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3月末、退職の時期だ。emoji

定年退職する、定年まで数年を待たずに退職する、30代で退職する。
このいずれも、今私の周りにいる。

その中で、一番さわやかな顔をして挨拶をしてくれたのは、30代で退職する若者のA先生だった。emoji

彼は関東の国立大理系学部を卒業していた。教員を辞めて4月から民間に就職するという。

教員時代は実に冴えなかった。学級経営はうまくいかず苦しんでいたし、職員室でよく上司から怒られている姿を見た。退職の話を聞いて、うなずく思いもあった。

定年退職してあと何も考えていないという人は、不安があるのだろう、笑顔はない。

また、定年を数年待たずに退職する人は、退職理由は親の介護というが、やはり笑顔がない。

世界的に先行き不透明なこの時に、退職して年収800万がいっきになくなる。退職後の策がなければ、5,6年もたつと退職金が目減りしていくことに恐怖を感じていくだろう。

お金がない→不安 というのは人間の心理の核心をつくものだ。


人生設計に計画性を持たなければ、今の時代生きていけない。

生きていても生ける屍となる。emoji



60代からでもやれることはある。

金儲けというより、社会貢献を考えるべきだ。

今までの知識や技術をもって社会に貢献する。あるいは、全く新しい分野を開拓する。

楽しいではないか。

生ける屍になるよりは、心だけは青年の方がましだ。

世の中の困惑を解決するためにチャレンジし、若い者に負けないぐらい夢を持ち、それを現実とするためにとにかく動く。emoji





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私は、教員もしているが、賃貸業もしている。

妻が表面に出て私は縁の下でやっている。

           emoji

賃貸の常識を抱えすぎると成功しないかもしれない。

そう思ったのは、最近だ。

家を貸す。

それだけなのだが、貸すには、きれいにして貸さなければならない。

いわゆるリホームだ。

しかし、このリホーム代が高い。emoji

私は1戸建てを貸すのが主なので、クロスの張替えや畳の表替え、フローリングのやり直しなど、かなりの額。

これに水回りのリホームも加わると代金は一気に跳ね上がる。emoji

きれいにし過ぎて200万かかった物件もあった。


しかし、今回は違った。

リホームなど皆無だ。

相続でいらなくなった家を160万で買い。
残物がたくさん残っているので、どう処理しようかと悩んでいたところ。

決断した。

リホームしないことにしたのだ。

現状のまま貸すという方法だ。

前住人の残物がそのまま残り、ゴキブリの死がいもよく見ると散らばっている。emoji


あえてそのまま貸す。

★ただし 初期費用0円
     5DK 駐車場なしで家賃 28000円→→ありえない 安い!! 
     4か月間家賃なし
     残物の処理費用のために8万贈呈!
     自力リホームOK

で広告を出したところ…

1日で入居者が決定したemojiemoji
 
この条件では誰も応募しないだろうと思っていたのでびっくりだ。


こうして、安く仕入れて、安く貸す。

家賃を安く抑えてこれから人生を頑張ろうとする人を応援する。
  
  
  実はひそかにわくわくしている。emoji

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今日、職員室に行くと、土曜日の午後なのに、コロナで部活もないのに、職員がいた。

大阪大学出身の教師だった。

すぐ帰ったが、そのあと、子連れでお母さん教師が仕事をしに来た。

子どもから「お母さんボールであそんで」とせがまれた挙句、帰っていった。

自分一人になってラッキーと思っていたら、ガラガラーと戸が開いて、事務職員がやってきた。うそーと思ったが

夜の10時までやるらしい。

自分は職員室を夜8時に出た。


コロナで学校は部活なしなので土日祝はだれも来てないはずと思いきや、来てましたね。



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内示、楽しみ。

誰がどこに転勤するのか。また、誰が入ってくるのか。

内示の後には情報が飛び交う。

しかし、生徒たちには3月の終わりか、4月の初めにしかわからない教員の異動。

まあ私は、教員をするのもそろそろ終わりに近づいてきた。


授業ではなく、事業をする。





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いやまいった。

コロナ休校になって、あと数日で卒業式だが

ある学年主任はこう言っていた。

「これだけぬるま湯につかってたら、新年度が始まったらショックでついていけない」



だんだん、春休みの様相を隠し切れない職員たちになってきた。

昼になれば、学年教師がそろって外食に出かけ、5時どころか4時に退勤する。


学校など混乱していない。

生徒がいないから授業がないから、心身ともにふやけてしまっているだけ。

緊張感もない。

我々は、ここで新年度を迎え撃つ準備を各人が徹底していくべきだ。

がんばろう。



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講師をしている人や講師を希望する人は、これから本格的に採用が決まる。採用がない時もある。

仲の良い市内の校長と話をしていた。体育は余っている。今、講師をしているあの人も、次年度の仕事はない、と話していた。そのほか社会も余るらしい。

話は変わるが…

いよいよ受験シーズンが到来する。
入試ではない、教員採用試験だ。早いところでは4月から願書受付が始まり5月初旬には受付が終わる。 アピール文などを書かねばならない、そこからすでに受験は始まる。

県の採用試験は1年に1回しかない。しかし、日が重なっていなければいくつかの県をまたいで受験できる。しかし、交通費がかかるしせわしい。メリットありデメリットありだ。

採用試験といってもその都道府県市によって採用の特徴がある。そこを見極めることが受験の一つのポイントだ。

例えば、大学4年時で大阪市を受けるのはぜったい辞めた方がよいと叫ぶ。

現役合格はほとんどないからだ。

大阪市はとにかく大阪市で講師をしている人を優先的に採用している。

他府県で講師をしている人も大阪市はやめた方がよい。

合格者別の数字を見れば一目瞭然だ。

そのようにくまなく調べてみれば、面白い。


















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次は、3月5日の長野放送の記事です。
 
        実は多忙…通知表作成に新年度の準備“臨時休校”に

                   奔走する教職員多くの業務が前倒しに 
                        


(記者リポート)emoji
「通常の学期末であれば、児童たちが持ち帰るはずの授業で作った作品もまだ残ったままとなっています」

 担任を持つ教員は各教室に飾られたままになっている図工などの作品を外す作業に追われていました。もともと、児童たちが取り外し3学期が終わるまでに持って帰るものでしたが突然の休校で間に合いませんでした。

2年2組担任・塩崎健介教諭:
「子どもたちと一緒にやれたら早かったなと思いながら、まだ途中なのでペース上げていかないと終わらない」emoji

 2年2組の担任・塩崎教諭、この作業が一段落すると…。

2年2組担任・塩崎健介教諭:
「通知表もやんなきゃなと思って」emoji
 
児童24人分の通知表の作成にとりかかりました。

もともと予定されていた16日の終業式に渡すため9日ころから通知表を作ることにしていましたが、それも前倒しとなりました。終業式が中止となり来週中に保護者が通知表や残っている荷物を受取りにくるため急いで準備しなくてはなりません。

2年2組担任・塩崎健介教諭:
「すぐは終わらないかなと思います。どうしても急なことで、3月に入ってやってくことが前倒しになっていて大変」
 
さらに、新年度の準備にも影響が出ています。

5年1組担任・檀原美咲教諭:
「3月の終わりに新5、6年生が登校して入学式の準備とか教室移動をする予定だったんです。3月中は職員だけでできるところを進める。まだ見えてないこと、たくさんあると思うんですけど大変ですね」

大町南小学校・柳沢隆一教頭:
「過大な負担になっていることは事実かなと思う。職員が子どもたちの顔を思い浮べながら一生懸命、仕事してくれることをありがたく思っている」

 突然の休校。教職員への負担も大きくなっています。

                   長野放送


                   emoji


ha??

いかにも教師がコロナの災いの中で忙しいかのように見せた記事だ。
 
     
 
    この見出しの「実は多忙」ーまずありえない。

前倒しがどうかしたのか?

 
授業がないので空いた時間があるからそこへ仕事が入っているだけ

当然のことだ。
 

 
通知表、新年度の準備?   毎年3月に当然のごとくある

あたりまえのこと

さも仕事が増えたように見せている記事をながめて
 
書き方を変えればどんなことも捻じ曲げてかけるのだなと思った。

 
 
 
たとえ子どもにやらせることを教師がやらねばならなくなったとしても…

教師の仕事の絶対量は授業がない分大きく減っている。

こんな足し算や引き算がわからないのだろうか。

夕方学校へ行けば事実はすぐにわかる

  
通常ならば、3月になると、下校時間が5時30分になる。5時30分まで教師は部活動の指導をする。

その後、成績処理、授業の準備、生徒指導のために家庭訪問や電話連絡をする。

この時期、普通に学校を出るのは8時、遅かったら10時だ。emoji

それが、臨時休校で、5時30分にはみんな帰路へ向かう。

6時30分には1、2名しか残っていない。

市内どの小学校中学校も奇跡のように早く帰れている。

    …どうして学校は大変というニュースが流れるのか?

 今日もおそるおそる同僚に聞いてみた。


「大変か」


「いや、生徒が来ていない分楽です」

 
学年主任に聞いてみた「仕事忙しいよね」

「忙しいふりしてます」
 
 
 

この記事の最後の「教職員への負担も大きくなっています」は嘘だ。  
 
 
  

 
ほとんどの教師は、このような記事はありがたいとほくそ笑んでいる
 
なぜなら

教師は暇という世間の厳しい目から逃れられるからだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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確かに職員室の様相は面白くなってきた。
8時30分には職員は一応みんな集まる。

すべての会議は前倒しになってきた。

夕方6時には職員はほとんどいなくなった。


いままで最終学校を出るのが夜10時台だったが、

夜7時台になった。emoji

朝いつも早い人も

部活の朝練がないので8時30分ぎりぎりに来る。

 
 

 
職員室はいつ見ても満員。

授業がなく、デスクで仕事をしているから

この時期は成績処理の声が飛び交う

それが終わればクラス分け作業が始まる。


 昼はゆったり外に食べに行く人が多い。emoji
  
ほとんどの学校は混乱してない。平穏だ。
 
 
                  emoji
そして、最大の関心ごとは人事異動だ。

次だれが異動するのか。

自分は、来年度どうのような働きになるのか。

何年生担当か。副担か担任か。



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 emoji
他の部屋で仕事をしていた。夕方6時を回った。

職員室にかえると数名しかいない。

ほとんど帰った。

いつもだったらこれから仕事が始まるというのに。
           
              emoji

今日、保護者に会った。「先生は大変やわ」という。
何がたいへんかな。
吹き出しそうだったが、世間では学校は大変という。

あえて言うならば… 中学3年生のこの時期に最後のまとめができない、これが心残りとなるだろう。

それ以外はそこまで大変とは感じない。

逆に体は楽だし、精神的にも余裕がある。


私はこの余裕を使ってこの週で仕事をかたずけ、来週で次年度の仕事をし、本来の春休み25日からは、老後破産に備えるために勉強する。

だから余裕はない。 追われている感じだ。
 
とはいうものの、生徒を目の前にして指導がない。
楽。emoji
 
明日もきちっと8時30分には学校へ行き、職朝をして、そこから仕事の段取りを組む。生徒がいないので朝に余裕がある。

部活もない。土日も部活はない。

 
  一生に一度あるかの余裕の日々。
 
しかし、もうそこまで次のカオスがきている。emoji
しっかり備えよう。

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休校が始まった。

私学の中には、休校にしないところもある。
あるいは一週間のところもある。


この時期、教員はゆったりとしている時間はないと思う。

年度替わりのこの3月に

ぜひスキルを高めておかなくてはならない。




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