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今日の朝日新聞に社民党党首の福島瑞穂さんの大阪市の刺青調査についての意見が出ていた。

「入れ墨調査は巨大なるパワハラだ」と指摘。さらに「入れ墨をしたいなら民間にいけばいい」との姿勢について「普通の企業で『いやなら出て行け』と言ったら解雇権の乱用だ」と指摘。

また、「声」の欄ではやはり人権侵害だとの意見が載せられていた。

電車内でこういう光景を見たことがある。向かいの座席に太股から足首に刺青をした青年が座っていた。どんどん乗客は増えるが横に座る人はいない。何かピーンと張り詰めた空気があった。もうひとつ、電車で刺青を同じく足首にしている人がいた。わざわざはっきりと見えるようにズボンの裾をまくっていた。その人は降りる駅に近づくと裾を下した。周りの人はどうか知らないが、私はズドーンと嫌な気持ちになった。

生徒たちには絶対に刺青をしてほしくない。例えファッションであってもだ。

「人権侵害」?

刺青をしている人はやはり怖いし威圧感を与える。

刺青をしている人の人権擁護より、刺青により威圧感を感じる人たちの人権を無視した発言はやはり受けいれられない。

なんでもかんでも「人権」の一言で責める手法は飽き飽きしている。



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忙しい。
難問が山積み。解決不能と思われるが、きっと道はある、と信じてみんなで頑張ることにした。

生徒指導の大半が服装指導、頭髪指導だ。担任は常にこのプレッシャーに囲まれている。
親も説得しなければならない。変形ズボンなどで商売しないでほしい。悪徳だ。

親は髪の毛を染めささないでほしい。

服装、頭髪が親の管理下のもとでしっかり出来れば教師の悩みの大半が解決する。

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連休明けたらあいつと飲みに行こう。部活を早く切り上げ、5時には学校出て飲みに行こう。あっ忘れてた。部会あるの。でもそれを早く終わらせたらいいんや。部会の長はこういう時にえええな。しかし、そのためにしかっりレジメ作らな。

連休明けたら校外学習。また戦いが始まる。あいつ連れていくのたいへんやなぁ…。服装、頭髪きちんとささなあかん。
この落とし穴にはまって心が動けなくなる。でも、最近少しだけ心が自由になってきた。一人でやらんでもええやん、それと、周りの評価どうでもええやん、どんまい教師で十分や。

連休明けたら、またあのおっさんの愚痴聞かなあかん。管理職成れへんかった愚痴。管理職から評価されてない愚痴。分かるけど、もうあきらめ!あと数年で退職やろ、どうでもええやん。それより退職してからどう生きるか真剣に考え。

連休明けたら、後は夏休みまで走り続ける。この考えは今は無理が生じてきた。今は夏休みまでにどこで一休みするか、その計画を立てなきゃ夏休みまでに俺は倒れる。
そうやな、5月のテスト前の部活なしの土日と、6月の半ばどこかで。
7月になれば何とか最後まで頑張れる。夏休みに入ったら部活めっちゃやったんねん。

        






          この中の一つでも成就されますように祈ります。










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「先生、もうやめてください。」と心の中で虚しくつぶやいていた。全く分からない数Ⅲ。ついていけないのだ、きっと先生もほとんどの生徒が分からないと分かっていたはずの授業。もっとこっちを、僕たちの方をみて授業をしてください、目をそらさないで黒板と話さないでください。高校時代、自分の不勉強を横においてこう思っていたのを思い出す。

大学時代は卒業のために頑張って座っていた。ならいいのだが、面白くない授業、無意味と感じる授業は座っていられない、抜けた。

今、私は中学校教師。担任しているクラスのN子は授業をよく抜ける。勉強も出来ない。正直責める思いは出てこない。それより申し訳ないという思いが出る。

私の学校には、中学1年生の4月の段階ですでにノートをとらない生徒がクラスに数人いる。2年生になったらきっと分からないから授業を邪魔するか、他の事に興味を持ちだし、授業を抜けて校内や校外をうろうろとしだすだろう。先の様子が目に浮かぶ。

先日、授業を抜けだすB子を教えた時、九九を覚えていなかった。「えっ」と思ったが、顔に出さず教えた。教育の何がダメなのか。我々に何が出来るのか。いつも思い、虚しさが心を覆う。

でも、ささやかでも頑張っている教師たちがいる。連休明けたら笑顔でまた子供たちと仲間と出会おう。それしかできない。






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