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mlrsに関するkaorunのブックマーク (5)

  • 米国製多連装ロケットシステムから脱却する動き、米国がドイツの選択を警戒

    欧州では米国製多連装ロケットシステムから脱却する動きが顕著で、Defense Newsも「ドイツの選択は米国依存からの脱却、武器供給元の多重化を推し進めたい欧州諸国にとっての試金石になるだろう」と報じており、今後の多連装ロケットシステムは弾薬統合の自由が重要になるだろう。 参考:German rocket artillery pick tests the waters on US arms dependence Lockheed Martinの警告にも関わらず、弾薬統合の自由を優先するドイツの決意に変化は見られない欧州ではロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて「大規模な地上戦が再び欧州で発生する可能性」と「高度な防空システムの普及で接近拒否が成立する可能性」を認識、そのため航空戦力に依存した火力投射能力を地上戦力に戻す動きが加速しており、米国が独占供給していた多連装ロケットシステムについても

  • 砲兵戦力に回帰する欧州、エルビットとKNDSがEuroPULS生産で合意

    欧州諸国は「高度な防空システムによる接近拒否」が成立したため砲兵戦力への投資が活発で、ロッキードとラインメタルはHIMARSベースの「GMARS開発」を発表したが、エルビットとKNDSも「PULSベースのEuroPULS生産で合意した」と発表した。 参考:KNDS, Israel’s Elbit to produce European rocket artillery kit これまで参入が難しかった国が欧州市場に進出するチャンスとも言えるので「非常に面白い状況」といえる欧州ではロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて「大規模な地上戦が再び欧州で発生する可能性」と「高度な防空システムの普及で接近拒否が成立する可能性」を認識、そのため航空戦力に依存した火力投射能力を地上戦力に戻す動きが加速しており、伝統的な榴弾砲、自走砲、多連装ロケットシステムなどが再評価されている。 特に地上発射型の長距離攻撃

    砲兵戦力に回帰する欧州、エルビットとKNDSがEuroPULS生産で合意
  • ウクライナのロケット弾「ヴィリハM」、反攻時に実戦試験へ

    ウクライナの長射程ロケット弾「ヴィリハ」シリーズは4つの改修版が製造されており、ウクライナ軍の反攻作戦時に実戦投入することで試験が行われることが見込まれている。 筆者:ボフダン・トゥゾウ(キーウ) ウクライナ国家防衛産業複合体連合の第一副総裁であるイヴァン・ヴィンニク氏は、高精度ミサイル「ヴィリハM」の製造開始を発表した。ヴィンニク氏は、改修されたロケット弾は、ウクライナ東部と南部で想定されているウクライナ軍の反攻作戦時に実戦で試験されていくと話している。 ヴィンニク氏は、現時点で製造者は、射程を150キロメートルまで延長する目的で、ロケット弾「ヴィリハM」の改修作業をしていると伝えた。同時に同氏は、改修版の準備ができる時期と製造数については言及しなかった。 また同氏は、「私たちは、完全な試験は反攻時に実戦で行われることを期待している」と発言した。 なお、現時点でも、前線ではロケット弾「ヴ

    ウクライナのロケット弾「ヴィリハM」、反攻時に実戦試験へ
    kaorun
    kaorun 2023/03/12
    一年も戦時が続けば、必要な兵器を自国の産業で開発した成果も上がってくる、と。
  • 米国防総省、HIMARSやGMLRS弾の生産加速に必要な投資を発表

    米国は米軍備蓄からHIMARSやGMLRS弾をウクライナに提供したことで生じたギャップを埋戻し、これを製造するロッキード・マーティンの生産能力を拡張するため計6億ドル=約820億円の投資を発表した。 参考:Acquisition Leaders Visit HIMARS, GMLRS Facilities 6億ドル=約820億円程度の追加投資でロッキード・マーティンの生産能力がどこまで拡張されるのかは謎だ米国製の多連装ロケットシステム「HIMARS」はロシア軍との戦いで重要な役割を果たしているが、HIMARSが使用するGMLRS弾の米軍備蓄には限りがあり、これを製造するロッキード・マーティンもウクライナ軍の消費を上回るGMLRS弾の供給能力を持ち合わせていない。 米軍備蓄にGMLRS弾が幾らあるのか不明だが、2021年度以前に米軍が計5万発GMLRS弾を購入していることだけは確認されており

    米国防総省、HIMARSやGMLRS弾の生産加速に必要な投資を発表
  • 【解説】米の高機動ロケット砲、ウクライナで軍事バランスに影響も 専門家

    米軍のM142高機動ロケット砲システム「ハイマース」。モロッコで実施された軍事演習で(2022年6月21日撮影、資料写真)。(c)FADEL SENNA / AFP 【7月21日 AFP】米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」がウクライナロシアの軍事バランスに影響を与え、ロシア側は攻撃の一時停止を余儀なくされる可能性があるとの見方が軍事専門家の間で出ている。 ウクライナ軍は6月中旬以降、ハイマースを実戦投入し、従来の砲撃システムでは射程外だったロシア軍の弾薬貯蔵庫や司令拠点20か所以上を破壊した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は「占領者(ロシア)は最新の大砲がどのようなものか感じ取ったはずだ。われわれの領土のどこにも、相手側にとって安全な後方部は存在しない」と述べた。 ただ専門家は、ハイマ

    【解説】米の高機動ロケット砲、ウクライナで軍事バランスに影響も 専門家
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