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2017年上半期で俺の印象に残ったゲームを振り返る上半期からの続きだ!
2017年下半期である7~12月までのゲームを振り返って行くぞ。
7月はやはり「スプラトゥーン2」!
マップの構造やブキの性能など。
良くも悪くも前作に比べてバランス重視にする調整が取られてそこが好き嫌い分かれるとこだが、
核となる面白さは健在だし今回もずっと遊んでいるぜ。サーモンランもいい。
テンタクルズはイイダ派です。
1と違って2はダウンロード版で買ったので手軽に起動出来て良いね。
基本的にパッケージで買うタイプなんだけど、
やはりこういう長く付き合うゲームはダウンロード版だわ。
3DS「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」レビュー!刮目せよ!これが2017年の勇者の物語だ!ドラクエ11も良かったなあ。
「まあドラクエだから安定して面白いだろう……ドラクエってこんな面白いの?!」ってなったよ。
ドラクエらしさを保ったまま2017年スタイルに仕上げてあるバランス調整が凄い。
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Switch「BOOST BEAST」レビュー!苦痛!
パズルゲームからパズルとゲームを抜いてストレスを足した苦行が苦しみ発売!そんな大作たちの影でひっそりと苦行もはじまっていた。
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3DS「大逆転裁判2 成歩堂龍ノ介の覺悟」レビュー!予想を裏切り、期待を裏切らない!
シリーズ屈指の盛り上がりで魅せる文句無しの完結編!8月は「大逆転裁判2」!
前作があまりにも消化不良だったので本当に2で完結するのか……?と不安になりながら買ったら、
まさかのシリーズ最高傑作レベルの内容。つくづく前作の売り方が惜しまれる。
PS4/Vita「The Lost Child ザ・ロストチャイルド」レビュー!
天使×堕天使×悪魔!B級ノリとオカルト感がたまらない良作ダンジョンRPG!角川ゲームスがエルシャダイの世界観を使って送る新作ダンジョンRPG
「The Lost Child ザ・ロストチャイルド」も楽しんだぜ。
斜め上過ぎるデザインの仲間キャラたちに、B級オカルト感満点のノリ、遊びやすいシステムとバランス良かった。
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3DS「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」レビュー!
シリーズ30周年記念作品!先が気になる安定感ある仕上がり!5年ぶりの新作となる「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」も8月発売だ。
俺も神宮寺三郎の新作はしばらく遊んでなかったんだが手堅い完成度。
やっぱりこの渋い雰囲気は良いなあ
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PS4「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」レビュー!
前作から見事に開花!万人向けの王道3Dアクションゲームへ!9月はまず続編が決まったこと自体がオドロキの「KNACK ふたりの英雄と古代兵団 」が発売。
システムが簡素過ぎる割にやたらシビアだった前作から、
万人向けの3Dアクションゲームとして大幅にパワーアップしていて嬉しかった。
ロッズさんと協力プレイして足を引っ張りあったのも思い出深いぜ。
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PS4「巨影都市」レビュー!間違いなく夢のゲーム。
最高のロマンと、最高のおバカが詰まった都市へ逃げ出そう!10月は本当に発売されるのか、そもそもグランゼーラは大丈夫なのかと心配されていた「巨影都市」が印象的。
ダメな部分を挙げればいくらでも挙げられるが、それでも夢に溢れたゲームで俺は気に入ってるぜ。
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PS4「Tear 終わりとはじまりの雫」レビュー!
これが2017年にPS4で発売されたこと自体が奇跡!感動の脳汁が止まらないビジュアルノベル!印象に残ったという言い方をするなら「Tear 終わりとはじまりの雫」が凄まじかったね……。
今でも内容を思い出そうとすると頭痛がする!
でも俺、このゲームは公式サイトを見て期待する要素を完璧に満たした内容になっているので、
まったくクソゲーとは思っていないんだよね。ちょっと色んな意味で出力が強すぎただけでさ!
そして「スーパーマリオオデッセイ」である。
これまでのマリオシリーズの集大成かつ、新しい一歩であることがしっかり伝わる内容で、
後半の展開はもう感動しっぱなし!
本作に備えてスーパーマリオ64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシーをプレイしておいたから、
より3Dアクションゲームとしてのレベルの高さが伝わってきた。
やっぱ任天堂とマリオはすげぇって心底思ったわ。
11月はレッドエンタテイメントが突如打ち出した完全新作ADV「俺達の世界わ終っている。」が発売
弱小ゲームメーカーが世界の滅亡を防ぐために、現実と虚構でバカバカしくも熱い戦いを繰り広げる内容だ。
数十時間でフルボイスという大ボリュームでクセモノ揃いのキャラ達の掘り下げをしっかり行い、
バカバカしくも胸を打つシナリオが素晴らしい1本だった。
公式ページ見てもゲーム内容が全然分からなかったけど勢いで買って正解だったぜ。
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Vita/PC「VA-11 Hall-A (ヴァルハラ) 」レビュー!
くそったれなこの街に、乾杯!人生が交錯する傑作SFバーテンダーADV!そして「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」の日本語Vita版も11月だ。
207X年のバーで女バーテンダーになって客にひたすら酒を出していくだけの内容だが、
舞台設定を活かした強烈過ぎるキャラたちの会話一つ一つに引き込まれる1本だった。
ビジュアルとBGMも素晴らしい。
ベネズエラ産のゲームなのにやたらコアな日本のアニメ、ゲームネタが飛び出すのも笑えた。
12月は発売延期の末にようやく発売された「地球防衛軍5」!
これまでのシリーズで面倒だった部分にようやく手が入ったし、
「地球防衛軍4.1」同様、ド派手なシーンでも処理落ちはほとんど無い。
装備関連でも新要素が多く、より過激に、より戦略性が高くなったシリーズ最高傑作と呼んでいいだろう!
一部兵科や敵キャラのバランスに難はあるが決定版と言える1本だぜ。
というわけで軽く振り返ってみた。
今年は任天堂のフィーバーっぷりが凄くて、
Nintendo Switchのヒットでダウンロード専用ゲームの物量もイカれてたし、
「マリオ」「ゼルダ」「ドラクエ」という老舗シリーズが新しい挑戦を見事成功させていた。
「地球防衛軍5」も期待を裏切らないデキでヒット中。
ADVだと人気シリーズでは「大逆転裁判2」「探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK」という2本があり、
スマホからの移植で「レイジングループ」があり、インディーズでは「VA-11 Hall-A ヴァルハラ」があり、
和製の完全新作「俺達の世界わ終っている。」あり……と、充実っぷりが異常。
ここで取り上げきれなかった人気タイトルも山ほどあったし、
ゲーム業界全体から熱が感じられた1年だったよ。
来年も面白いゲームを沢山遊んでいくぞー!
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あえてランキング形式で2017年のゲームを振り替えってもらいたい気もしますが、点数とか順位とかはラー油さんらしくない気もするので、これで満足です。
今年もこのブログを楽しみにしています!