1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:駐車場に鉄塔が建っている寿司屋 > 個人サイト 右脳TV 場所は東急目黒線の武蔵小山駅と不動前駅のあいだ。 武蔵小山駅は地下にあって、不動前駅は地上にある。電車は不動前駅の手前で地上に出てくるのだけど、その直前に設けられた「西五反田歩道橋」が今回の絶景である。 左側の高い塀の向こうが東急目黒線のトンネル。写真奥に不動前駅がある。奥のほうをアップにすると…… 白い屋根をまたぐ歩道橋が見えますか。これが「西五反田歩道橋」です。 電車は地下を抜けた後、100メートルくらい白い屋根のトンネルを通って、そのあと地上に出てくる。 別にすぐ地上に出てもいいのになんで白い屋根があるんだろ。急に外に出るとまぶしいのか
線路下の「バラスト」と呼ばれる敷石の一部が陥没した現場を調べる作業員ら=13日午後3時53分、横浜市港北区で(本社ヘリ「おおづる」から) 13日午後2時45分ごろ、横浜市港北区日吉の東急東横線日吉-元住吉間で、上り線の線路下のバラスト(砕石)が陥没しているのを、徒歩で巡回中の保線係員が見つけた。修復のため東横線は武蔵小杉-菊名間で午後5時40分ごろ、並行する東急目黒線は武蔵小杉-日吉間で午後5時20分ごろまで、いずれも上下線で運転を見合わせた。計161本が運休し、6万3700人に影響した。(加藤益丈、酒井翔平、奥野斐) 東急電鉄によると、陥没は日吉駅ホームの元住吉駅寄りの端から約170メートル先で見つかった。深さ0.5〜1メートルほど、直径は地表で0.5メートルほど、地中では直径2メートルほどまで広がっているところもあった。線路にゆがみはなく、バラストを投入して陥没を埋め、試運転して安全を
運賃「弾力的に考える必要性」 ――2020年4月7日に緊急事態宣言が発令され、外出自粛要請も出されました。どのように感じましたか。 その一方で、「鉄道は走らせます」となった。当社はさまざまな事業を行っているが、緊急事態宣言下でも継続してやらなくてはいけない事業がある。その点に関して、お客様が減ることよりも、その事業に従事する従業員が感染するかもしれないという心配があった。みなが感染リスクがあることから外出を控えているのに、鉄道事業は維持しなくてはならない。現場では従業員の親御さんから「なぜうちの子供を働かせるのか」と言われたこともある。 ──新型コロナが収束した後の交通はどう変わりますか。 週3日しか出社しないから定期を買う必要はないといった理由で、定期から定期外へのシフトが進んでいる。特に当社の路線は他社線に比べて定期客の回復が遅い。テレワークが進んでいる企業で働く人が当社の沿線に多いの
横浜高速鉄道は2018年12月17日(月)に、みなとみらい線の元町・中華街駅付近に整備予定の車両留置場に関する内容をウェブサイト上に公開しました。 同社は、みなとみらい線の開業以来、東急東横線元住吉駅付近に所在する元住吉車庫の一部の土地を借地して、車両留置場として使用してきましたが、借地契約が期限を迎えることから、代替となる施設の建設が必要になったとしています。 新設される施設は、元町・中華街駅の南側、現在の線路の終点側に、延長580メートルのトンネルを建設して設けます。敷地の大部分が、「港の見える丘公園」の地下です。このうち、約270メートルは二連のトンネルで、10両編成4本が留置できるようになります。 同社では、2017年11月と2018年10月に、既に説明会を実施しており、2018年度中に測量・調査・設計などを終了し、2019年度以降に、関係地権者等への説明や区分地上権の設定を行い、
人口減少の兆しが見える大都市もある中、川崎市は150万人を超えた。人が集まり続ける同市。そのリーダーを決める市長選が8日、告示される。課題や選挙戦の構図を見た。 住みたい街――。武蔵小杉は各種の民間調査で人気だ。しかし人口の大幅な増加は課題も生んでいる。 JR武蔵小杉駅の平日朝。横須賀線の改札口に向かう人たちの長い行列ができる。 川崎市中原区に住む男性(43)は、横須賀線で東京都内に通勤する。午前8時前に駅に着いて列に加わる。改札口に入るだけでも5分ほど待って、エスカレーターでホームにあがる。「ダイヤの乱れなどがあると、あっという間に列が伸びて改札までの時間はもっとかかります」 2010年に横須賀線の新駅が武蔵小杉にできるまでは、南武線の向河原から川崎経由で東京に出ていた。通勤時間は短縮されたが、混雑はひどい。ホームはいつも人であふれ、「今も人が徐々に増えている」ように感じる。「ピリピリし
東京急行電鉄(東急)と東京地下鉄(東京メトロ)は6月27日、平日朝ラッシュ時の時差通勤促進を目的とした臨時列車を運行すると発表した。東京都が実施する通勤ラッシュ緩和キャンペーン「時差Biz」の一環。7月11~18日の平日朝に運行される。 臨時列車の運行路線は、東急田園都市線~東京メトロ半蔵門線と東京メトロ東西線。田園都市線~半蔵門線では、中央林間6時04分発~渋谷6時43分着~押上7時15分着の『時差Bizライナー』が走る。田園都市線内は途中、長津田・あざみ野・溝の口各駅のみ停車し、急行停車駅のうち青葉台・たまプラーザ・鷺沼・二子玉川・三軒茶屋各駅には停車しない。半蔵門線内は各駅に停車する。 所要時間は長津田~渋谷間が29分で、渋谷到着7時台の急行に比べ6分短い。このほか、7時台に運行している半蔵門発~長津田行き列車1本(田園都市線内準急)を押上発に変更する。 東急は同社のスマートフォン向
カテゴリ:鉄道:建設・工事(終了したもの) > 東急田園都市線・大井町線改良 東急大井町線急行7両化工事(2017年3月12日取材) 公開日:2017年03月22日23:01 昨年夏、 東急大井町線で運行されている急行電車を6両から7両に増車する計画 が明らかになりました。その後、大井町線内の急行停車駅ではホームの延長工事が進められています。1週間ほど前にこの工事について一通り現地を調査しましたので、その様子をお伝えします。 突如明らかになった東急大井町線急行7両化 大井町線の急行専用車両6000系電車。2008年3月16日、二子新地駅で撮影。 東急大井町線は東京都品川区のJR京浜東北線大井町駅から、東横線の自由が丘駅を経由し、世田谷区の二子玉川駅に至る全長10.4kmの路線です。2009(平成21)年には二子玉川駅で接続する田園都市線の混雑緩和対策として、二子玉川~溝の口間が複々線化され
「二子玉川は都内で最も住みたいと言われる住宅街だったが、これからは “働く街”としても注目を集める」――。4月24日、東京急行電鉄の野本弘文社長は、田園都市線の二子玉川駅に隣接する大規模複合施設「二子玉川ライズ」の2期棟の開業記念セレモニーでこう語った。 二子玉川ライズは、1985年まで同地に存在した遊園地・二子玉川園の跡地を再開発した複合施設。ショッピングセンター、高層マンション、オフィスビル、公園などが設けられている。2007年から工事が始まり、2010年に一部の商業施設が開業。今回、シネマコンプレックスや多目的ホテルなどの施設が開業し、30年にわたる再開発がようやく完成を迎えた。 ライズの予想就労人口は1万人 私鉄各社の中でも、とりわけ東急は沿線開発を得意とする。東横線には田園調布、自由が丘という2大ブランドがあるが、今回のライズ開業で、田園都市線における二子玉川のブランド力がさらに
東京急行電鉄(以下、東急)では、2020年を目標に東横線、田園都市線、大井町線の全駅にホームドアの設置を発表した。ホームドアは東横線や大井町線の一部駅で導入されている「可動式ホーム柵」で、一部駅では「昇降式ホーム柵」の設置も検討するという。 私が注目したのは、田園都市線用2代目5000系の6ドア車を4ドア車に置き換えること。その理由を探ってみた。 ■2代目5000系6ドア車の歴史田園都市線は渋谷―中央林間間を結ぶ路線である。梶が谷以西は東急が「東急多摩田園都市」と名づけ、みずから鉄道の敷設と土地の造成(約5,000ヘクタール)が同時に行なわれた。 現在、東急多摩田園都市の人口は約60万人。田園都市線の列車も増発と増結を繰り返した。また、東京メトロ半蔵門線及び東武鉄道伊勢崎・日光線との相互直通運転が行なわれ、伊勢崎線久喜、日光線南栗橋から田園都市線中央林間まで、最速約2時間で結ばれている。
当社は、2013年3月16日(土)から東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始します。 相互直通運転により、東横線および横浜高速みなとみらい線から副都心線を経て、東武東上線、西武有楽町線・池袋線までがひとつの路線として結ばれます。横浜方面から新宿・池袋を抜けて埼玉西南部にいたる広域的な鉄道ネットワークが形成され、東横線沿線から新宿・池袋方面への交通の利便性が向上します。 本計画は、2005年2月に国土交通省から「特定都市鉄道整備事業計画」の認定を受けて進めてきたものです。相互直通運転開始と同時に、特急・通勤特急・急行列車の10両編成運転を開始します(現在は8両編成)。 ◆都心への通勤・通学がますます便利に! 東横線各駅から新宿三丁目や池袋まで 乗り換えなし 例(1) 横浜駅 ⇔ 新宿三丁目駅 32分、420円(大人片道) 例(2) 武蔵小杉駅 ⇔ 池袋駅 25分、3
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