2010年、今年もあと2日。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 鉄道系のネタを題材にした日記を書き続けた1年。2010年もいろいろありました。鉄道にまつわるエピソードを拾い上げながら、この1年を思いだしてみましょう。 題して、「2010年 覚えておきたい鉄道ニュース10本」。 まず第10位から。 【10位】岩泉線・美祢土砂災害で運転休止(7月)と大糸線廃止論議(11月) まず、7月半ばの大雨で美祢線と呉線が不通。呉線は運転再開できたが、美祢線は引き続き不通のまま。2011年秋頃復旧と報道されているが実現するかどうかは不透明。 7月31日には岩泉線を走るキハ110が雪覆いから線路内に流出した土砂に乗り上げて脱線し、乗客2人がケガする事故が起きた。2010年末になっても復旧の見込みなし。8月には大井川鉄道井川線で崖崩れのために千頭〜奥泉間が不通。個人的には、その直後、同区間を行く団臨を企画して