビュー！ただひつじを増やす！増やしまくる！シュールな一人用カードゲーム！

□Switch/PC「BULB BOY（バルブ・ボーイ）」レビュー！
手軽に遊べるグロカワ脱出アドベンチャー！カワ要素は少ないかも……！

□Switch「ハイパーフェザーボール」レビュー！素敵ドットとBGM！
だがこのゲームは遊びじゃねぇ！超シビアな内容にハマれるかどうか

俺がレビューしたのはこの辺り。
「IMPLOSION」は安定して面白いし、「シェフィ」も底が見えるのも早いゲームだけど悪くない。
「バルブ・ボーイ」「ハイパーフェザーボール」は人を選ぶかな。

イチオシはパズルゲームの「中毒パズル レベルス＋」！
任天堂のインディーゲーム担当から打診を受けて移植されたタイトルで、
元々はスマホタイトルだがSwitch版に向けて画面レイアウト・操作に最適化に加え、
ゲームバランスにも大きく手が入って完成度が高まっている。
今年遊んだパズルゲームで1番を決めるならこれか「スバラシティ」だなあ。

□Switch「BOOST BEAST」レビュー！苦痛！
パズルゲームからパズルとゲームを抜いてストレスを足した苦行が苦しみ発売！

そして今年遊んだゲームで苦行度で1番を決めるなら「BOOST BEAST」だな！
「降ってくるぷよぷよがランダムのなぞぷよ」をやるような地獄だ！
何故これをSwitchで出した！言えッ！

□Switch「密着対戦スピード」が不出来な上にエラー落ちする、密着すると死ぬようなゲームだった

あと、今はアプデで修正されて普通にショボいだけのゲームになっているが、
配信当初の「密着対戦スピード」の雑さはすさまじかったぜ……。



8月

・2017/8/3配信開始(Switch)
□レイジングループ（ケムコ）3000円
□パズルアドベンチャーブロッくる（インテンス）800円
□アケアカNEOGEO ソニックウィングス2（ハムスター）823円
□STRIKERS1945 for Nintendo Switch（ゼロディブ）864円
□GUNBARICH for Nintendo Switch（ゼロディブ）864円

・2017/8/10配信開始(Switch)
□クエストオブダンジョンズ（フライハイワークス）800円
□刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー･クラブ（メビウス）864円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ2000（ハムスター）823円
□infinite Mini golf（インフィニット ミニゴルフ）（Zen Studios）1599円

・2017/8/16配信開始(Switch)
□ソニックマニア（セガゲームス）1944円

・2017/8/17配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO マジシャンロード（ハムスター）823円

・2017/8/24配信開始(Switch)
□ピクセルラインDX（レイニーフロッグ）1500円
□アケアカNEOGEO ジョイジョイキッド（ハムスター）823円
□Sky Ride（MUTAN）700円

・2017/8/31配信開始(Switch)
□リーグオブイーブル（レイニーフロッグ）800円
□アケアカNEOGEO 作戦名ラグナロク（ハムスター）823円
□Has-Been Heroes（Game Trust Games）2000円

8月は老舗メーカーケムコが傑作人狼ADV「レイジングループ」を引っ提げてまさかの参入！
ゼロディブが彩京の名作を復刻するシリーズを発表し、
第一弾として「ストライカーズ1945」と家庭用ハード初移植の「ガンバリッチ」を投入！
と、いきなりのサプライズからスタート。

アケアカNEOGEOでも「ソニックウィングス2」「作戦名ラグナロク」が配信されたので
2Dシューティング濃度が高い月だ。

「THE密室からの脱出」で有名なインテンスも「パズルアドベンチャー ブロックル」を配信。
元々スマホの基本無料パズルだったがSwitch向けにちゃんと作り直されていて、
凄いおっぱいの美少女キャラが追加されてたりする。

フライハイワークスは3DSでも配信されたローグライク「クエストオブダンジョンズ」を移植。
装備アイテムの厳選が重要な作りだったなこれ。

ソニック25周年記念のレトロ風新作である「ソニックマニア」は、
開発者がスマホ版ソニックを勝手に作ってセガに認めさせた逸話がある、まさにマニアによる作品だ。

レイニーフロッグはパズルゲームの「ピクセルラインDX」と、
ステージエディットもある2Dアクションの「リーグオブイーブル」を配信。

メビウスは「刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー･クラブ」を配信。
古典アドベンチャーゲームの1作目のリメイク。スマホ版がベースだ。

あとは圧倒的ボリュームのぶっ飛びミニゴルフゲーム「インフィニットミニゴルフ」。
横スクロールタワーディフェンス＋ローグライクという変わった内容で、
熱心なファンもいる「Has-Been Heroes」と、8月も盛りだくさん。

□PS4/VITA「レイジングループ」レビュー！圧巻！
読み進める手が止まらない！ケムコ渾身のループ×人狼×JホラーADV！

□Switch/PS4/PSVR「Infinite Minigolf (インフィニット ミニゴルフ)」レビュー！
ボリューム、小ネタ満載で送る大充実のトンデモゴルフ！VRもスゴい！

□Switch「刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ（殺人倶楽部)」レビュー！
現場100回！情報は足で稼ぐ古典ADV！

□PS4「Sky Ride」レビュー！光と金属の雨が降り注ぐ。熱い死闘は小さな空の下で。

俺がレビューしているのはこちら。
このブログで何度オススメしたか分からないが「レイジングループ」はイチオシ。
物語にグイグイ引き込む作りで一度始めると止め時が見つからなくて睡眠時間が無くなるぞ！
「刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ（殺人倶楽部)」は雰囲気は良いんだけど、
元が古いゲームだけあって色々とあっさりしてるし、システム面ももうちょっと現代に寄せて欲しかったな。
「インフィニットミニゴルフ」は無茶苦茶なギミック満載のミニゴルフゲームとして実に完成度が高い。

「SkyRide」はPS4版にドハマリしたんだけど、
Switch版は値段が安い代わりにオンラインランキングが無く、
トロフィーも無いから遊ぶ上で目標になるものが何も無いのがつらいところ。
いいゲームではあるんだがスコアアタックモードだけの内容だからね。
何か代わりになる要素が欲しかった。



9月

・2017/9/7配信開始(Switch)
□ダブルドラゴンIV（アークシステムワークス）800円
□密着対戦2048（Collavier）500円
□翔べよ！！ドラゴン！（シルバースタージャパン）300円
□アケアカNEOGEO ラギ（ハムスター）823円

・2017/9/14配信開始(Switch)
□Kingdom: New Lands(Raw Fury)1690円
□FAST RMX（Shin'en）2200円
□PAN-PAN　ちっちゃなほしのだいぼうけん（フライハイワークス）500円
□アケアカNEOGEO ミラクルアドベンチャー（ハムスター）823円

・2017/9/21配信開始(Switch)
□DEEMO（フライハイワークス）3000円
□ぺんぎんくんギラギラWARS（シティコネクション）1800円
□アケアカNEOGEO龍虎の拳（ハムスター）823円

・2017/9/27配信開始(Switch)
□アーケードアーカイブス マリオブラザーズ（ハムスター）823円

・2017/9/28配信開始(Switch)
□ブレイブダンジョン+魔神少女 COMBAT（INSIDE SYSTEM）864円
□forma.8(レイニーフロッグ)1000円
□ロストスター（レイニーフロッグ）400円
□密着対戦ピクプレ（Collavier）500円
□ピクロスS（ジュピター）800円
□INVERSUS Deluxe （Hypersect）1499円
□王だぁランド！ （ポイソフト）888円
□アケアカNEOGEO バーニングファイト （ハムスター）823円
□謎解きメール（シルバースタージャパン）200円


9月はフライハイワークスがスマホで圧倒的人気を誇った音ゲー「DEEMO」と、
ファンタジーパズルアドベンチャーの「PAN-PAN～ちっちゃな大冒険」を配信。
アークシステムワークスは「ダブルドラゴンIV」を移植だ。
どことなく懐かしいタイトルが多いSwitchの客層にはファミコン風のダブドラIVは合ってるかもしれない。

INSIDE SYSTEMは3DSで好評を博した魔神少女のスピンオフRPG「ブレイブダンジョン」に追加キャラを加え、
新規のお祭りゲームを足した「ブレイブダンジョン+魔神少女 COMBAT」を配信。

技術力の高さで知られるメーカーShin'enが「FAST RMX」で参入。
スピード感溢れるSFレースゲームでWiiUなどでも展開していたシリーズの最新作だ。

レイニーフロッグはスペース・アドベンチャー「forma.8」と虚無アクション「ロストスター」を配信した。

コラビエは「密着対戦ピクプレ」「密着対戦2048」を配信。
「密着対戦2048」は買ってみたが、
ホントにこのシリーズ全部同じ素材とフォーマットで作ってるんだなってなった。

骨太シミュレーションの「Kingdom: New Lands」、
対戦シューティングの「INVERSUS Deluxe」に、
3DSで長く続いていたピクロスeシリーズの姉妹作である「ピクロスS」などなど凄まじいタイトル数。



シルバースタージャパンの「謎解きメール」は普通にいらすとやが使われていてビックリさせられる。
内容は謎解きというか子供向けのナゾナゾ問題集といった作りで、
「こんな問題アリかよ！」ってちょいちょい思わされるところまで含めて
子供向けのナゾナゾ問題集っぽい。まあ200円ならいいかな。
DSiウェアで地味に面白かった「翔べよ！！ドラゴン」も配信してる。



ロンチでソルダムを復活させたシティコネクションは、
今度は1985年にアーケードで稼働した「ぺんぎんくんWARS」の新作である
「ぺんぎんくんギラギラWARS」を配信！
後にDLCで「へべれけ」も参戦することになるオドロキの1作だ。

「10個のボールを投げあって相手の陣地に沢山ボールを入れた方が勝ち」
というのがオリジナルのルールだったんだが……。
「ボールを相手にぶつけて体力をゼロにしたら勝ち」というバイオレンス感あふれるルールに変更。
必殺技や溜め投げを駆使して
とにかくお互いボコボコになりながら戦うのがめっちゃ楽しいゲームになってたぞ。
今風にアレンジされたBGMも必聴だ。

そして……！
Nintendo Switchロンチから切れ目なくアケアカを展開して頑張ってきたハムスターが、
任天堂のアーケードタイトルの移植を任されることとなり、
第一弾となる「アーケードアーカイブス マリオブラザーズ」を配信。
これまでの頑張りを見ていると感慨深い一品だぜ。

□3DS「ブレイブダンジョン」レビュー！ダンジョンに潜って敵を倒して強くなる！に徹底特化したストレスフリーな500円RPG！

□Switch「翔べよ!!ドラゴン!」レビュー！値段は300円！出てくるのは滝と鳥と丸太と岩！今蘇るDSiウェアの小粒な良作！

□PS4/Steam「ダブルドラゴン4」レビュー！作り手の気合とセンスが時代に追いつけていない悲しき1本！

□Switch「ロストスター」レビュー！
10分で終了する虚無に満ちた旅！タイムアタックに活路を見出せればアリ……？

俺がレビュー済みなのはこの辺り。
「ブレイブダンジョン」はじっくりやり込めるし、「翔べよ!!ドラゴン!」も操作してて気持ち良い。
「ダブルドラゴン4」は800円のゲームとしてはすごく気合入ってるんだが……。
個人的には悪い意味でファミコン時代のゲームのノリを引きずっていってイマイチだったな。
「ロストスター」はなかなか虚無だった

というわけで7～9月配信のNintendo Switchダウンロードソフトを振り返ったぞ。
下半期から一気にリリース数が増えてきて勢い付いてきてるのが分かるな。
そしてリリース数が多くなったことで「玉」ではなく「石」も増えてきている！

□2017年下半期のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る！（後編）

ここから年末にかけてまた凄いことになっていくのである……！

3月
・2017/3/3配信開始(Switch)
□いっしょにチョキッと スニッパーズ（任天堂）1800円
□新大開拓時代 ～街をつくろう～（アークシステムワークス）1200円
□空飛ぶブンブンバーン（ポイソフト）1000円
□ブラスターマスター ゼロ（インティ・クリエイツ）980円
□VOEZ（フライハイワークス）2500円
□そるだむ 開花宣言（シティコネクション）1500円
□オセロ（アークシステムワークス）500円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '98（ハムスター）823円
□アケアカNEOGEO ショックトルーパーズ（ハムスター）823円
□アケアカNEOGEO メタルスラッグ3（ハムスター）823円
□アケアカNEOGEO ワールドヒーローズ パーフェクト（ハムスター）823円
□アケアカNEOGEO わくわく7（ハムスター）823円

・2017/3/9配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO NAM-1975（ハムスター）823円

・2017/3/16配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ '94（ハムスター）823円

・2017/3/23配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO ビッグトーナメントゴルフ（ハムスター）823円

・2017/3/30配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO メタルスラッグ（ハムスター）823円

まずロンチと同時に12本配信された勢いが凄い。
いや5本はハムスターのアケアカNEOGEOなんだけども！
更に3月はロンチ以外全部ハムスターなんですけど！

ダウンロード専用ゲームに力を入れているアークシステムワークスは
3DSで好評を博したタイトルのパワーアップ移植である「新大開拓時代」と、
ほぼ全ハードで展開している定番ソフトの「オセロ」を配信。
Wiiウェアの「王だぁ」で会社を立ち上げたポイソフトは
HD振動一転突破のレースアクション「空飛ぶブンブンバーン」。
3DSのダウンロード専用ゲーム中心にヒットを連発してたフライハイワークスは
スマホの音ゲーの売り切り移植である「VOEZ」を投入。ヒットして後のパッケージ化。

と、やはりダウンロード専用ソフトに力を入れてるメーカーは活発にロンチから動いてるな。
ハムスターも大量配信に加えて、他機種で未配信だった「わくわく7」などをいきなり投入してきて話題になった。

ジャレコタイトルの権利をすべて持っているシティコネクションからは
1992年に稼働したアーケード用パズルゲーム「ソルダム」のリメイクである「そるだむ 開花宣言」を配信。
まさかの復活である。

インティ・クリエイツは3DSとのマルチだが
「超惑星戦記メタファイト」を元にした新作「ブラスターマスターゼロ」を発売。
万能戦車で未知の惑星を突き進む男の子が喜ぶ要素てんこ盛りの探索アクションで、
のちにDLCでガンヴォルト、ショベルナイト、ぎゃるがん、シャンティなどがやってきてカオスになった。

任天堂も完全新作の「いっしょにチョキッとスニッパーズ」を発売。
2人のキャラを操作してステージをクリアしていく、まさにSwitchのジョイコンのためにあるようなタイトルだ。

しかし元々はロンドンのインディー系ゲームメーカーSFB Gamesが独自に開発していたタイトルで、
それを任天堂が拾い上げてNintendo Switch向けに完成させたという経緯がある。
任天堂がこういうタイトルをロンチに投入してヒットさせたというのは大きいよね。
こういった任天堂の動きが後のインディー祭りに繋がったんだと思う。



□Switch「いっしょにチョキッとスニッパーズ」1人プレイレビュー！無限の発想力で紙を切り裂き、道を切り開け！

□Switch「新大開拓時代～街を作ろう～」レビュー！自然を切り開き野生と戦え！
気づけば時間がふっ飛ぶ街作りシミュレーション！

□Switch「空飛ぶブンブンバーン」レビュー！HD振動でマジカルバイクを体感！
何故か電車や車もあるレースアクション！

□Switch/3DS「ブラスターマスターゼロ」レビュー！血液沸騰！
万能戦車で地球を救え！男のロマン溢れるレトロ風探索アクション！

俺がレビューしたタイトルはこの4本。4本とも個性的で面白かったな。
「いっしょにチョキッとスニッパーズ」は一人でプレイしたから完全にはゲームの魅力を味わなかったが、
それでもよく出来てるタイトルだと思ったね。HD振動も心地良い。

HD振動といえばバイクやら電車やら車やら旅客機やら色々な乗り物が出てきて
それぞれ違う振動が楽しめる「空飛ぶブンブンバーン」も一発ネタとしてはアリだったな。
タイムアタックゲーやスコアアタックゲーとしても作り粗削り過ぎたが、後のアプデ来て改善されてる。

「新大開拓時代」もオーソドックスなシミュレーションゲームなのに延々と遊んじゃう中毒性があったし、
「ブラスターマスターゼロ」も980円でこれか！という熱量のゲームだった。



4月

・2017/4/6配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO ASO II 〜ラストガーディアン〜（ハムスター）823円

・2017/4/13配信開始(Switch)
□神巫女 -カミコ-（フライハイワークス）500円
□メゾン・ド・魔王（メビウス）864円
□アケアカNEOGEO サムライスピリッツ 天草降臨（ハムスター）823円

・2017/4/18配信開始(Switch)
□Wonder Boy: The Dragon's Trap（DotEmu）2200円

・2017/4/20配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO　餓狼伝説 〜宿命の闘い〜（ハムスター）823円

・2017/4/27配信開始(Switch)
□銀星将棋 強天怒闘風雷神（シルバースタージャパン）1200円
□アケアカNEOGEO オーバートップ（ハムスター）823円

4月も継続してアケアカNEOGEOを続けるハムスター。
フライハイワークスは500円の完全新作「神巫女-カミコ-」を配信。
良い感じの2Dグラフィックと分かりやすいゲーム内容がウケて現在は16万DLを突破している。
ダウンロードタイトル専門で活躍していたメビウスは「メゾン・ド・魔王」で参入。
魔王になってマンションを経営する！というキャッチーさがウケて大体のゲーム機で発売されている。
これぞ日本のインディーゲームだ！という1本だな。

本業は将棋・囲碁ゲーだけど尖がったダウンロードタイトルも多く出しているシルバースタージャパンも
「銀星将棋 強天怒闘風雷神」という凄く強そうな名前の将棋ゲーで参入だ。
1200円だけど他機種ではフルプライスタイトルだったので内容の充実っぷりは圧巻だ。

セガマーク3の「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」を、
凄まじい手書きグラフィックでリメイクした「Wonder Boy: The Dragon's Trap」も登場。

今見ると3～4月の段階で参入してるメーカーは波に乗ってその後も新作どんどん発表してるな。



□Switch「神巫女 カミコ」レビュー！ドット炸裂！500円で爽快に遊べる2Dアクション！

□Switch/PS4/Steam「Wonder Boy: The Dragon's Trap」レビュー！
圧巻のグラフィックで送るリメイク作！古さを割り切る必要はアリ！

俺がレビューしたのはこの2本。
「神巫女-カミコ-」は500円という価格なら十分遊ばせてくれる内容だし、
「Wonder Boy: The Dragon's Trap」の執念すら感じるリメイクっぷりも一見の価値あり。
元のままのグラフィックと、リメイクされたグラフィックをボタン一つで切り替えられて、
しかもシーン1つ1つを凄く拘ってるから、
俺のようにオリジナル未プレイの人間でも「すげー！ここをこう変えてるのか！」って関心しながら遊べる。
元が古いゲームなので色々不便だがそれでも十分面白いゲームだぜ。



5月

・2017/5/2配信開始(Switch)
□TumbleSeed（aeiowu）1600円
□アケアカNEOGEO ブレイジングスター（ハムスター）823円

・2017/5/11配信開始(Switch)
□ルディミカル♪ 魔神少女音楽外伝（フライハイワークス）800円
□アケアカNEOGEO 餓狼 MARK OF THE WOLVES（ハムスター）823円

・2017/5/12配信開始(Switch)
□Minecraft: Nintendo Switch Edition（日本マイクロソフト）

・2017/5/18配信開始(Switch)
□アケアカNEOGEO ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ（ハムスター）823円
□THUMPER リズム・バイオレンスゲーム（Drool LLC）1999円
□バトルスポーツ めく〜る（OVER FENCE）980円

・2017/5/25配信開始(Switch)
□グーの惑星(フライハイワークス)1000円
□アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ’99(ハムスター)823円
□Mr. Shifty(tinyBuildGames)1480円

・2017/5/30配信開始(Switch)
□ショベルナイト（ヨットクラブゲームズ）2160円

5月もアケアカNEOGEOは切れ目なく配信。
SNKの名作格ゲーが並ぶ中「ギャラクシーファイト」「ブレイジングスター」もあるのが注目。
「TumbleSeed」はとにかく難しいけど面白いとコアなゲーマーに好評の山登りアクション。
フライハイワークスはスマホで発売した魔神少女の音ゲーをパワーアップさせた「ルディミカル」と、
かつてWii版が任天堂からローカライズされてた名作物理パズル「グーの惑星」を配信。

WiiUや3DSでは発売が遅かったが今回は早い「Minecraft: Nintendo Switch Edition」。
PS4で配信されて海外で好評だった
リズム＋アクションの「THUMPER リズム・バイオレンスゲーム」はHD振動を引っ提げての登場。
新鋭メーカーOVER FENCEによるSwitch完全オリジナルの対戦アクションで
現在もアプデが続く「バトルスポーツめく～る」も5月か。
瞬間移動とパンチで敵をボコるバイオレンスアクション「Mr. Shifty」もある。

そして3DSやWiiUでも好評を博した大ヒットインディーゲーム「ショベルナイト」もSwitch上陸！
コアなゲーマー向けも満足できそうな骨のある顔ぶれになっているぜ。



□Switch/WiiU/3DS「ショベルナイト」レビュー！
これぞ珠玉の最新レトロゲーム！君も今すぐショベルを抜けッ！

□Switch「グーの惑星」レビュー！現代版レミングス？！今も色褪せない物理演算パズル！

□Switch「Mr. Shifty」レビュー！超能力×暴力＝超暴力！ワープとパンチで無双するクールな2Dアクション！

俺がレビューしたのはこの3本。Switchで2Dアクションを探してるならまずは「ショベルナイト」をやろう！
「グーの惑星」はWiiリモコンのポインティング操作と同じことをジョイコンでやる作りだったが、
なかなか快適に遊べたね。



6月

・2017/6/1配信開始(Switch)
□リトルインフェルノ(フライハイワークス)1000円
□アケアカNEOGEO ラストリゾート(ハムスター)823円

・2017/6/8配信開始(Switch)
□ヒューマン・リソース・マシーン(フライハイワークス)1000円
□プランテラ ガーデンライフ DXエディション(レイニーフロッグ)500円
□アケアカNEOGEOショックトルーパーズ セカンドスカッド(ハムスター)823円

・2017/6/15配信開始(Switch)
□マイティガンヴォルト バースト(インティ・クリエイツ)980円
□アケアカNEOGEO 戦国伝承(ハムスター)823円

・2017/6/22配信開始(Switch)
□オーシャンホーン 未知の海にひそむかい物(FDG Entertainment)1800円
□アケアカNEOGEO 餓狼伝説2 〜新たなる闘い〜（ハムスター）823円
□タッチバトル戦車SP（シルバースタージャパン）500円

・2017/6/29配信予定(Switch)
□PHOTON³(フォトン・キューブ(スマイルアクス)1500円
□De Mambo（デ・マンボ） (ワイルドワイド)1500円
□デッドハウス再生（レイニーフロッグ)1000円
□GoNNER(Raw Fury)1099円
□アケアカNEOGEOマジカルドロップ2(ハムスター)823円

6月のアケアカNEOGEOは鉄と硝煙の香りが強め。そんな中マジカルドロップ2もあって目を惹く、
フライハイワークスは5月に続いて任天堂がローカライズを担当していた「リトルインフェルノ」のSwitch版を投入。
ひたすら色んなものを燃やすだけなのになんかめっちゃ面白いという独特なゲームだった。

数撃ちゃ当たる！という勢いで色んなゲームをローカライズしまくるレイニーフロッグも、
3DSで出したタイトルのパワーアップ版である「プランテラ ガーデンライフ DXエディション」でついに参入。
90年代ホラーゲーム風……というか初代バイオまんまの「デッドハウス再生」も配信した。
ゲームとしては割とアレな内容なんだけどなんか憎めないんだよなｻｲｾｪｲ。

インティ・クリエイツは元々ガンヴォルトのおまけゲームだった「マイティガンヴォルト」を元に、
グラフィック、システム共に大幅パワーアップを施した新作「マイティガンヴォルトバースト」を配信。

シルバースタージャパンは3DSで10万本以上のヒットとなった「タッチバトル戦車SP」を移植。
日本のメーカーであるスマイルアクスによる完全新作パズル「PHOTON³(フォトン・キューブ」。
ゼルダ好きな外人が作ったことが一目で分かる「オーシャンホーン未知の海にひそむかい物」。
相手を画面外に押し出して倒す4人対戦アクション「デ・マンボ」。
こちらもアート感の強いグラフィックで難易度の高い自動生成ステージを突き進む
2Dアクションシューティングの「GoNNER」。

5月から更に色んなメーカーが色んなゲームを出すようになってきてカオス！



□WiiU「Little Inferno」レビュー！あの超人気ゲーム、火遊びがついにWiiU化！
□3DS/WiiU「プランテラ ガーデンライフ」レビュー！ひたすら果物を拾わせまくるクリッカー系ソフト！

俺が他機種版でレビューしてるのはこの2本。
リトルインフェルノはぜひやってもらいたい。燃やし放題だぜ！

こう振り返ってみるとSwitchのダウンロード専用ソフトは3～6月だけでもかなり粒揃いだなあ。
移植作はもちろん、Switch向けの完全新作も結構あるね。

□2017年下半期のNintendo Switchダウンロード専用ソフトを振り返る！（前編）

そしてここから更にゲーム出過ぎで喜びの断末魔が止まらなくなる下半期へと続いていくのである……！

・2017/7/4配信開始(3DS)
□カービィのすいこみ大作戦(任天堂)810円

・2017/7/5配信開始(3DS)
□ザ・ゲーム15 VOL.2(カルチャーブレーンエクセル)300円

・2017/7/12配信開始(New3DS)
□ママにゲーム隠された(ハップ)500円

・2017/7/12配信開始(3DS)
□マルディタカスティーラ ドン・ラミロと呪われた大地(フライハイワークス)1200円
□PICTLOGICA FINAL FANTASY ≒(スクウェア・エニックス)基本無料
□エルミナージュⅢ ～暗黒の使徒と太陽の宮殿～(ジョイフルテーブル)2500円

7月は初代星のカービィをモチーフにした新作3Dアクション「カービィのすいこみ大作戦」が登場。
カルチャーブレーンはまさかのザ・ゲーム15の続編を発売するし、
魔界感のある骨太アクションとして好評を博した「マルディタカスティーラ ドン・ラミロと呪われた大地」も登場だ。
細々と3DSダウンロード専用ソフトとして再リリースされていたエルミナージュシリーズも、
これでOriginal、II、III、アメノミハシラ・怪、ゴシック3DREMIXが出揃うことに。

カービィは表ステージは全部クリアするまでやった。
スコアアタック特化の覚えゲーだけどコピー無しで、
吸い込みで敵を吹っ飛ばす爽快感に特化した作りなのは面白かった。

□New3DS「ママにゲーム隠された！」レビュー！タイトルそのまま！センス溢れる一発ネタソフト！

「ママにゲーム隠された！」も遊んだが……まあ、一発ネタだったな！



・2017/8/2配信開始(3DS)
□クリスタレイノ（ケムコ）800円
□インチワームアニメーション2：BUTTERFLY（レイニーフロッグ）800円

・2017/8/9配信開始(3DS)
□Chou2トーク（Wais）700円

・2017/8/10配信開始(3DS)
□ドラゴンクエスト（スクウェア・エニックス）648円
□ドラゴンクエストII（スクウェア・エニックス）918円

・2017/8/24配信開始(3DS)
□ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…（スクウェア・エニックス）1620円

・2017/8/30配信開始(3DS)
□キッドトリップRUN！（レイニーフロッグ）500円

8月はケムコRPG「クリスタレイノ」とドラクエ移植作が激突！なんてこった！
ゲーム機になかなか移植されないドラクエ1～3は念願のタイトルではあったんだが、
スマホ版がベースになっていてグラフィックに違和感あったり、
3はスーファミ版に近いのにすごろく場や戦闘アニメ無かったりと、気になる人はかなり気になる作り。

「Chou2トーク」は3DSで使えるLINEみたいなコミュニケーションソフトで、
この時期の3DSで発売してどのくらい売れたんだろうか……。

□3DS「キッドトリップRUN！」レビュー！熱い！ギリジャン駆使の難関ステージを凝縮したランアクション！

俺がレビューしたのは「キッドトリップRUN！」。
どことなくゲームボーイカラーやゲームギアっぽいドットの雰囲気と、
アクションの気持ち良さをそれなりに抑えた内容でまあ楽しめたな。



・2017/9/6配信開始(3DS)
□シンフォニーオブエタニティ（ケムコ）800円
□お絵かきパズル Pic-a-Pix（レイニーフロッグ）500円

・2017/9/14配信開始（New3DS）
□Minecraft: New Nintendo 3DS Edition（日本マイクロソフト）3888円

・2017/9/27配信開始（New3DS）
□密着対戦2048(Collavier)500円
□密着対戦スピード（Collavier）500円

9月は「Minecraft: New Nintendo 3DS Edition」がようやくのご到着！
なかなか本家が出なくて、どことなく面影のあるゲームで売上ランキングが溢れていたからな……！
ケムコRPG「シンフォニーオブエタニティ」8月に続いて配信。
Switchで微妙過ぎる内容が衝撃だった「密着対戦」シリーズもまさかの上陸。
3DSでは既に普通の「2048」出てるのに……！一応対戦モードとかが付いてるけどさ！



・2017/10/11配信開始（3DS）
□超人ベースボールスタジアム 熱血ストーリー版（カルチャーブレーンエクセル）500円
□空のフォークロア（ケムコ）800円
□ゴー！ゴー！ココポロ3D（スターサイン）600円

・2017/10/11配信予定（New3DS）
□密着対戦ピクプレ（Collavier）500円

10月はケムコRPG「空のフォークロア」に、
DSiウェアでも発売されていたアクションパズル「ゴー！ゴー！ココポロ3D」が登場。
カルチャーブレーンの最新野球ゲーム「超人ベースボールスタジアム 熱血ストーリー版」も登場。
前作の「超人ベースボールスタジアム～エキサイティングアクション編～」で
野球部分はきっちり出来ていたのでストーリー版もちゃんと面白い内容になっているぜ。
まあ、相変わらずストーリーは珍妙なノリになっているが！



・2017/12/13配信開始（3DS）
□モザイクアート Fill-a-Pix（レイニーフロッグ）500円

・2017/12/20配信開始（3DS）
□Bit Dungeon+（賈船）810円
□ピクロスe8（ジュピター）500円

・2017/12/27配信開始（3DS）
□魔神少女 エピソード3 -勇者と愚者-（フライハイワークス）1000円（2018/1/10まで800円）
□魔女と勇者Ⅲ（フライハイワークス）400円（2018/1/10まで350円）

11月は配信無し。
12月は賈船がアセット流用じゃないちゃんとしたローグライク「Bit Dungeon+」を発売し、
定番シリーズとして安定した人気を誇る「ピクロスe」も登場。
最後の最後にフライハイワークス「魔女と勇者III」「魔神少女エピソード3」という、
メーカーを代表する人気シリーズの最新作を出して締めくくってくれたぞ。

というわけで2017年の３DSダウンロード専用ソフトを振り返ってみたが、
こう見ていくと夏を境に一気に3DSからSwitchにリリースが切り替わった感じだなあ。
新作が出ない週が当たり前になっていくのがなかなか寂しかった。これも時代の流れか。
とはいえ、良作も沢山あったし、
変わらずに存在感を出し続けるフライハイワークスとケムコの頑張りが光ったな。

来年は更に少なくなりそうだが、まだまだニンテンドー3DSは現役なんで2018年も引き続き追いかけていくぜ！

・2017/1/11配信開始(3DS)
□新みんなの塗り絵 ポムポムプリン(Collavier)500円
□電車運転指令！ 東京湾編(アークシステムワークス)800円

・2017/1/18配信予定(3DS)
□CREEPING TERROR(メビウス)990円

・2017/1/25配信開始(3DS)
□仮面ライダーあつめ(東映)540円
□ねむネコ パズルでも寝ています(フリュー)540円
□パワーディスクスラム(賈船)1000円

ポムポムプリンのケツに電車が追突するところから始まった2017年。
スマホからの移植となる「仮面ライダーあつめ」など可愛い作品が揃っているが、
やはり注目は日活のゲーム部門が送り出した「CREEPING TERROR」！

□3DS「CREEPING TERROR クリーピング・テラー」レビュー！
気合感じるホラーだがゲームバランスが惜しい！

簡単にしたいのか難解にしたいのか分からないバランス調整の甘さが目立ったが、
新規のホラーゲームとしては悪くない内容だったな。
雰囲気たっぷりのグラフィックは実に良かったが、内容を細かく思い出そうとすると
ホラーゲームなのにマウントポジションで怪人をボコるボブの雄姿がまっさきに浮かぶ。
来年のSwitch移植も発表されているぞ。



・2017/2/1配信開始(New3DS)
□限界！山積みバトル(スターサイン)400円

・2017/2/1配信開始(3DS)
□プランテラ ガーデンライフ(レイニーフロッグ)500円

・2017/2/2配信開始(3DS)
□さよなら！ハコボーイ(任天堂)680円

・2017/2/15配信開始(3DS)
□スバラシティ(フライハイワークス)500円
□ドラゴンシンカー(ケムコ)864円

・2017/2/22配信開始(New3DS)
□かいぞくポップ(レイニーフロッグ)500円

・2017/2/22配信開始(3DS)
□超科学脱出 最果てのクロスアイズ(インテンス)500円

2月は後にSwitch移植もされた放置ゲーの「プランテラ」や、
安定のケムコRPGでいつもよりレトロ感強めの「ドラゴンシンカー」。
ゲームボーイっぽい雰囲気がたまらなかった「かいぞくポップ」。
THE密室からの脱出で知られるインテンスが送るオリジナルADVシリーズ3作目となる
「超化学脱出 最果てのクロスアイズ」など注目作が多かったな。

□3DS「スバラシティ」レビュー！この中毒性、もはや麻薬都市！街づくりパズルゲーム！
□3DS/WiiU「プランテラ ガーデンライフ」レビュー！ひたすら果物を拾わせまくるクリッカー系ソフト！

俺のイチオシはやはり「スバラシティ」！
2017年で面白かったパズルゲームを選ぶならこれか「中毒パズルレベルス＋」だぜ。



・2017/3/1配信開始(3DS)
□こねこのいえ2 ヒミツの箱から飛び出た夢(オレンジ)500円
□1000m ゾンビエスケープ！(オインクゲームズ)500円

・2017/3/3配信開始(3DS)
□ブラスターマスターゼロ(インティ・クリエイツ)980円

・2017/3/8配信開始(New3DS)
□6180 the moon(レイニーフロッグ)400円

・2017/3/15配信開始(3DS)
□干物妹！うまるちゃん だらっとパズル(フリュー)540円
□ベイブレードバースト　ベイロガープラス＆パズル(フリュー)基本無料

・2017/3/22配信予定(3DS)
□エルミナージュⅡ ～双生の女神と運命の大地～(ジョイフルテーブル)2500円

・2017/3/29配信予定(3DS)
□BLASTING AGENT ULTIMATE EDITION(レイニーフロッグ)500円

3月は前作から7年ぶりの続編となる「こねこのいえ2 ヒミツの箱から飛び出せた夢」に、
フリューのキャラ物パズルゲーム勢、スマホからの移植となる「1000mゾンビエスケープ！」などなど。

□Switch/3DS「ブラスターマスターゼロ」レビュー！
血液沸騰！万能戦車で地球を救え！男のロマン溢れるレトロ風探索アクション！

□3DS「1000m ゾンビエスケープ！」
俺もお前も千鳥足！海賊、バスケ選手、恐竜たちがフラフラ歩いてゾンビを避ける！

□3DS「BLASTING AGENT ULTIMATE EDITION」レビュー！税関で止めるべき完成度！

「超惑星戦記メタファイト」を元にした「ブラスターマスターゼロ」は熱い内容だった！
探索アクションとしてはやや古臭かったり不便なところもあるんだが、
男の子の血液が沸騰する要素満載過ぎて満足感あったぜ。BGMも良かったなあ。
「キーライフル・シュート」が名曲過ぎる。
そしてDLCでガンヴォルトやらシャンティやらショベルナイトやらが来てよく分からないことになっている！

「1000mゾンビエスケープ！」も千鳥足のキャラを操作して千鳥足のゾンビを避け続けて1000ｍ歩くという、
アイデアだけの一発ネタだったがなんか遊んじゃう内容で悪くなかったな。

「BLASTING AGENT ULTIMATE EDITION」は
なんでもかんでもローカライズすりゃいいってもんじゃねーぞテメェッ！って叫びたくなったな！
内容の薄さと裏ステージの理不尽難易度とやる気ないローカライズの波状攻撃で心を痛めた。



・2017/4/5配信開始(3DS)
□Ice Station Z(Wobbly Tooth)500円

・2017/4/12配信開始(New3DS)
□CUP CRITTERS(賈船)300円

・2017/4/12配信開始(3DS)
□おそ松さん ニート脱出スパイラル!!(フリュー)540円

・2017/4/19配信開始(New3DS)
□SHOOT THE BALL(賈船)300円

・2017/4/19配信開始(3DS)
□ドットアーティスト(賈船)500円
□少年アシベ　GO!GO!ゴマちゃん　キュ～トなゴマちゃんいっぱいパズル(フリュー)500円

・2017/4/26配信開始(New3DS)
□BOX UP(賈船)300円

・2017/4/26配信開始(3DS)
□ザ・ゲーム１５(カルチャーブレーンエクセル)300円
□ねこあつめ(ヒットポイント)800円

4月は意外な大ヒットを飛ばしてIGNジャパンの考察記事もバズった「Ice Station Z」が大登場。
フリューのパズルゲームも数を増し、カルチャーブレーンは過去のゲームからミニゲームを流用した新作を出し、
賈船はunityのアセットを流用した手抜き未満のゲームを立て続けに発表。
仮面ライダーに遅れて「ねこあつめ」も3DSに登場。

いやあ、良くも悪くも問題作揃いって感じだな……！

□3DS「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん キュ～トなゴマちゃんいっぱいパズル」レビュー！
キャラゲーとしてもパズルゲーとしてもしんどい完成度！
□3DS「ザ・ゲーム１５」レビュー！ゲーム15本で300円！お買い得かは……難しい判断！
□本日New3DS/WiiUで配信された「Shoot The Ball」が闇だった。

俺がブログで紹介したのはこの3本か。
「Shoot The Ball」は論外だが後の2本もなんとも言えない内容だったわ！



・2017/5/1配信開始(3DS)
□Ninja Smasher!（フライハイワークス）400円

・2017/5/10配信開始(New3DS)
□Galaxy Blaster(賈船)300円

・2017/5/10配信開始(3DS)
□ミニゴルフリゾート(テヨンジャパン)500円
□ねこねこ日本史　歴史発見パズル！（フリュー）500円

・2017/5/17配信開始(New3DS)
□BRICK RACE(賈船)300円

・2017/5/17配信開始(3DS)
□アーバントライアル：フリースタイル２(フライハイワークス)800円
□超獣ギガ大戦(シルバースタージャパン)800円
□ドウクツジマ(スマイルブーム)300円

・2017/5/31配信開始(3DS)
□アルケミックダンジョンズ(フライハイワークス)500円

5月は配信終了していた良作アクション「Ninja Smasher!」が
フライハイワークスにパブリッシャーを変えて復活！
同じ作者による新作ローグライク「アルケミックダンジョンズ」もフライハイワークスから登場。
テヨンジャパン久々の新作で、果てしなく同じようなコースをプレイする「ミニゴルフリゾート」や、
シルバースタージャパンの完全新作「超獣ギガ対戦」もあった。賈船はアセット路線を継続。
大ヒットした前作に続いて発売されたバイクアクション「アーバントライアル：フリースタイル２」もあるし、
フライハイワークスの存在感が強い月だったぜ。

□3DS「ドウクツジマ」レビュー！3DSで作られたゲームが3DSで商品化！
丁寧なバランスが心地良い2D探索アクション！
□3DS「Ninja Smasher!」レビュー！爽快かつシンプル！探索型アクションの魅力をギュッと詰め込んだ忍作！
□3DS「超獣ギガ大戦」レビュー！キャラやノリは良いが独自性が欲しかった！

俺のお気に入りは3DSでゲームを作れるプチコンで制作され、そのまま3DSで製品化という夢のある「ドウクツジマ」。
300円という価格ながら本当に丁寧に作られていて、いちいち笑顔にさせられるゲームだったね。
「超獣ギガ大戦」はゲームそのものが「にゃんこ大戦争」そのまんまで独自性が薄いのがイマイチだった。
シルバースタージャパンオールスターみたいなノリもあるとこは好きなんだが……。
「Ninja Smasher!」はザクザクと敵を斬りまくるのが痛快な探索アクションで安価ながら侮れない。

「アルケミックダンジョンズ」もやったんだけど
ラスボスまでが凄く長いのにラスボスが初見殺しの塊みたいな性能で、
結局20時間以上遊んでもクリアできなかったな……。



・2017/6/7配信開始(3DS)
□ゲキヤバランナーハバネロ(フライハイワークス)500円

・2017/6/14配信開始(3DS)
□アスディバインクロス(ケムコ)1080円

・2017/6/21配信開始(3DS)
□みんなでナンプレ(スターサイン)500円

・2017/6/28配信開始(3DS)
□マイティガンヴォルト バースト(インティ・クリエイツ)980円

6月はヤバい高難易度アクション「ゲキヤバランナー」の続編である「ゲキヤバランナーハバネロ」。
安定のケムコRPG「アスディバインクロス」。
元々ガンヴォルトのおまけゲームだったが単独での新作となった「マイティガンヴォルトバースト」と。
数は少ないがゲーマー向けの作品が多い感じ。

□3DSDLソフト「ゲキヤバランナー」レビュー！親切と心折が交差するガチアクション！

前作の「ゲキヤバランナー」は面白かったし完全コンプしたし、
キャッチコピー考えたら公式採用してもらったりまでしたんだが、
「前作より難しいのは普通につらいな…」と尻込みしてしまって続編のハバネロは買ったけど未プレイだったりする……。
来年チャレンジします！

□2017年下半期のニンテンドー3DSダウンロード専用ソフトを振り返る！

というわけで下半期に続く。

□VITA「UPPERS(アッパーズ)」レビュー！敵をボコって女にモテる！アクションは爽快だが消化不良な1本！
□UPPERS（アッパーズ）出演声優サイン色紙12枚セットが当選したぞーーーーーー！

7月はマーベラスの新規IPであるアッパーズが素晴らしかった！
ゲームは微妙だったけど出演声優のサイン色紙12枚セットが当選したから！！！！！
これは神ゲー以外にコメントが出来ない。家宝にしてるぜ。



□VITA「世界一長い5分間」レビュー！勇者がラスボス前で記憶喪失！
ちゃんと懐かしさがあるレトロ風アドベンチャーRPG！

色々と惜しい内容ではあったが、世界一長い5分間の「昔のRPGあるある」の丁寧さはお気に入り。
BGMも良いんだわこのゲーム。



□3DS「ドラゴンボール フュージョンズ」レビュー！
なんでもありが素晴らしい！ドラゴンボールRPGの傑作が誕生

8月はドラゴンボールフュージョンズが最高だったぜ！
面白すぎて初プレイで8時間以上ぶっ通しで遊んでた。
シンプルかつ爽快な戦闘に仲間を集めていくシステムの中毒性の高さ！
ストーリーも面白かったなあ。さすがガンバリオン。



PS4のウノも8月だったか……。
まあ、内容はそのまんまウノなので対戦すると超面白かった。



工作員さんとやったのが懐かしい。



□3DS「サバクのネズミ団！」レビュー！砂漠！ネズミ！無骨な移動要塞！
危険なクリーチャー！砂に埋もれた超技術！ロマン溢れるアーク渾身の作品！



□絶対SIMPLE主義 PS4「Sky Ride」レビュー！光と金属の雨が降り注ぐ。熱い死闘は小さな空の下で。

9月はダウンロード専用タイトルが熱かった。
3DSではサバクのネズミ団！アークシステムワークスがついにやってくれた渾身の1本！
テキストのセンスや音が本当に遊んでて心地良い1本だった。
東京ゲームショウのアークブースで「続編是非出して！」って伝えたくらい。

PS4のSkyRideはまさかの伏兵。
これ大丈夫なのか？！と思いながら買って、最初は「やっちまったか？」って思った。
ステージが1個しかない単純なスコアアタックゲームなのに最終的に18時間以上プレイした。
熱かった。スコアアタックゲームでここまでハマったの久しぶりってくらい最高に熱かった。
このメーカーの次の作品、絶対に遊びたいので頑張って欲しい。



□レビュー・感想は現在16本！俺のPSVR記事まとめ

10月はPSVRやりまくったなぁ……。
まだまだスマートではないけど間違いなく未来のゲームだ。
全然出荷されないし、来年はどのくらいソフトが出るのか大分怪しいが、
とりあえず注目はしあわせ荘かな。

□PSVR「Rez Infinite」レビュー！未来のゲームに時代が追いついた傑作。
自分が光と音の中にいることだけは、それだけは分かる。

□PSVR「Until Dawn:Rush of Blood」レビュー！最高のお化け屋敷VR！恐怖の次元が違う。

□PSVR「初音ミク VRフューチャーライブ」レビュー！目の前にマジで初音ミクがいる……その驚きに尽きる。

□PSVR「Allumette」感想！無料で楽しめるVR映画は新たな可能性の塊だった！必見！

□PSVR「サマーレッスン:宮本ひかり」レビュー！ギャルゲーの未来に続く小さな1歩

PSVRはどれも印象的だったが特にインパクトあったのここら辺。
それぞれ違った驚きがあって遊んでいて本当に興奮した。
Rezの遊んでいると体が光に溶けていくような感覚は本当にヤバい。

□PSVR「PlayStation VR WORLDS」レビュー！
VRでサメ！凶悪なハゲ！トラック！PSVR入門用の1本！にしては玉石混交過ぎ？！

VRリュージュの難易度にブチ切れたのももはや懐かしい。



□PS4/VITA「ワールドオブファイナルファンタジー」レビュー！
歴代FFネタ満載！懐かしくも新しく、そして”楽しい“RPGだった！

10月はPSVR以外も良かった。ワールドオブファイナルファンタジー！
歴代FFネタもモンスター集めも戦闘楽しくてストーリーも悪くない良質なお祭りRPGだったぜ！
よりにもよってFF15と被ったせいで影が薄かったが丁寧に作り込まれた作品だ。BGMも絶品。

レビューでは主人公たちのギャグが寒い！って散々書いたが、
レェンとラァンとタマの3人はなんだかんだでかなり好きで……。
もしワールドオブファイナルファンタジー2の発売が決定して、
FF15のノクト王子と一緒に並び立ったらそれだけで泣くと思う。



□3DS「ダウンタウン熱血物語SP」レビュー！
これまでと気合が違う！ついに爆誕した「新しいくにおくん」に感涙！

ダウンタウン熱血物語SPも嬉しかったなあ。
それなりに面白いんだけどもうちょっと作り込んで欲しいな……と、
いつも思わされていたここ数年のくにおくんシリーズ。
そこからついに飛び出した新しいくにおくん！

やたら複雑なフラグ管理など残念なところもあったが、
それでも気合が伝わってくる1本だった。来年のくにおくんは期待できるぞ！



□PS4「ドラゴンボールゼノバース2」レビュー！圧巻の物量！
俺がドラゴンボールの世界で大冒険出来る作品だった！

11月はドラゴンボールゼノバース2素晴らしかった。
前作プレイしてると内容に変化が少なくて物足りなく感じるみたいだが、
2からプレイした俺はとんでもない物量のドラゴンボールネタに圧倒されっぱなし。
オリキャラで原作キャラと交流するのも楽しかったし良いゲームだったなあ。



□PS4/VITA「SDガンダム Gジェネレーションジェネシス」レビュー！
一年戦争祭り！つい何十時間も遊んでしまう良くも悪くも普通のGジェネ！

久しぶりにGジェネが出るから久しぶりにGジェネやるぜ！70時間溶けた！
面白いけど年末の超ゲームラッシュの最中にやるゲームではなかったな……！
という意味で非常に印象に残ったGジェネでした。



11月はファイナルファンタジー15がいよいよ発売された。
ナンバリングのＦＦは10を最後にやってなかったのでこちらも久々にプレイだ。
超良かった！欠点も山ほどあるけど超良かったし、今年一番印象に残ったゲームになったぜ……。



□3DS「オール仮面ライダー ライダーレボリューション」レビュー！
ほぼすべてが悪い方向に転がった悲し過ぎる新作

12月の発売タイトルは色々買ったんだが、
本数が多すぎてサガスカーレットグレイスを筆頭にまともにプレイ出来ていなくて、
とりあえずライダーレボリューションがガッカリだった印象があるな！



□スーパーマリオランはハンバーガー片手に遊んでる場合じゃない作り込みだった！

スーパーマリオランも12月15日だったね。
とても良い意味で「スマホでマリオを作るとこうなる」という作り込みがさすがだったわ。
任天堂はゲーム機でソフト出すのがメインって明言してるからスマホ展開も安心して応援できる。



http://sinplelove.jp/blog-entry-6286.html

後はゴジラインの忘年会で
30人くらい集まってリアルでダウンタウン乱闘行進曲 かちぬきかくとうSPを遊んだ思い出が。



というわけで2016年で俺の印象に残ったゲームは以上だ！
もちろんこれ以外にも印象に残ったゲームは山ほどあるが、
キリが無いので厳選してこのラインナップに……！

印象に残ったゲームを5本に絞るなら、
「ファイナルファンタジー15」「雷子紺碧の章」
「サバクのネズミ団」「ライフイズストレンジ」「ダウンタウン熱血物語SP」辺りかな。
特別賞が「SkyRide」で島根賞が「ルートレター」。

あとドラゴンボール2本も最高だったしワールドオブファイナルファンタジーも面白かったし……。
選べねぇ！



□幻の「SIMPLE1500 THEパワーショベル現場セット」をついにこの手にした！

もうこれが今年一番印象に残ったゲームでも良いんじゃないかな。

2016年も色んなゲーム遊んだなあ。面白いゲームが沢山あった。
でも振り返ってみると遊びたかったけど遊べてないゲームも山ほど出てきて、
あれやってない、これやってないってなるねえ。もっとゲーム遊ばないとダメだわ。
特に3DSとPS4のゲームに忙しくてWiiUとXBOXONEのゲームが全然遊べなかったのが心残り。

今年はFF15に人食いの大鷲トリコ、サガスカーレットグレイス、Gジェネジェネシス、
桃太郎電鉄2016、ニッキーのイラスト交換日記、Neo ATLAS 1469などなど。
久しぶりの新作とか、開発が長引いててやっと発売とか、まさかの復活とか、
「やっと会えた！」ってゲームがとても多かった気がする。

来年も色んなゲームを遊んでいくぞ。
2017年こそSIMPLEシリーズ飛躍の年になってくれ！

□VITA「ネットハイ」レビュー！リア充を炎上爆発させるゲーム！だが燃えたのは俺のハートだった！

今年の1月何やってたっけ……ってブログの過去ログを読んだら引っ越しに忙しかったリ、
去年発売のゲームを遊んでたりしてた。
2015年11月発売だけど遊んだのは今年なので番外としてネットハイは入れておきたい！
不器用だけど真っ直ぐないいパンチだったぜ。



□PS4「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」レビュー！
待望の正統進化！ライダーなりきりゲーとしては最高の1本

2月はやはり仮面ライダーバトライドウォー創生！
やっと決定版が出た！という内容で昭和ライダーの作り込みにも感動。
でも微妙に物足りないところがあるのがなんともバンナム。
バトライドウォーは良いシリーズなんで2年に1本ペースくらいで新作続けて欲しいね。
1年に1本ペースだと質に問題が出るのでやめてください！



□3DS「マリオ&ソニック　ATリオオリンピック」レビュー！俺が金メダル！1人プレイでも楽しい安定の1本

シリーズ初プレイだったけどマリオ&ソニック ATリオオリンピックも良かった。
ミニゲーム自体も作り込まれてたし、ストーリーの分かってるテキストが好き。



□3DS「名探偵ピカチュウ～新コンビ誕生～」レビュー！
ポケモンの世界でポケモンと共に推理するADVとして素晴らしい1本！

名探偵ピカチュウも印象深い1本だ。
あのポケモンと人間が共存してる雰囲気がしっかりしてていい。
そして共存してるシーンがしっかり描けてるので、ポケモンが暴れるシーンがマジで怖い。
早く続編出て欲しいぜ……。



□ロックマンクラシックスコレクションのツイッターキャンペーンに当選！描き下ろしミニ色紙到着！

ゲーム本編の話ではないが、
ロックマンクラシックスコレクションのキャンペーンでミニ色紙当選したのも嬉しい思い出。
抽選5名様は好きなキャラを描いてもらえる企画だったのでダストマンをリクエストしたのだ。
そしたら他の人と被るというまさかの展開に！ダストマン人気。



3月はライフイズストレンジが最高だった！
海外ではもっと前に出ているが日本では今年発売だったので入れておくぜ。
細部まで作り込まれた舞台と、そこで展開されるシステムとストーリーが一体になった内容が見事。

あの「時間を戻せるからどんな選択肢も選び放題だな！」からの
「なんかどっちを選んでもロクなことにならない気がする！」って展開ばかりなのが
本当に悩まされて良かった。
クリアしてから振り返っても正解はプレイヤーの中にあるって作りなのがさ。
そしてレビューするって言ったまま結局レビューしてなくて申し訳ない……。



□PS4「ガンダムブレイカー3」レビュー！ガンプラは犠牲になったのだ…納期の犠牲にな……。

ガンダムブレイカー3も印象に残ったゲームではあったなー。
発売前から期待していてモードやキャラは良かったものの、とにかく敵が硬くて地獄！
現在はアプデで改善されて快適になり、最近DLCも来たからまた遊んでもいいんだが、
アプデ前の難易度でエクストリームをクリアするまで遊ぶという厄災戦に参加し、
そこで俺のガンプラ魂は燃え尽きてしまったのだ……。



□3DS「THE 密室からの脱出 ～大不自然キャンプ場編～」レビュー！青空の下の密室！アスレチック脱出だ！

4月に印象に残ったのは何と言ってもTHE密室からの脱出～大不自然キャンプ場編～！
これは印象に残った！だって今年出た新作SIMPLEシリーズこれ1本だし！

出て来たドナルクマがこれまでと違うヤツだったり、
ちょっと新シリーズ開始っぽい雰囲気だったがこれ1本だったな……。
来年はマジでもっと出してくれよ！密室以外で！



□PS4「ファークライ プライマル」レビュー！吠えるマンモス！迫るヒグマ！
くたばる俺！この大原始時代の雰囲気は唯一無二！

ファークライ プライマルも4月だったね。
プレイしていくと「割と普通のゲームだな……」とはなるけど原始時代の雰囲気最高だったぜ。
こういうちゃんと金の掛かった原始時代ゲームもっとやりたい



まさかの新作となった燃えろプロ野球2016も注目。
4月にPS4で配信されてその後3DSでも配信された。
グラフィックをファミコン版のまんまでジャレコキャラを大量に追加してHD化するという力技である。
バントでホームランももちろん再現。
ここんとこジャレコのIP持ってるクラリスディスクが頑張っているのが嬉しい。
2017も出るらしいので楽しみにしたいね。



□3DS/VITA「雷子 紺碧の章」レビュー！胸抉られ、血涙を流し、それでも遊ぶのが止まらない渾身の1本

そして4月と言えば雷子紺碧の章！地獄のような傑作とだけ言っておくッ！
開発中の3作目はどうなってるのかな……。

5月忙しかったせいもあってあんまり印象に残ったタイトル無し。
PS4版のDownwellはかなり面白かったがクリア出来てないし、
あとテンポ悪くてクリア前に止まってしまったドラクエヒーローズ2とかはあったか。



□3DS「逆転裁判6」レビュー！まさにシリーズ集大成！王泥喜法介の物語、ついに完結！

6月は逆転裁判6！
ナルホドくんとオドロキくんの物語の集大成と言ってもいい内容で満足度高かったぜ。
ただ本当にやり切った感あったので今後のシリーズ展開どうするんだろう？とはなったね。



WiiU版のマリオ＆ソニック AT リオオリンピックもよく出来てた。
先行して出た3DS版よりミニゲームは少ないが、
その分1本1本の作り込みや、使えるキャラの多さなどで差別化されていた。
キャラのモーションの細かさなんかはやっぱWiiUだなあ。



ピーチとデイジーがやり投げで見せた冷たい目が忘れられない。



□3DS「高円寺女子サッカー3」レビュー！チームメンバーは忍者にカンフー使いに幽霊！B級っぽさが懐かし楽しい！

シリーズ初プレイだったが高円寺女子サッカー3はB級ノリが遊んでいて心地よかったわ。
お気に入りキャラは忍。



□PS4/VITA「√Letter ルートレター」レビュー！合体事故が生んだサイコ主人公が島根を襲う！どうしてこうなった

6月と言えば角川ゲームミステリー第一弾として
大々的に登場したルートレターが忘れようとしても忘れられない……！
主人公の性格がマジで凄まじいし、斜め上にぶっ飛んだシナリオ展開もそれ以上に凄まじい。
コンプした感想が「主人公ヤバいけどヒロインも頭おかしいからお似合いのカップルだな！」だったよ！
遊んでいてめっちゃ面白いけどこういう面白さは求めていなかったよ！

□2016年で俺の印象に残ったゲームを振り返る(後編)

島根に被害が出たところで後編に続く！

・2016/7/6配信
□遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!(コナミ)基本無料

・2016/7/13配信
□フェアルーンII(フライハイワークス)800円

・2016/7/27配信
□Shift DX(賈船)500円
□スーパーアスリート棒人間(レイニーフロッグ)400円
□ミニスポ魂(甲南電機製作所)500円
□［カタルヒト］ 彼岸花の咲く夜に 第一夜 (07th Expansion)(フリュー)800円
□［カタルヒト］ ファタモルガーナの館 (Novectacle)(フリュー)950円
□［カタルヒト］ WORLD END ECONOMiCA Episode.1 (Spicy Tails)(フリュー)800円

7月は遊戯王の基本無料タイトルからスタート！
ちょっとプレイしてみたが入門ソフト的な位置付けかな。

そしてレトロな謎解きアクションであるフェアルーンの続編が登場。
元々スマホの作品だったが、3DS版がヒットしたので2は3DSだけでの登場となった。
紹介画像がDLsiteっぽいというコメントを見てからエロRPGにしか見えなくなった！
画面右に女主人公の立ち絵、後ろにレトロなドットって構成が実家のような安心感すらある。

インディーズの良質なADVを3DSに移植するフリューの「カタルヒト」シリーズも7月からスタート。
賈船からはShift DXが登場。
パズルアクションで、前作はアークシステムワークスからパッケージで出ていたタイトル…でいいのかな？

オリンピックの流れに乗ってレイニーフロッグのスーパーアスリート棒人間と、
甲南電機製作所のミニスポ魂の2作品も登場だ。



□3DS「ミニスポ魂」レビュー！驚くほど単純なミニゲーム集ながら、堅実な仕事っぷりが光る一品！

ミニスポ魂はミニゲーム集だがスコアアタックがマジで熱い作り。さすが実績のある甲南だぜ！
ただ、マジで3DS本体を消耗するガチ連打、連射が必要なので注意だ！
収録ゲームにはジャレコネタもアリ。



・2016/8/3配信
□クターのエンドロール(フライハイワークス)100円
□クターのＱ(フライハイワークス)100円
□クターの粉(フライハイワークス)100円
□クターのコンサートスタッフ(フライハイワークス)100円
□クターの地下バーガー工場(フライハイワークス)100円
□クターのチューブライダー(フライハイワークス)100円
□クターの取り放題(フライハイワークス)100円
□クターのナワトビ(フライハイワークス)100円
□クターの魔球(フライハイワークス)100円
□クターのリフト(フライハイワークス)100円
□3D ぷよぷよ通(セガゲームズ)864円
□ようこそ！ペットホテル(スターサイン)1000円

・2016/8/25配信
□蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪(インティ・クリエイツ)1980円

・2016/8/31配信
□EYERESH for ニンテンドー3DS 眼のストレッチ＆トレーニング(リメディア)1500円
□ニャニャントモリ(ポイソフト)500円

8月はフライハイワークスのクターシリーズが大量地獄！
ギガ連射が作成した無料のフラッシュゲームを移植したもので1本100円。
ソフト内から3DS内に保存してある別のクターシリーズにジャンプ出来る機能もあったり。

セガ3D復刻アーカイブ2に収録されていた3Dぷよぷよ通の単品販売も開始。
いつも安価なDLタイトル中心のスターサインからは珍しく1000円のペットゲーが。

そして完全新作の3DSダウンロード専用ソフトとして配信してヒットを飛ばし、
アレンジサントラやライブコンサート、OVA化など大きな広がりを見せた2Dアクションの続編。
蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪がついに登場！

俺は前作とパックになった限定パッケージ版買ったけど結局遊べてなかった……！

ポイソフトの新作でスマホからの移植となる哲学ネコパズルのニャニャントモリに、
立体視をフル活用した眼のトレーニングソフトであるEYERESH for ニンテンドー3DSも配信。



□3DS「EYERESH for ニンテンドー3DS」レビュー！3DS最大級の立体視で眼をケア！
立体はマジ凄いが継続プレイの仕掛けに乏しい！

EYERESHは3DS最大級を謳うだけあって凄まじい飛び出しっぷり！
3D立体視が好きな人には良いし、目にも効いてる感あったな。

クター、ニャニャントモリ、ペットホテルと、まったくケモノ臭い8月だったぜ！



・2016/9/2配信
□ドランシア・サーガ(フライハイワークス)500円
□サバクのネズミ団(アークシステムワークス)800円

・2016/9/7配信
□動物戦隊ジュウオウジャー　バトルキューブパズル(バンダイナムコエンターテイメント)800円
□不思議な点つなぎ3D アイドル編(Collavier)600円

・2016/9/14配信
□ヘボット！ ヘボヘボ! ヘボットーナメント!(バンダイナムコエンターテイメント)基本無料

・2016/9/28配信
□脱出アドベンチャー 第七の予言(アークシステムワークス)1500円
□お絵かきを飼うソフト　CahiEr　飼い絵　水そうバージョン(想)500円
□［カタルヒト］ WORLD END ECONOMiCA Episode.2 (Spicy Tails)(フリュー)800円

ついに9月来たな……！
9月はサバクのネズミ団とドランシア・サーガの2本がニンテンドーダイレクトで発表&即配信！



□3DS「サバクのネズミ団！」レビュー！砂漠！ネズミ！無骨な移動要塞！
危険なクリーチャー！砂に埋もれた超技術！ロマン溢れるアーク渾身の作品！

サバクのネズミ団はアークシステムワークスの完全オリジナルタイトル。
砂漠の星でたくましく生きるネズミ達と共に、
巨大な「サバクフネ」で大冒険を繰り広げるシミュレーションゲームだ。

とにかくよく出来たワクワク感の詰まったタイトルで、
俺がアークシステムワークスのDLソフトを
2008年のおきらくピンポンくらいから追い掛けてるせいもあるんだけど、
ついにアークがやってくれた！って感動したよ！



ドランシア・サーガはスマホ版のアレンジ移植だが、
販売元であるフライハイワークスが出した作品のキャラが総登場してちょっとしたスマブラ状態。
1ステージだけだがそれぞれの個別ステージとBGMアリ。
元々違うメーカーから出ていたタイトルやローカライズ作品も多いのにこれだけやるのスゴい！
ゲーム自体も慣れてくるとズバズバ敵を倒せる単純かつ爽快な1画面アクションなんだが、
後半からのバランスの悪さが惜しかった。

そして脱出アドベンチャーシリーズの最新作である第七の予言が登場。
開発インテンス、販売アークシステムワークスで3DSダウンロード専用ソフトから始まって、
これが8作目となる人気シリーズだ。価格は過去最高額の1500円だがそれだけのボリュームみたいね。

ニチアサで放送しているヘボット！の基本無料ゲームは玩具との連動アリ。
フリューのカタルヒトシリーズの第2弾も配信だ。
3DSでは2作目となる不思議な点つなぎシリーズのアイドル編は買ったが、
ステージを1個クリアする毎にリアルで2時間経たないと進めないダメ仕様がそのまま。



□3DS「動物戦隊ジュウオウジャー バトルキューブパズル」レビュー！
このゲームをなめるなよ！やっぱなめていいかも！

ジュウオウジャー3DSは本編の面白さとは対照的に
予算の無さだけがひたすら伝わってくる内容だった……。
スーパー戦隊のゲーム、ここ数年でどんどん規模が縮小しているのが寂しい。



□3DS「CahiEr 飼い絵 水そうバージョン」レビュー！これを500円で売るという正気じゃない行為に発狂

自分で描いた絵を水槽で泳がせられる飼い絵もホントひどかった。

9月はアークシステムワークスとフライハイワークスがそれぞれの集大成を見せつつ、
アレなタイトルも結構あったりと色んな意味で突き抜けた勢いのある月だったぜ。



・2016/10/5配信
□トレインクリエイター3D(アークシステムワークス)800円
□マイティースイッチフォース! 2(インターグロー)800円
□マーセナリーズサーガ3(ライドオンジャパン)500円

・2016/10/12配信
□VVVVVV(ピッキー)500円

・2016/10/19配信
□こんな僕が救う世界(ケムコ)1080円

・2016/10/26配信
□こねこのいえ 桐島家と三匹の子ネコ(オレンジ)500円
□動かそう！ちびキャラ工房(Collavier)800円

10月はこれまたゲーマー向けのがっつり遊べるタイトルがズラリ！
パズル&アクションとして良質だった前作に続くマイティーフォース2に、
スマホからのパワーアップ移植で500円なのに非常にやり込めると
高評価なシミュレーションRPGのマーセナリーズサーガ3。
ケムコもスマホからRPGのこんな僕が救う世界を移植。

アークシステムワークスは鉄道を引いて街を作るＡ列車風のシミュレーションゲームである
トレインクリエイター3Dを配信。
ピッキーは海外で人気のインディゲームであるVVVVVVを移植するし、
コラビエからはドット絵アニメを作成できるちびキャラ工房。



□3DS「こねこのいえ 桐島家と三匹の子ネコ」レビュー！三匹のネコが妖怪と対決！やさしい雰囲気の王道ADV

元ワークジャムのスタッフが手掛けたこねこのいえも配信された。
こちらは数年前にDSiウェアで配信されたタイトルを、メーカーを変えてそのまま3DSで配信したもの。
続編を匂わせるオチだったがどうなる……？

こう見ると9月と10月の密度ヤバいなこれ！



・2016/11/2配信
□3D パワードリフト(セガゲームス)864円

・2016/11/9配信
□シェフィ―Shephy―(アークシステムワークス)500円

・2016/11/16配信
□RPGツクール フェス プレイヤー(角川ゲームス)無料
□SSSNAKES(賈船)300円
□クエストオブダンジョンズ(フライハイワークス)500円
□にょきにょき たびだち編(コンパイル○)800円
□燃えろ！！プロ野球2016(メビウス)823円

・2016/11/22配信開
□イラスト交換日記(任天堂) 基本無料

・2016/11/30配信
□いかちゃん(ピッキー)300円
□おでかけタコりん ちょいがえ(甲南電機製作所)500円
□［カタルヒト］ WORLD END ECONOMiCA Episode.3 (Spicy Tails)(フリュー)800円
□ぐるみん3D(フライハイワークス)1500円
□新みんなの塗り絵 Hello Kitty(Collavier)500円
□ブレイブダンジョン(INSIDE SYSTEM)500円
□レッツ!スプラト!間違い探し(レイニーフロッグ)400円

9月と10月で驚いてる場合じゃなかった。11月は注目タイトル満載で15本！
人気シリーズである魔神少女のRPGであるブレイブダンジョンも登場だ！

ブレイブダンジョンはクリア後ダンジョンまでクリアしたが、
ストレスの溜まる要素が徹底して排除されている。
魔神少女から引き継いだ良質なドットにイカしたBGMを共に
とにかくキャラを鍛える！ダンジョンの地図を埋める！ボスと死闘を繰り広げる！
を堪能できる内容だったぜ。
ミニゲームもあったり盛り沢山なんだが、
それだけに会話デモがほとんど無いのが残念だったなー。



□3DS「シェフィ―Shephy―」レビュー！ただひつじを増やす！増やしまくる！シュールな一人用カードゲーム！

アークシステムワークス配信するシェフィは実際の一人用カードゲームを移植したもので、
スマホアプリが元になっている。
独特の雰囲気とソリティア的な楽しさはあってハマるが、
割と早い段階でシステムの底が見えてしまう難点も。まあ500円なら十分かな。

3DSのRPGツクールフェスで作成されたRPGがプレイ出来る無料のプレイヤーも配信。
これは単独のゲームではないんだがダウンロード専用ソフトであることを生かした試みなので一緒に紹介だ。
サンプルのRPGだけでも結構面白いぞ！……面白くないのもあるぞ！

3Dパワードリフトはセガ3D復刻アーカイブ2に収録されていた作品だが、
単品販売に合わせて歴代セガキャラ総登場のモードを追加。BGMも新規に収録！
アレックスキッドも参戦してるぞ！

フライハイワークスからはクエストオブダンジョンズが登場。シンプルなローグライクゲームだ。
触った感じだと拾える装備が重要でハクスラっぽい手触り。
賈船のSSSNAKESは昔ながらのスネークゲーム。
ゲームボーイっぽいレトロ表現がウリでそこそこ楽しめるが何とも言えない内容だったぜ！

元コンパイルの社長で地獄から帰ってきた仁井谷正充による新作落ち物パズル。
にょきにょき旅立ち編も登場。最高難易度でクリアしたがかなり面白かった。
ぷよぷよは昔から苦手なんだけど本作の繋げて点火するシステムは俺でも楽しかったし爽快。
難点はオンライン対戦も無く一人だとやり込めるモードがあんまり無いくらいかな。

燃えろ！プロ野球2016はPS4で配信されていた作品でメビウスから3DSに登場。
ファミコンの燃えろプロ野球をベースに歴代ジャレコキャラを追加してパワーアップさせたもの。
基本はファミコン版そのままなのでちょっとシンプル過ぎる内容だが、
追加されたジャレコキャラのドットは凝ってるし、演出がカットできるようになったりと遊びやすくなってる。

洞窟物語の作者が昔作ったフリーゲームであるいかちゃんの3DS移植版にフリューのカタルヒトシリーズ。
ファルコムの人気作品の一つであるぐるみんの3DS版をフライハイワークスが配信。
コラビエはDSiウェアでも展開していたサンリオの塗り絵ソフトを出すし、
レイニーフロッグはなんかスプラトゥ…スプラトという間違い探しゲームを配信だ。



人気がありつつも出会い系として悪用されたことでサービス終了となった
「いつの間に交換日記」の後継ソフトである「イラスト交換日記」も登場！
基本無料で、有料のDLCでお絵描き機能を拡張する内容になっているぜ。
おかえりニッキー！



□DSiウェア「おでかけタコりん」レビュー！彼らと素敵なおでかけを。

DSiウェアで配信されていたおでかけタコりんの3DS移植版である
おでかけタコりんちょいがえも登場！
タコりんはゲーム性は低いんだが……イイんだわ……イイゲームなんだわ……。
これがいかちゃんと同時配信だったのが色々と運命的。

嬉しい断末魔の悲鳴が止まらない11月だったぜ……。



・2016/12/7配信
□新みんなの塗り絵 マイメロディ(Collavier)500円
□新みんなの塗り絵 Little Twin Stars(Collavier)500円
□超人ベースボールスタジアム(カルチャーブレーンエクセル)500円

・2016/12/8配信
□めがみめぐり(カプコン)基本プレイ無料

・2016/12/14配信
□(New3DS)ドラゴンファング(トイディア)無料
□新みんなの塗り絵 シナモロール(Collavier)500円

・2016/12/21配信
□Tank Troopers（タンクトゥルーパーズ）(任天堂)800円
□レグナタクティカ(ケムコ)1080円

・2016/12/28配信
□お宝ディフェンダー ～ファラオの秘宝～(スターサイン)300円
□SEVERED-セヴァード-(フライハイワークス)1500円
□ドローンファイト(シルバースタージャパン)500円

11月には負けるが12月も注目タイトル目白押し！
カプコン×箕星太朗で送るめがみめぐりも配信スタートだ！
基本無料で音声合成でのキャラとの会話がウリで交通系ICカードとの連動もアリと。
新しい試みを多くやっているタイトル。
ほとんど最初の方しか遊んでいないがキャラの立て方や導入の上手さはさすがだなあカプコン。

コラビエのサンリオ塗り絵シリーズに、
スマホで展開しているドラゴンファングの移植版も登場。



任天堂の完全新作戦車ゲーム！タンクトゥルーパーズも年末に配信だ！
まだクリア出来てないがジャイロ操作を併用しつつスコープで敵をブチ抜くのが忙しくも楽しい。
実在戦車が結構出て来たりと意外と本格派。
でも回復アイテムが結構出て来たり、特殊能力でバリバリ攻撃したりとライトな手触りではあるぜ。面白い
全ステージSランクを狙うと死ねるがな！

ケムコからはスマホからの移植となるレグナタクティカが登場。
今回はＲＰＧではなくシミュレーションRPGだ。

スターサインからはピラミッドに入ってきた盗掘野郎共を罠でぶち殺す、
まさにミイラが出て罠で殺す！的なタワーディフェンスであるお宝ディフェンダーが登場。

フライハイワークスはタッチ操作でザクザク敵を斬りまくるダークなアクション、セヴァードをローカライズ。
非常に評判良いタイトルで、既に別のメーカーから出ている
スマホ版やVITA版から更に翻訳に手を加えての配信となっているそうだ。

数年前に3DSで超人ウルトラベースボールを復活させたと思ったら、
なんかカードゲームになっていたカルチャーブレーンは超人エキサイティングベースボールを配信。
今回はちゃんとアクションで、必殺技的な「超人技」が存在する野球ゲームとしてしっかり遊べる内容だ。
ストーリーモードが無いのが寂しいが、500円の野球ゲームとしてはなかなかのデキだったぜ。

「ナゲルンダー」「ラビ×ラビ」「タッチバトル戦車」でお馴染みのシルバースタージャパンから久々の完全新作。
ドローンファイトが年内最後に登場。ドローンでレースをする内容だが
登場するドローンがなんかホビーマンガっぽいデザインなのがイイ。



というわけで2016年にニンテンドーeショップで配信された
ニンテンドー3DSダウンロード専用ソフトを一気に振り返ってみたぜ。
今年もスゴい盛り上がりだったなあ。
振り返ってみると遊びたいゲーム全然遊べてない！おのれ！

注目はやはり「サバクのネズミ団」を出したアークシステムワークス。
完全新作としてサバクのネズミ団と-CHASE- 未解決事件捜査課 ～遠い記憶～。
人気シリーズの最新作として脱出アドベンチャー第七の予言。
ローカライズタイトルとしてはトレインクリエイター3Dにシチズンズオブアース。
シェフィ、電車運転指令もあったし、全方向で上手くやってるのがさすがだ。
CHASEはちゃんとした内容の続編出さねーと許さんけどな！

移植とローカライズ中心のメーカーであるフライハイワークスも
3DSで成功を収めた作品の続編である魔女と勇者2とフェアルーン2に加えて、
集大成的なドランシアサーガもあり、
これまで積み上げて来た信頼と実績を感じさせるラインナップだ。
クエストオブダンジョンズ、セヴァードといったローカライズもこれまで通り頑張ってる。

レグナタクティカ、こんな僕が救う世界、巡界のクレイシア、無限のデュナミス、聖戦クロニクルと、
すべてスマホからの移植とはいえRPGを1年に5本配信してるケムコもスゴい。

今年は移植が中心だったが甲南電機製作所も存在感あったね。
ナゾのミニゲームとタコりんは本当にイイ！

今年はマーセナリーズサーガ3と不思議の国のラビリンスの2本を出したライドオンジャパンも、
打率の高さで信頼されるメーカーになってきてると思うな。

2017年はニンテンドースイッチもついに発売されるし3DSも7年目突入。
でもまだまだ3DSは売れ続けているし、しばらくは3DSダウンロード専用ソフトも安泰だろう。
来年のニンテンドーeショップにも期待するぜ！

そして来年こそは！来年こそはSIMPLEシリーズを頼むぞ……！D3パブリッシャー！
別に3DSダウンロード専用ソフトじゃなくても良いんで！