HHKBのちょっぴり深い基礎知識を3回にわたってお届けする、「購入前に知っておきたいHHKBの基礎」シリーズ。 これまで、モデルごとのスペックや配列についてご紹介してきました。
ユーザーを魅了するアップルの世界 MacやiPhoneといったAppleのプロダクトに魅了されるユーザーは多い。カバンやポケットにはiPhone、腕にはApple Watch、バックパックにはMacBook Proが入っていて、自宅はiMac。こんな感じで身の回りがAppleのプロダクトで満たされているAppleユーザーは少なくない。 Appleのプロダクトは「ハードウェアのスペック」という視点で比較した場合、同列の製品よりも高価なことが多い。このため、シェアという面ではAppleのプロダクトはさまざまな分野でトップをキープできないことが多い。パソコンではMacよりもWindowsのほうが多く、スマートフォンではiPhoneよりもAndroidが多い。プロダクトの良し悪しは当然大切だが、プロダクトのシェアにおいては価格も大きな要因になる。Appleのプロダクトは結構高いのだ。 しかし、日本
Windowsパソコンの操作効率を極めたい Windowsの操作効率を高める最も効果的な方法は、ショートカットキーやクイックランチャー(コマンドパレット)の活用であり、これらをどれだけ身につけているかが大きく効いてくる。補助的にマウスやタッチパッド、さらに利用するアプリケーションに特化した入力デバイスなども効果を持つ。十分な性能を持つようになった現在のパソコンの操作性能を引き上げる上で大切なことは、プロセッサの速さやメモリの量ではなく、「入力デバイス」だ。 そんな中でも特にこだわりたいのが「キーボード」である。パソコンは数年おきに買い替えるかもしれないが、キーボードはパソコンを超えてずっと使うことができる。手になじんだキーボードは何よりも作業効率に効いてくる。一生付き合っていけるキーボードに出会うことができたなら、それはとても幸せなことだ。使い続けるごとに体はそのキーボードを身体の一部のよ
豊富なアクセサリーを開発してHHKBを盛り立てる 「バード電子」ってどんなメーカー? 代表取締役の斉藤安則さんにインタビュー! HHKBを使いこなす喜びをいっそう高めるアクセサリーの主要アイテムを、数多く開発しているメーカーがあります。バード電子です。アイデア・品質ともにハイレベルな製品を生み出すバード電子とはどんな来歴のメーカーなのでしょうか。同社のアイデアの源泉、代表取締役でHHKBエバンジェリストの斉藤安則さんにお話を聞きました。 HHKBのオーナーになると、HHKBを自分好みにカスタマイズして独自の世界を構築する楽しみも手にすることになります。そのときに活躍するのが豊富なアクセサリー製品です。中でも今“旬”といえるのは、デスク上での使い心地を大きく向上させるパームレストや、ノートPCの上にHHKBを置く「尊師スタイル」に欠かせないキーボードブリッジでしょうか。これらはいずれも株式会
初代HHKBの気づき作業時に、案外HHKB Professional 2 墨が汚れている事に気付きましたので、こちらもキーキャップを外して洗浄する事にしました。 まずはキートップを全部外してみました。 そこで私はこれまでHHKB Professional 系のキーキャップを外した事が無かった事に気づいたのでした。 えー、スタビライザーとか見える所に無いのねー😝 これは取り外しが楽で良いなぁ... これからはもっと頻繁にお手入れしてあげようと、そっと心の中で思いました。 左シフトキー、リターンキー辺りに埃が溜まっていました。 エアーダスタで飛ばしただけで、かなり綺麗になりました。 こうして洗面器にキーキャップを浸け、お米を研ぐように洗いました。 キーキャップがほぼ乾燥して、取り付ける直前の写真です。 キーキャップ洗浄後のキーボードの写真はスッキリした感じがして好きです😝 こうして近くで見
人間とコンピューターの一体化によるヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)研究の提唱者であり、スマートフォンにおけるマルチタッチインタフェースの基本である「スマートスキン」の発明者でもある暦本純一さんは、情報工学の分野における世界的なトップランナーの一人です。現在は主に東京大学大学院情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長という立場で研究活動に勤しむ暦本さんに、ご自身とコンピューターをつなぐインタフェースとしてHHKBを愛用する理由を聞きました。 暦本純一さんの研究分野はヒューマンインタフェース、つまり人間と機械(コンピューターとそれを取り巻くテクノロジー)の関係全般と、そこから生まれる「人間の能力拡張」という可能性の探求です。スマートスキンによるマルチタッチの実現は、過去における大きな実績の一つといえます。では、暦本さんの目下の具体的な研究テーマは何でしょう。 「各種の人
世界初のモバイルAR拡張現実システムNaviCamを1990年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど常に時代を先導する研究活動を展開している。現在は、人間拡張をテーマに、人間とAIの能力がネットワークを越えて進化していく未来社会ビジョンIoAの具現化を行っている。 未来を夢見て「紙」キーボードを叩く 「ヒューマンコンピュータインタラクション」という、人間とコンピュータの関係に関わる研究をしている。 スマートフォンやタブレットなどで広く使われるようになったマルチタッチの発明などが主な研究成果だ。 そのコンピューターへの入力手段として、キーボードは未だに重要なインタフェースである。 私自身とキーボードとの付き合いも長い。最初のキーボード体験は小学生のとき、 紙製のキーボードだった。 70年大阪万博のIBM館でコンピュータとの衝撃的な出会いをしてしまい、なんとかしてコンピュータ
筆者もお気に入りのHHKBに新モデルが登場 筆者は、お気に入りのものはありますが、どちらかというとキーボードの好き嫌いを言わない方です。 不評だったMacBook Proのバタフライキーボードもなぞるようなタイピングは楽だったし、新しい16インチMacBook ProのMagic Keyboardも使いやすい。一方でiPad Proで仕事をする時間がどんどん長くなり、Smart Keyboardのペタペタタイピングも楽しんでいます。 しかし長年手放せずに使い続けているのが、PFUの伝説的なキーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」です。筆者はこれまで、「HHKB Professional 2 Type-S」という静音・高速タイピング仕様を好んで使っていました。 そのHHKBが満を持してリリースした新モデルが、12月10日発表の「HHKB Professional
PFUは10日、高級コンパクトキーボードの代表格「Happy Hacking Keyboard」シリーズを一新して発売した。これまでのコンセプトは継続しつつも、Bluetooth&USBに両対応するなど、インターフェースを刷新した。 今回登場したのは「HHKB Professional HYBRID Type-S」「HHKB Professional HYBRID」「HHKB Professional Classic」の3モデル。上位2モデルはBluetooth&USB対応で英語/英語無刻印/日本語の3配列、ClassicはUSB接続のみで英語/英語無刻印が用意される。Type-Sは従来製品同様に打鍵性能と静粛性を高めた上位タイプ。販売はPFUダイレクト(Amazon、楽天、Yahoo!含む)のみで、価格はそれぞれ3万5200円、3万250円、2万5300円。 Bluetooth対応モデル
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