スクロールした時にヘッダの高さが縮んで上部に固定表示させるWebページを見たことがあると思います。今まではJavaScriptを使用する必要がありましたが、CSSのposition: sticky;を一工夫して使用することで簡単に実装できます。 高さを縮ませるのはヘッダに限らず、パネルやバナーなど他の要素でも簡単に実装でき、汎用性にも優れていると思います。 Shrinking Header on Scroll Without JavaScript by Håvard Brynjulfsen 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 デモページのデザインがシンプルなので、一見見落とすかもしれませんが、ページをスクロールするとヘッダの高さが縮んで上部に固定表示されます。 デモページ 仕組みは、簡単です。 ヘッダは外側と内側の2
CSS Flexboxで、Webサイトのヘッダを実装する最近のテクニックを紹介します。 ロゴやナビゲーションの配置、各要素間のスペースの与え方、使用可能なスペースに検索フォームを広げて配置など、Flexboxを効果的に使用した実装方法です。 Building Website Headers with CSS Flexbox by Ahmad Shadeed 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに ヘッダの構造を確認 Flexboxの動作 ヘッダの実装バリエーション Flexboxでヘッダを構築するための便利なテクニック Flexboxで実装したヘッダのテンプレート 終わりに はじめに 私が初めてHTMLとCSSの基礎を学んだとき、Webサイトのヘッダを実装することは非常に難しい作業の1つでした。2014年頃のこ
新しいプロジェクトですぐに利用できるようシンプルなHTMLとCSSで実装された、17+種類のWebサイトのヘッダを実装するテンプレートを紹介します。 ヘッダはロゴ、ナビゲーション、検索フォームのシンプルな構成ながら、バリエーションは豊富で、実装コードだけでなく、デザインのアイデアとしても便利です。 headers.css headers.css -GitHub テンプレートは、以下に基づいて実装されています。 シンプルな実装 レスポンシブに完全対応 簡単に編集できるようにSassを使用 アクセシブル オープンソースのプロジェクトで、商用でも無料で利用できます。 2020年9月現在、17種類のヘッダがあり、今後さらに増やす予定とのことです。
全体をラッパーで包み、ホワイトのコンテンツはラッパーで指定した幅だけど、レッドのヘッダは表示サイズが指定した幅より広い時にラッパーを超えた幅で表示するスタイルシートのテクニックを紹介します。 いやー、日本語ムズカシイ、、、 デモ 実装 デモ デモページは構造的にはラッパーの中に上から、半透明のレッドのヘッダ、ホワイトのコンテンツの2つで構成されています。 まずは、表示サイズがラッパーの幅960pxを超えた時の表示。 Improved Full Width Browser:幅1200px コンテンツは幅960pxで表示され、ラッパー内にヘッダが含まれているけど、ヘッダの幅はそのコンテンツのラッパーを超えている状態です。 表示幅が960px以下になると、ヘッダはコンテンツの上部に成り行きで収まります。 Improved Full Width Browser:幅780px 実装 HTML HTM
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