東京都は電気自動車(EV)の普及を促すため、分譲マンションへの充電設備の設置に本腰を入れる。2030年までに都内の新車販売の半数を二酸化炭素(CO2)を排出しないEVなどゼロエミッション車(ZEV)に切り替える目標を掲げるが、20年度時点で2%強にとどまる。25年度から新築マンションへの充電器設置を義務化するほか、23年3月には設置業者と管理組合の相談会を開いて既存マンションへの設置も後押しする
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