ゲームの世界で鳴るさまざまな音は、サウンドデザイナーとサウンドプログラマーが協力して作り上げています。たとえば、オブジェクト同士が接触したときに材質や形状、衝撃の強さなどに応じて変化する音になるよう、サウンドデザイナーが音のデータを作成し、サウンドプログラマーがそのデータを鳴らします。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』では、私はサウンドプログラマーとして、サウンドデザイナーが作りだす多彩な音を、リアリティを感じられるように鳴らす役割を担いました。 このゲームには、さまざまな種類の材質や形をしたオブジェクトが登場します。プレイヤーはこれらを自由に動かせるだけでなく、複数のオブジェクトをくっつけることができるため、自由な発想で武器を作ることも、乗り物を作って動かすこともできます。そして高い自由度があることで、私たち開発者の想像を超える遊び方が生まれることもあります。 開発を進め
杉森 雅和 (Masakazu Sugimori) @m_sugimori 作曲しています。担当させて頂いた主な作品は『Ghost Trick』『逆転裁判1』『Viewtiful Joe1』『ドラゴンボールヒーローズシリーズ』『アルカナファミリア』『パズル探偵スカウト(Murder by Numbers)』etc...…ヘッダ画像はやとりえさん(@yatorie)作 facebook.com/miyabineko 杉森 雅和 (Masakazu Sugimori) @m_sugimori サウンドの人間が集まるとよく話題になる事があります。 「人足りんよねー」問題! 実は、目指す方が多いはずのゲーム業界のサウンドで、 人足りない事件は深刻です。 ちょっと掘り下げて書いてみましょう。 続 2022-11-03 21:01:42 杉森 雅和 (Masakazu Sugimori) @m_sug
任天堂のWii Uソフト「Splatoon(スプラトゥーン)」。発売から1カ月ほどで世界累計販売本数が100万本を突破するなど、非常に勢いのあるスタートを切った同社の新規タイトルは、「マリオ」「ゼルダ」などの歴史あるゲームタイトルと比べると「やんちゃ」に映るキャラクターデザインや、インクの鮮やかな色選びなど、ビジュアル面にも目を惹くものがある。 インタビュー前編では、主にプレイヤーキャラ「インクリング」のキャラクターデザインなどについて聞いていったが、後編では同作の特徴的な「ファッション」をはじめ、魅力的なサブキャラクターなど、同作の"イカ"したデザインのひみつについて、任天堂 情報開発本部 制作部の野上恒氏(プロデューサー)、井上精太氏(アートディレクター)の両名からお話を伺った。 ※本稿では、スプラトゥーンをプレイしているデザイナーやイラストレーター、サウンドクリエイターなどの協力を受
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