NIDSコメンタリー 第351号 2024年9月6日 国家安全保障問題から見た、出生率低下と高齢化社会についての分析 —— 問題の切り分けと解決策の可能性の提示 マンスフィールド・フェロー トニー・アーノルド大尉 はじめに 1973年のオイル危機の後、日本の合計特殊出生率は代替出生率を下回った。日本の現在の経済問題は、50年間の出生率低下の結果でもあるが、少子高齢化の進行は、即時的な経済的・社会的影響を超えた、重大で持続的な国家安全保障リスクをもたらしている。労働年齢人口の減少は、労働力不足を悪化させ、経済生産性を低下させ、税収の減少を招いている1。IMFは、人口動態のみによって、今後40年間で日本の経済成長率が年間平均で0.8パーセントポイント低下すると推定している2。これらの経済的影響は、すでに防衛予算に負担をかけており、医療や年金費用の増加を引き起こすと予測される2 3。さらに、若年
公益財団法人日本デザイン振興会は、各都道府県や企業、行政などのデザインに関する多様な取り組みを網羅的に取りまとめたレポート「デザイン白書2024(WHITE PAPER ON DESIGN 2024)」を2024年6月4日(火)に公開しました。 背景・経緯 経済産業省と特許庁は2018年に『「デザイン経営」宣言』を発表し、日本の産業競争力強化のために、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する「デザイン経営」を推進することを提言しました。その後、大企業や中小企業、スタートアップ、官公庁などでデザイン活用が進み、経済産業省デザイン政策室はデザイン活用をさらに拡大するために、2023年に「これからのデザイン政策を考える研究会」を開催しました。研究会では、2023年度・2024年度グッドデザイン賞審査委員長の齋藤精一氏が座長を務め、当会からは深野弘行理事長、柴田文江理事、田川欣哉
========== この記事は私個人のケースを元にした推計です。あくまで参考情報としてご利用ください。 掲載されている情報は記事が書かれた時点のものです。最新の情報をご確認ください。 V2H導入に際しては施工店さんと十分に相談することをお勧めします。 ========== こんにちは! 新津組 代表の新津です。 私の自宅では蓄電システムとしてニチコンV2H&日産サクラを使っています。 このシステムを使い始める前はこのように考えていました。 「電力消費量の少ないパッシブハウスと蓄電システムを組み合わせることで、電気を買わない生活(=オフグリッド)を実現できるのではないか?」 が、実際に運用してみると、その計画は失敗に終わってしまいました…。 マニュアルには記載されておらず、使ってみないと気づかない仕様がたくさんあったのです。 今回の記事では、オフグリッドが失敗してしまった理由について、V2
元郵便局の古民家を改装する話を楽しみに待っていらした皆様へ。 大変残念な話ですが、元旦の能登半島地震で全壊しました。 地震発生時地震発生時、私はベッドとデスクがある部屋にいました。 1度目の震度5クラスの地震の時はすごく揺れたなぁと感じましたが、震源はどこだろうかとパソコンで確かめようとデスクに座った瞬間に2度目の大地震が来ました。 最初はまた震度5くらいかと思い、とりあえずは足を踏ん張る程度でしたが、5秒もすると、今まで経験したことがない横揺れがやってきました。感覚としては毎秒2メートルずつ左右に揺られる揺れが30秒以上続く感じです。 もちろん立っていることができなくなったので、机の下に身を隠したのですが、そこからすべての建具と窓ガラスが次々と外れて行き、部屋の中のものが全部飛んで行き、そして次に壁がめくれて次々に崩れてきて、 心の中でこの古民家終わったなと思って、次は柱が倒れたら命はな
「家族全員、死ぬかもな…」 爆発と炎上を見た時、頭をよぎった。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 2024年1月2日、新千歳空港発羽田行きの日本航空516便が着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突、炎上した。この便に乗り合わせた本紙カメラマンが壮絶な体験を振り返る。 ◇ ◇ ◇ 実家の札幌に家族で帰省していた筆者は、妻と3歳の長男、9カ月の次男に義母、兄夫妻の7人で516便に搭乗した。 私の席は28列のB席。兄が窓側のA席に座っていた。窓から左側のジェットエンジンが真横に見える席だ。 着陸態勢に入ったので何気なく窓の外を眺めていると、17時50分頃、着陸すると同時に「ドン!!!」という鈍い音とともにエンジンが爆発、火の手があがった。その瞬間はなぜか悲鳴はさほどあがらなかった。私を含め一瞬、何が起こったのかわからなかったのだと思う。しかし、直後に窓の外のエンジンが異常な燃え方をして
人生が苦痛と解放の連続でしかないなら、ようやく解放の時が来た。1週間、僕の鼻から喉奥を貫通し、そればかりか眼球や耳まで圧迫、まともに喋れない上で高熱まで発生させたチューブを外すこととなりました。 こんな長いものが鼻から喉にかけて1週間突き刺さっていた。そりゃ目も充血するし、中耳炎にもなって38℃以上の熱をつねに与えるわ。普通に生きていてこんな長い管が頭部の中心を圧迫しないんだもの。1週間こいつとともに過ごしたうえでの孤独。耐えた。耐えたなあ……。もはや元の目的すら忘れてしまう程の爽快感で今すぐにでも跳ね回りたい。 その前に、管のさらに奥にあったガーゼの詰め物も外してもらう。このガーゼが傷口を塞いでいたおかげで手術跡が痛まない代わりに気道も締め出していた。ので、鼻からの呼吸は肺に送られても、鼻より上側、つまりは嗅覚のある部分へ空気を運ばなかったのですね。それが今や全てを解除してもらえた。あり
ごきげんよう。 整形の後編を綴る前に、とんでもないことが起きたので先にそっちをエピソードを供養します。 8月21日。その日も暑い日だった。会社での昼休みにいつも通り楽しく談笑しながらおじさんズと食後の一服をしていたら、首の後ろ側が攣ったみたいにピーン!と固くなった感覚と共に結構な痛みが広がってきた。ジワジワと後頭部に広がりながら増していく痛みと若干の吐き気。これは強さも種類も経験したことがない頭痛だ…何かがおかしい…。 そう考えた私は閃いた。 熱 中 症 だ ! ! ! そういえば事務所内にいることもあってあまり水分をとってなかった気がする。そうだ、これが噂の熱中症なんだ。とりあえず頭が痛すぎる。気持ち悪い。無理せず帰ろう。帰ってポカリ飲んで寝よう。 頭痛的に自分で車を運転して帰れる自信がなかったため、両親に会社まで迎えに来てもらい早退した。あまりにも子供部屋おばさんすぎるが緊急時にそんな
コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。ついにコロナ業務卒業発表をした保健所第7世代です。 ストロングゼロ片手に書かれた恨みつらみの数々、デスnoteへようこそ。最初に宣言しておきますが、有益なことは全く書いていません。詳しいデータとか、保健師の専門知識的なこととかも全くないです。ご了承ください。 ~ド底辺保健師の経歴~ 19××年、秋の深夜に2495gで爆誕。生まれてすぐ我慢できず排尿してしまったせいでギリギリ低出生体重児となってしまったワイだが、平凡にそこそこの大きさまで成長した。 なんやかんやで進路を決める時期になった。本当は私立文系に進みたかったが、母子家庭で育ったワイは「バカとブスは国公立理系へ行け」とオトナたちから圧をかけられ、なんとなくかっこいいし食いっぱぐれなさそうな看護学部へ進学した。そして周りの意識の高さに圧倒されながらクズキャラを確立。元々微細運動が壊滅
初めまして。僕は菊地成孔(きくち なるよし)と申します。音楽と著述を生業にしていまして、SNSというものは基本、やらないし、やったとしても、自分のライブや新刊、イベントの宣伝にしか使っておりません(それも全てマネージャーがやっています)。 なのですけれども、今月22日に、コロナ陽性反応が出まして、結論から先に申し上げると、少なくとも、僕個人に関しては「今度のコロナは感染力強いけど、重症化しない=行動制限もしませんよ」という図式は、真っ赤な嘘で、これは大げさではなく「一歩間違えたら死んでたかも」という経験をしました。 そこで、「SNSというのは、本来、こういうことを発信するためにあるのでは?」と思い、こうして発信させていただいている次第です。やっと今、フラフラではありますが、長文をキーパンチできる肉体的余裕が出てきた。という側面もあります。症状が出始めて10日目、抗原検査で陽性反応が出て9日
追記 伸びてた。熱と咳は引いた。喉はまだ少し痛い。 ワクチンはモデルナ3回打った。ワクチンの副反応の方が辛かった。 本人が薬局いくのかって僕も思ったけど他に頼れそうな人いなかったんでいった。 過去2週間の行動記録には飲みのことも書いたよ。それまでバイト14連勤だったから四捨五入したらバイトだったんよ。 ────────────────────── 先週の金曜の夜に下北で飲んだら次の月曜のバイト中に喉がイガイガしてきた。 次の日はめんどかったから大学はいかなかった。夕方頃体温を測ったら36.9あった。 バイト終わりにも測ったら37.7あって、あ、これもしかしてもらっちゃったか?と思った。 ネットで調べたらかかりつけ医にいけって書いてあったけどそんなのいなかったから夜中の2時半くらいに東京都発熱相談センター ってとこに電話した。 おばちゃんに症状と住所を言ったら何個か病院を教えてくれたので、w
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