故人が残したブログやSNSページには生前に残された最後の投稿に遺族や知人、ファンが“墓参”して何年も追悼する。なかには数万件のコメントが書き込まれている例もある。故人のサイトとどう向き合うのが正解なのか? 簡単には答えが出せない問題だが、先人の事例から何かを掴むことはできるだろう。具体的な事例を紹介しながら連載で追っていく。
故人が残したブログやSNSページには生前に残された最後の投稿に遺族や知人、ファンが“墓参”して何年も追悼する。なかには数万件のコメントが書き込まれている例もある。故人のサイトとどう向き合うのが正解なのか? 簡単には答えが出せない問題だが、先人の事例から何かを掴むことはできるだろう。具体的な事例を紹介しながら連載で追っていく。
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瀧本さんの出資とサポートにより、今、大きな飛躍を遂げているベンチャー企業があります。本の内容を朗読した音声を聴くことができる、「オーディオブック」。国内最大手として、コロナ禍の中でも会員数を増やし続けています。 創業者の上田渉さん。事業を始めた当初は大手企業と競合しており、銀行、投資家からは全く見向きもされなかったといいます。 なぜ、瀧本さんだけが上田さんの企業の価値に目を向け、無理と言われた挑戦を成功させることができたのか。最も重視したのは、資本力や市場の動向などの数値ではなく、事業に挑む動機でした。 “『アイデア』は盗まれても『人生』は盗まれない” 上田さんが起業を志したのは、大学在学中、24歳のとき。緑内障を患い、視力が失われつつある祖父の姿を見てオーディオブックを作りたいと考えたのがきっかけでした。 オトバンク 創業者 上田渉さん 「本を読もうと思って努力した結果、巨大な虫眼鏡があ
インターネット上で写真などのデータを保管したりブログを作ったりする人が増えるなか、IT大手のヤフーは、利用者が亡くなった際にネット上の個人データを削除する新たなサービスを始めることになりました。 ソーシャルネットワークサービスなどに掲載されている亡くなった人の個人データを削除するには、死亡を証明する書類をそろえる必要があるなど、遺族にとっては大きな負担となっています。 このため、ヤフーは、提携する葬儀の仲介会社とともに、利用者が亡くなった際にネット上に保管している個人の写真や文書などのデータを消去するサービスを14日から始めることになりました。 サービスに登録すれば、遺族から連絡を受けた会社が葬儀の仲介会社を通して死亡の確認をしたうえで、個人のデータの削除や、生前利用していた有料サービスを停止するとともに、葬儀の手配も行うとしています。 今後、ブログなどの利用者が亡くなった際にも同じような
古田雄介のプロフィール: 1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。ネット上の死の現状をまとめたルポ『死んでからも残り続ける「生の痕跡」』(新潮45eBooklet)を各種電子書籍サイトで販売中。ブログは「古田雄介のブログ」。 ネット上で知人の訃報に触れたとき、コメント欄などで弔意を伝えることは悪いことではない。しかし、闇雲に書き込むと、言葉の選択を間違えて誤解を与えてしまったり、伝えたい相手に言葉が届けられなかったり、あるいは、知識をひけらかしたい狭量な人の餌食になったりすることがある。余計なトラブルを避けるなら、場にあわせた気遣いが必要だ。 第一に気にすべきは弔意を伝える相手だ。死後の世界の論議は置くとして、現世で弔意を受け取る相手は故人の家族だったり、悲しみを共有したい友人全般だったりするはずだ。メール
なかなか更新が滞りすみません。m(_ _)m 7/6 富士山周辺の山 7/7 白馬周辺 7/9~7/10 東北朝日山地 7/13 志賀高原 7/14~15 大峰山地 と山続きです。(^^;) でまず先に久しぶりにプリウスネタで。 ※7/13草津~志賀高原間の日本国道最高地点にて 7/14に奈良県大峰山地山行往復で、 まだ2年立ってないものの ついに6万キロを超えました。 6万キロまでは一般保証の範囲内だったのでこの先は。。。 それにしても燃料コストが半分以下になったためか、 走行距離が伸びているようです。(^^;) この時は途中給油なしで奈良県往復し、 無給油走行距離も更新して1142km。 燃料は45.01リットル入りました。(満タン法燃費25.4リットル/km) 燃料口ギリギリまでの「満腹給油」では30プリウスは 47.3リットルらしいのであと2リットル余裕があったかなと思います。 も
友人とのメール、ブログやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載した文章、写真、動画……。私たちが日々、発信している大量のデジタルデータは、ネット上のコンピューター・サーバーに蓄積され、増える一方だが、自分の死後、どう扱われるのだろう。実は、情報技術(IT)サービスの運営会社は利用者の死亡を想定していない場合が多く、故人の「デジタル遺産」が不本意な形でネット上に残り続けたり、相続を求める遺族と運営会社がトラブルになったりするケースが出ている。(中沢直紀) 亡くなった管理人 〈入院して延命するか、自宅で延命するか〉。男性が匿名でネットに公開していた「闘病ブログ」は、そんな言葉を最後に5年前から更新が止まっている。 ブログ管理人だったこの男性の死亡で放置されているとみられるが、投稿欄は、わいせつな文言など100を超える無関係の書き込みで埋め尽くされている。 「最強のバイト。笑いが
有料サービスは死亡した会員をどうやって知り、どう処理する?:古田雄介の死とインターネット(1/3 ページ) 無料のブログサービスやSNSなどの場合、利用中の会員が死亡しても、自発的に特別な処置をとるサービス事業者は今のところ少数だ。第1回と第3回で伝えた通り、遺族などから連絡がなければ、その痕跡は生前と同じようにネットに存在し続ける可能性が高い。では、定期的に料金の支払いが発生する定額制有料サービスの場合はどうだろうか。 定額制サービスの支払いには、預金口座やクレジットカードなどからの自動引き落としがよく使われるが、本人が亡くなると間もなく口座は凍結されてしまう。連動してクレジットカードも使えない状況になる。手動振り込みやネット通貨などを使った支払いを選んでいる場合でも、本人と口座という原動力が絶たれるので結果は同じ。つまり、無料サービスのように「本人や周囲が困らないなら生前通りで」という
前の記事 楽譜と連動してピアノを教えてくれるiPhoneアプリ 「Twitter画像」を通して世界を見る方法 次の記事 「故人のアカウント」はどうなるか:各社の方針を調査 2010年3月18日 社会 コメント: トラックバック (0) フィード社会 Jacqui Cheng 現在、私たちは自分のプロフィールやブログ投稿、思いなどを全てオンラインに存在させている。こういった「ユーザーのデジタルなかけら」は、ユーザーが死んだときにはどうなるのだろうか。家族や友人、サービス提供者のそれぞれが、この問題に頭を悩ませている。 筆者の親しい友人が2008年はじめに亡くなったのだが、オンラインにおける彼の思いはいまだに辺獄[limbo、キリスト教で、天国と地獄の間にあるとされる場所]にある。ソーシャルネットワークサイト『MySpace』プロフィールはまだアクティブで、高校時代の旧友を混乱させたりしている
俳優業のほかテレビのバラエティー番組の司会者としても活躍した山城新伍(やましろ・しんご、本名・渡辺安治=わたなべ・やすじ)さんが12日、東京都内の特別養護老人ホームで亡くなった。70歳だった。 京都市出身。1957年、東映ニューフェースでデビューし、60年には子供向けテレビドラマ「白馬童子」の主役で人気を得た。70年代には東映のヤクザ映画「仁義なき戦い」シリーズに出演。75年、深夜の大人向け番組「独占!男の時間」(東京12チャンネル=現・テレビ東京)の司会を機にテレビのバラエティー番組に進出。「笑アップ歌謡大作戦」(テレビ朝日系)、「アイ・アイ・ゲーム」(フジテレビ系)など数多くの番組に司会や出演者として登場し、歯に衣(きぬ)着せない毒舌とテンポのある話術で活躍した。 最近は糖尿病を患ったことから、テレビ番組への出演はほとんどなくなっていた。
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