スマートコンタクトレンズのMojo Visionが最新プロトタイプを公開、開発は着実に前進 2022年3月30日、Mojo Visionがスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の最新プロトタイプを発表しました。「見えないコンピューティング(Invisible Computing)」の実現に向け、今後は臨床試験や臨床評価をスタートする予定です。 超高精細なマイクロLEDを搭載、臨床試験・評価を予定 Mojo Visionは米国カリフォルニア州にて、2015年にAppleやAmazon、Google出身のエンジニアを中心に創業されました。情報を視界に表示するスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の開発を行っており、2022年1月には累計調達額が2億ドルに達しました。また2020年12月には、日本のコンタクトレンズメーカー大手である株式会社メニコンと共同開発契約を結んでいます。