サードプレイスとは、家でもオフィスでもない「第三の場所」のこと。 今そこにいることを楽しむために訪れる場所。ただ何となくぶらりと寄れる場所。それでいて、いつも温かく迎え入れてくれる。そこはオフィスとホームの中間地点であって、みんなの場所なのに、プライベートな場所でもある。数年前から、東京で増えたカフェやスターバックスなども、このサードプレイスに近いコンセプトを持っている。だが、ほんとうのサードプレイスは、まだ日本には根付いているとは言えない。この連載では<サードプレイス>をキーワードにして、都市やそのライフスタイルについて幅広く考えて行きたい。 第1回目の今日は、サードプレイスというコンセプトの紹介です。 ■ サードプレイスとは 都市に生きている人には、3つの居場所が必要だと言う。1番目の場所(ファーストプレイス)は「家」であり、2番目の場所(セカンドプレイス)は「職場(学
「東京デッドクルージング」おかげさまで評判がよく、書評も徐々に目にするようになり、取材の申し込みも複数あり、ありがたい状況だ。 去年から今年にかけてとにかく取材(と称して)しょっちゅう上京してはあちこち都内をうろついたが、そこで改めてはっきり感じたのが「東京も充分にださくて貧乏で郊外」ということだった。 http://www.hayamiz.jp/2008/08/post-3dc1.html(【A面】犬にかぶらせろ! 『東京デッドクルージング』東京論としてのノワール小説) 1980年代に、映画『ブレードランナー』や『AKIRA』などが荒廃した未来都市のイメージを提示したけれど、その後に続く未来都市像というとあまりパッとしたものではなかったように思う。その荒廃した未来都市のイメージを、この『東京デッドクルージング』は更新しようという意志が感じられる。この作品で描かれた東京をひと言で表すなら、
タウンセキュリティーが注目されている。連載「不安社会」の第一部で紹介した以外にも、安心や安全をうたった宅地分譲が、東北でも拡大する気配を見せている。東京では、タウンセキュリティーをテーマにしたフォーラムも開催され、業界の関心を集めた。是非を議論する間もなく、セキュリティーシステムを活用して街全体を守るという考え方は、勢いを増しているようだ。(「不安社会」取材班) 仙台市泉区の「エムズガーデン南中山」は、ホームセキュリティーを標準仕様にした建て売り販売が好調だ。各住宅は塀で囲わず、不審者が隠れたり、侵入しにくいように、死角をなくした「オープン外構」で設計されている。コミュニティーづくりのため、月1回、家庭菜園などの交流会も開いている。 東北ミサワホーム(仙台市)が2006年6月に販売開始した。全体で10.6ヘクタール、245区画あり、今まで176区画を分譲した。 同社の佐藤久和分譲推進
また村が一つ死んだ。行こう、ここも、じき再開発に沈む。 昭和天皇が崩御されてから19年。ポストモダンとアスファルトにおおわれた荒れた大地に、地域振興…再開発(さいかはつ)と呼ばれる無慈悲な解体によるスラムクリアランスがひろがり、衰退したノスタル爺の生存をおびやかしていた。 (久石譲の例の曲なんかを思い出しながら読んでみてください。写真は大阪梅田の曾根崎お初天神通り商店街の脇にあったピンク街の解体現場、2006年1月) 今晩、また一つノスタルジックな映画館が潰れます。 知人とお盆前の8月12日に富山を旅行していた時のこと。 東横インJr.富山駅前*1に荷物を置いて知人と夜の街を歩きだしたのは22時頃。昼からまともなものを食っていないし腹も減ったし……とラーメン屋に入ったのですが、語るほどのところではありませんでした。やっぱこの時間だと総曲輪に行かんとまともな飯は食べられないのかな。 そのまま
原子力発電所。NIMBYの典型とされる NIMBY([ˈnɪmbi]、またはnimby)[1]は、「not in my back yard(私の家の裏には御免)」という語句の頭字語である[2][3]。「施設の必要性は容認するが、自らの居住地域には建てないでくれ」と主張する住民たちや、その態度を揶揄する侮蔑語(総論賛成・各論反対)も意味する。日本語では、これらの施設について「忌避施設」「迷惑施設」[4]「嫌悪施設」[5]などと呼称されることもある。これは、地元住民が自分たちの地域に提案されたインフラ開発に反対し、厳格な土地利用規制を支持する姿勢を表している。そのような住民は、開発が自分たちの近くにあるからこそ反対しているのであり、もしそれがもっと遠くに建設されるのであれば容認したり支持したりするだろう、という含意がある。住民はニンビーズ(nimbys)と呼ばれ、その観点はニンビズム(nimb
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