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コロナウイルスによる休校が始まる。

私のところも、もれなく休校だ。


学校現場はどういう状態かというと、驚きはあっても混乱は今のところない。

教員も生徒たちも落ち着いている。emoji

市教委の指示通り、休校の保護者向け説明プリントを配ったが、それに対してのクレームは全くない。
  
  
 
年度末の忙しくなるこの時期に思わぬ時間が生まれ、余裕が出きた。

 職員室は、ホッとしている。それが本音だ。

メディアがこぞって学校は混乱しているとはしゃいでいるが、混乱よりも先ほども言ったように真実は単なる「驚き」だ。
 
   
 emoji

一抹のさみしさはあるが、授業はないし、部活もない。
土曜日曜も部活はないので、しっかり体を休める。

次年度への準備も前倒しでできる。

学年末の成績処理も余裕で締め切りに間に合う。


emoji

生徒たちはというとコロナウイルスに感染していないし元気だ。

学校がないので大半は喜んでいる。emoji

3年生は大半が受験だが、家でゆったりと受験勉強ができる。
 
学校は余裕ができた。

少し何かの不都合やしわ寄せが出てきたたら、「あべが悪いー」と言ってれば済むんだから、教員の身は安泰。

今、世間は騒いでいるが、学校は 自分らには火の粉が降りかからない安全な状態と言える。
 
メディアさんが学校は混乱して大変、教員はかわいそう、と発信してくれているのでありがたい。

  実際、この休校がどうだったのかを検証できるのは時間がっ経ってからだ。
  

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2/19(水) 22:12配信 共同

政府は、現在60歳の国家公務員の定年を2022年度から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、30年度に65歳とする方針を固めた。


60歳に達した局長などの管理職を下位のポストに移す「役職定年制」も導入する。

3月上旬にも国家公務員法などの改正案を提出し、今国会成立を目指す。関係者が19日、明らかにした。


政府は当初、3年ごとに1歳ずつ引き上げ、34年度に65歳とする案を軸に検討していたが「経験豊富な職員の退職を防ぐには早期の実現が望ましい」と判断した。


人事院は昨年8月、国家公務員の定年を65歳まで段階的に引き上げるよう国会や内閣に要請している。



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時事ドットコム(12月18日)によると

 国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げる関連法改正案をめぐり、政府は18日、2022年度から引き上げを始める方向で検討に入った。
 
 18年の人事院による意見の申し出を受け、当初は21年度からの開始で調整していたが、先送りする。国家公務員法などの改正案について、来年の通常国会への提出を目指す。

 改正案には、職員が60歳に達した後の給与を60歳前の7割程度に抑える方針などを盛り込む。

 関係者によると、定年の引き上げペースは2年に1歳ずつとする案と、3年に1歳ずつとする案があり、与党の意見などを踏まえ、最終的に判断する。

 
 国家公務員の定年延長をめぐっては、人事院が18年8月、職員の給与勧告と併せて具体的な仕組みを示した。これを受け、政府は今年の通常国会への改正案提出を目指していた。

 しかし、統一地方選や参院選を控え、公務員の人件費が増えるとの反発を避けるため、提出を断念。今秋の臨時国会への提出も検討したが、天皇陛下の即位関連行事などで審議日程が窮屈なことから再び見送った。

   
 来年の通常国会に提出する場合、年度内は予算案の審議などがあり、成立は20年度になる可能性が高い。
 
 当初は21年度からの引き上げを目指していたが、二度の見送りで成立から施行までの準備期間が短くなることから、22年度に先送りする方向だ。



emojiemoji

この改正案によると、60歳後の給与は60歳前の7割程度の給与になるという。
数字だけを見れば、今の再任用の5割よりはるかに良い。


60過ぎて7割はそれ相応と思う。

なぜなら、60過ぎるとできないことが多くなってくるからだ。
同一労働ができないということだ。

特に担任は厳しい。

今の担任はやることが多すぎる。

まず、朝学活に行く、終学活に行く。これだけでも負担は大きい。

そして、生徒40人分の対応と責任を一身に引き受ける。担任はこのプレッシャーに耐え忍ばなくてはならない。

60近くなると、担任がしんどくなって、支援学級の担任をする人がいる。これは正解だ。

65歳までどの立場で過ごすか、これが課題となるだろう。新任指導、副担、支援学級担任、通級指導。管理職を目指さない人にとって不安な材料だ。
 
 
     

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ごく最近の話だ。

休み時間に校舎の下を歩いていると、2階から「はげ…はげや」と声がした。相手にしたら余計に面白がるので、相手にせず歩き去ろうとすると、今度は服の特徴を大声で言い始めた。こういう時は無視するのが一番だ。



しかし、よく考えてみると、昔ならば2階へ駆けあがっていって、怒鳴ってすごんでいたと思う。


今は教師がそれをしても全く指導が入らない。それだけでなく、教師があとで謝らなくてはならなくなる。笑うしかない。


20代、私のあだ名は「やくざ」だった。

校長からは、学校に「ケンカしに来てんのか」と怒られたことがある。それでも生徒と真剣勝負で触れ合うのは楽しかった。教師やってんなーという感じがしていた。


数年前、部活で厳しくして保護者からクレームが来たことがあった。素直に謝りに行った。


20代、私の体罰で保護者からクレームの電話があった。私は逆切れして、その家に乗り込んで行った。別にどうってことはない、こちらの熱が伝わった。本当に教師をやっていて面白い時代だった。




そんな私も今では、とてもおとなしい教師になった。

歳を取り体力的に生徒についていけないこともあるが、なにより、時代の流れには逆らえない。

生徒に語る言葉も選んで語る。絶対女生徒には触れないし、必要以上に見ない接近しない。謝るときはきちんと謝る。



先日、小学校教師がのこぎりを持って足をきるぞと脅した事件が話題になっていたが、これは指導の前後を取材せず、ネタの的にされただけの感がある。

我々指導の在り方に注意しなければ、どこで足をすくわれるか不安な時代になっている。







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