2013年04月29日 2階層を往復するだけのエレベータUIはどうあるべきか? Tweet 駅のホームと改札口の2階層だけを往復するエレベータでは、なぜか毎回行き先ボタンを押す事を強いられる。B1なのかB2なのか、ホームなのか改札階なのか、はたまたコンコースってやつのなのか? そんなの反対側に決まっているだろうに。このUIはもっと改良されるべきではないだろうか? 現状、標準的なUIとしては、図1のように行き先を示すボタンが2つ並んでいるものだ。ボタンの階数表示だけではユーザが混乱するため、「改札階」「ホーム階」「コンコース階」など階層の意味を示す表示が付けられている場合が多い。しかし、ユーザに考えさせることには変わりなく、特に初めて利用するエレベータではどちらを押すべきか若干戸惑うことが多い。なぜ反対側に行くに決まっているのに、わざわざユーザに考えさせるのだろうか? 図1:通常のエレベータ