次期調布市基本計画(令和5年度から令和12年度まで)の策定及び市政経営の基礎資料として、調布市の将来人口規模、年齢構成等の人口構造の推移を明らかにするため、将来人口推計を行いました。 推計における基本的な考え方 本推計は、令和3年10月1日現在を基準年とし、令和47(2065年)まで1年毎に推計しています。 人口増減の要因には主に死亡、出生、転入、転出があり、それぞれ地域の特性や社会経済環境などによって変化します。将来の人口を推計するに当たっては、これらの要因を分けて整理分析することが重要であることから、本推計ではコーホート要因法(注)を用いて推計を行います。 基準となる人口には住民基本台帳人口(男女1歳階級別、外国人を含む)を用います。 (注)コーホート要因法 人口を男女別、年齢別に区分し、別途設定された男女別、年齢別の仮定値(生残率、純移動率)によって、翌年の1歳年長の人口を求め、同じ