Web上にはRSSリーダやSBMなど、情報収集を効率的にするツールがある。しかし、これらのツールを使いこなしている人ほど、実は受け身な情報収集家なのではないだろうか? 例えば普通に検索をするときを考えてみれば、自分が知りたい情報が明確にあって、それを知るために検索ワードを選び星の数ほどあるWebページの海に挑む。 しかし、RSSリーダやSBMなどは機械がクローリングしてきた情報を受け取るだけだ。これって実は受け身なのではないだろうか?漠然と知りたい情報があって、それを機械が拾ってきてくれるのを待っているだけに思える。 当然、RSSリーダやSBMのユーザが情報収集をそれらに頼りっきりになってしまって、検索をまるで使っていないなんてことはないだろう。しかし、なぜそこまでして最新の情報を得ることに躍起になっているのだろう? 俺にはそれが分からない。