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 先日、近所の駅前ローソンにいった。中学生らしきもの男女5名がローソンの前でタバコを吸っていた。
「えっ、やばいもんみてしまった」と内心おもい、注意するか見てみぬ振りするか一瞬とまどった。

中学教師として見逃すわけにはいかん、たとえ他校の生徒であろうが…と正義感らしきものが走り、「どこの中学や!」と言葉をかけて、タバコを注意した。
まあそれで引き下がるかなと思いきや、そのうちの一人の男子がなんや!といわんばかりに私の顔にタバコの煙を吹きかけてきた。

やばい、これは単なるけんかになる、嫌やーーーー。手を出されても、出しても教師である俺は損。

                          

少し離れて、私が携帯をだしてかけるまねをしだしたら、すごすごと去っていった。

きっと警察にでも電話しよる、と思ったんだろう。あるいわ、こんなアホなおっさんに付きおうてられんと思ったんだろう。

いずれにしても、駅前のローソンで中学生の制服をきてタバコを吸っていて、世間様誰もが注意をしないこが、中学生たちを自由きままな、やりたい放題の人間に育てることになる。

誰かが注意をすれば、少しは止まる。

それでよかったと思った。

しかし、自分とこの生徒でも手に負えんのに、他校の生徒を指導するなんて、しかもプライベートな時間、
教師業はかなんわ。

もし、あの時注意しなかったら、また職業柄、心が痛むんやな…。

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 大学入試で高校の内申点を点数化するところがある。 不思議でたまらない。高校によって集まっている生徒の学力幅が大きく違うのに、なぜ点数化するのか。

高校間ならともかく、高校内ならなおさら不思議だ。同じ高校でも特進コースと普通科は分けて内申点を付けている。同じ学力の生徒でも普通科にいたら内申点が高いが、もし特進コースなら内申点が低くなると想定されることもある。

まあどうでもよいことだが、大学は内申の点数化はやめるべきだと思うが…。

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 どうやらずいぶんとお久しぶりらしい。

それは、ブログを書くという意識がかなりうすくなったからだ。

現実の学校のお仕事の多忙さに圧されてしまった感じだ。

天理で中学生が逮捕されたらしい。それは嫌がらせメールを500程も送りつけたからだ。

バカな話だと思うがどこの中学校でも嫌がらせメールのやりとり事件はあると思う。

なかなか指導しにくい。アドレスを変更してだれからか分からなくしてから送りつけてくる場合もある。

正直逮捕はきついが、その子にとって見つかってよかったかもしれない。

私は今、荒れている学校にいる。

自分のクラスもかなりしんどい状況になってきた。学級崩壊とまでは行かないが、つくづく子どもたちの心の荒れ方にはついていけないところまできた。

どうしてこんなに学校て、しんどくなったのかな。

学校現場の者と世間様の感覚とは大きなずれがあると思う。これは経験したものでないと分からないだろう。

では、また現場へと行くとしようか。よっこらしょと。

 

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