LGBTQ+活動家によるKADOKAWAの「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」出版中止騒動についてまとめました
そっとして欲しい けど、それだけでは世の中は進まない 他の誰かが犠牲になってくれて初めてそっとできるんだ でもミスリードをする人がいる 当事者を扇動する人がいる そっとして欲しい立場の人間はこうやって匿名でしか発言できないから 発言が弱すぎる 昨今のLGBT関連についてこんな事を思っていた最中に起きた りゅうちぇるさんの自殺報道 罵倒する言葉だけでなく養護する側にも違和感が増していくこの流れに色々書き記したくなった (本題に入る前に) 厚生省トイレ訴訟の判決については以下のツイッター連続投稿に詳しいので一度目を通して見て欲しい https://twitter.com/KvN_DSsub08/status/1678688770873524224 ryuchellさんに対して例えば 「男なのに女みたいにして女に近づいて女と子供作っといて男が好きで女になりたいなんて虫が良すぎる」 という論調 言
日本にどの程度トランス女性がいる職場があるのかわからないし特定を防ぐためにぼかしやフェイクを入れつつ書く。(こうやって書くと全部フェイクなんだろって言われそうだな) うちはトランス女性のいる職場で、トイレも更衣室も女性のを使ってる状態。 深く聞いてないけどもともとの体質(アレルギーとか?)か何か健康上の理由で手術を受けることができないので未手術、ホルモン治療のみらしい。 おそらく今回の裁判の当事者と同じような感じなんだと思う。 これは生まれ持った身体的特徴とかに左右されてしまう部分ではあると思うけど、少なくとも自分はその人を初対面で女性として認識してた。 私が入社した時点(5年くらい前)でその人は40代半ばか後半くらいだったと思う。いま50代。 なんというか、立ち振舞?とか雰囲気?佇まいというのか?に男性的なものとか威圧感のようなものはなく、違和感も別に感じなかった。 入社して1年以上経っ
経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員が、職場の女性用トイレの使用を制限されているのは不当だとして国を訴えた裁判で、最高裁判所は、トイレの使用制限を認めた国の対応は違法だとする判決を言い渡しました。 性的マイノリティーの人たちの職場環境に関する訴訟で最高裁が判断を示したのは初めてです。 ※記事の後半に判決のポイントや今後の影響についてのQAを掲載しています。 裁判のきっかけと争点は 性同一性障害と診断され、女性として社会生活を送っている経済産業省の50代の職員は、執務室があるフロアから2階以上離れた女性用トイレしか使用が認められず、人事院に処遇の改善を求めましたが退けられたため、国の対応は不当だと訴えていました。 最高裁の審理では、トイレの使用制限は問題ないと判断した人事院の判定が違法かどうかが争われました。 11日の判決で最高裁判所第3小法廷の今崎幸彦裁判長は「職員は、自認する性別と
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経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員が、職場の女性用トイレの使用が制限されているのは不当だとして国を訴えた裁判で、最高裁判所が11日に判決を言い渡します。性的マイノリティーの人たちの職場環境に関する訴訟で最高裁が判断を示すのは初めてで、判決はほかの公的機関や企業の対応などにも影響を与えるとみられます。 性同一性障害と診断され、女性として社会生活を送っている経済産業省の50代の職員は、執務室があるフロアから2階以上離れた女性用トイレしか使用が認められず、制限を撤廃してほしいと国に対する訴えを起こしました。 1審は、トイレの使用制限は違法だと判断しましたが、2審は逆に違法ではないとしたため職員側が上告していました。 6月、最高裁で開かれた弁論で職員側は「女性として社会生活を送る原告の尊厳を深く傷つけた」として、国の対応は違法だと主張した一方、国側は「当時、トランスジェンダーの性自認に従っ
「20代のころアイドルの『少女時代』に憧れて、以来韓国女性が私の理想の女性像になっていました。韓国コスメや美容、ファッションが大好きで、暇さえあればチェックしています(笑)」 と言うのは、モデルでタレントの佐藤かよ(34)。艶やかな黒のロングヘアに、肌は白く透き通り陶器のような美しさ。スラリと引き締まった長身に長い手脚とスタイルも完璧で、まさに韓国美女といった雰囲気だ。20代のころとはずいぶん印象が変わったが、 「海外でさまざまな経験をして、私も少しは大人になったのかもしれません」 とふわりと笑う。 「あなたは変な子だから」 地元・名古屋で雑誌の専属モデルとしてデビューし、その美貌から人気は瞬く間に全国区へ。CMやファッションショー、バラエティー番組と幅広く活躍していたころ、30歳を境に韓国へ移住。テレビから突然、姿を消した。 「14歳のときから女性として生きてきて、あのとき番組でカミング
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LGBT法案、対象狭める方向で調整 「差別は許されない」→「不当な差別は許されない」に 自民・保守派の異論で理念後退 性的少数者(LGBTQ)の人権保障法制に関し、自民党は、超党派議員連盟がまとめた理解増進法案の「差別は許されない」という表現を「不当な差別は許されない」に見直すなどした独自の法案を5月前半にも国会提出する方向で調整に入った。先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を控え、議長国として多様性を尊重する社会の実現に前向きな姿勢を示す狙い。だが、自民を含む超党派で合意した法案より保護すべき対象を実質的に狭め、理念を後退させる内容で、当事者や野党の反発は必至だ。 修正を検討しているのは、超党派の法案の目的や理念に盛り込まれた「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されない」という表現。2021年の東京五輪・パラリンピック開催に先立つ自民党の法案審査では、保守系議員から「差別の内容が曖
トランス女性にまつわる議論が最近また盛り上がっていますが、議論の前提となる「トランス女性はどういった主張をしているのか?」を誤解したまま議論してしまったり漠然と不安を感じている方も多いように感じます。過去の出来事が引用されることも増えているので、よくある疑問の元になっている「トランス排除を主張する人がよく言っていること」*をツイートのファクトチェックを含め整理して回答してみました。 結局のところ、トランスの人はどのような主張をしているのか? 論点を整理していきます。 *ツイートは「反対する人たちにある程度共有されている認識 or 共感を得ている(いいねやRTが多い)」ものを中心に、見つけられた範囲で選ばせていただきましたが、性質上トランスフォビックなものが多いので閲覧の際はご注意ください 生理を「女性の健康問題」として話すのはトランスフォビア? シスレズビアンがトランス女性を性的に受け入れ
www.huffingtonpost.jp この記事を読んだときに、最初に抱いた感想を正直に言うと 「そんなことで傷つかれてたら何にも表現できなくなるわ」 でした。 ただ、何度も読んでいくと、 「まあ確かに当事者には傷つく人も居るかもしれないな」とも、思うようになりました。 ですが、「誰かが傷つく」ということと、「そういう表現をしちゃいけない」ということは、また別問題なわけです。 問題は、「誰かが傷つく」という事実を、正面から受け止められるかどうかなのです。 この記事で専門家として発言を紹介されている松岡氏は、次のように論じることで、アイドルがエイプリルフールに同性婚をしたと嘘をつくことが、差別や抑圧に加担すると主張します。 松岡さんは、「『嘘』でより多くの注目を集めるためには、『あり得ないこと』が冗談としてネタに利用されやすく、差別意識や偏見が顕在化しやすい」と指摘する。 「同性愛をエイ
ひとりのシンガーの14年前の出来事 「LGBT」「LGBTQ」(LGBTQIAと称することも)ということばを日常的に耳にするようになり、ヒット商品を作るうえでも「ジェンダーレス」がキーワードになっている近年、日本の芸能界でもLGBTをカミングアウトする人が少しずつ増え、性の多様性が認知され始めている。 政府も性の多様性に関する「LGBT理解増進法案」を進める動きも出てきた。しかし、結局は推進を進める自民党の特命委員会の中にも差別的な発言が続出し、5月20日法案了承を先送りとなった。そもそもこの法案の趣旨自体、きちんと理解されていない象徴でもあるという声も多かった。LGBTをカミングアウトする人が増えたといっても、これが日本の現状でもある。 2006年にデビューし、翌年第58回NHK紅白歌合戦に出場したシンガーソングライター、中村 中(なかむら・あたる)は、男児として生まれ、女性として生きて
※ツイッターにて 「自称レズビアンのMtFがレズビアンバーでビアン女性を口説き、断られたらMtF差別だと騒がれた」 その話をツイッターで目にしたとき、つい舌打ちがでた。「またあいつらか……」 自己紹介をしよう。 わたしは、おそらく、MtFというカテゴリーに入る人種である。トランジションはかなり進んでいる方だと思う。女性ホルモン歴は7年、豊胸手術、整形手術を2回、しかし下の手術はまだ。したがって、男性器はついたまま。このことは、この文章が書かれた時点のこの国の法律の下では、戸籍上は男性であることを意味している。 戸籍上は男性でも、わたしは1日のうち24時間女性として生活をしている。女性の洋服を着て、お仕事も女性として……かは、かなり微妙なのだが、これはこれで大切な話なのでまた後述する。 そしてセクシュアリティ。わたしはMtFヘテロセクシュアルと自認している。もっとも、MtFを女性と認めない立
自転車で街中を走り、支持を訴える赤坂さん(25日夕、亀岡市・亀岡駅前) 京都府亀岡市議選で、LGBT(性的少数者)の政治家が誕生した。LGBTを公表した地方議員は府内で2人目になるといい、有権者の意識が変わりつつあると言える。当事者からは「LGBTが理由で偏見や人間関係に苦しむ人たちの励みになる」と期待の声も上がる。 ■差別的な言葉「へこたれない」 1月27日に投開票された亀岡市議選の結果、男性から女性へ性別変更した赤坂マリアさん(48)が初当選した。幼少期から自身が男性であることに疑問を持ち、27歳で性別適合手術を受けた。大阪でショーハウスを経営し、タレントとして活動後、10年前、祖父母の介護で亀岡市に移り住んだ。 1年前、介護の経験から「高齢者が楽しめるまちに変えたい」と立候補を決意。ここで戸籍の壁が立ちはだかる。「周りに何を言われようが私は女性。戸籍は関係がない」と思っていたが、市選
新潮45 揺らぐ論壇 小林よしのりさん わしは自分が保守だと思っています。リベラルとは違って、人権は自然権だとは考えていない。人権は国家がなければ守れないと思っているから、国家を重視します。 保守ならば、国家がどうやってLGBTの人たちの人権を守るのかを考えなくてはいかんわけです。問題の特集で、小川栄太郎氏が、LGBTを「性的嗜好(しこう)」と呼んで、「国家が反応すべき主題ではない」と書いているのには驚愕(きょうがく)しました。あんな主張は保守でも何でもないですよ。 発端となった杉田水脈氏の論…
最近、職場に新人男性が入ってきた。 理系の院卒で、すごく頭のいい人らしい。 第一印象は、身長低めのブサイクなキモオタ風の外見。 話してみると、挨拶が丁寧で、とても真面目で純朴な印象を受けた。 世界がひっくり返ってもDQNになんてならなそうな人種だ。 さて、私には個人情報の収集という他人には言えない気持ち悪い趣味がある。 新人君のFacebookを探してみると、すぐに見つかった。 私は度肝を抜かれた。アップロードされた新人君の女装姿に。 はてな村にいることもあり、LGBTに対して抵抗は全くない私だが、 新人君の女装はクオリティが低すぎた。 どう見ても、キモ男が女装しているようにしか見えない。 似合ってなさすぎて、見たら反射的に99%ぐらいの人間が気持ち悪いと思うような画像だった。 新人君が中性的な顔立ちで、化粧も上手ければ良かったのだろうけれど、現実はそんなに甘くはない。 彼はとても男性的な
杉田水脈(みお)衆院議員が『新潮45』8月号に寄稿した論考(「『LGBT』支援の度が過ぎる」)に、厳しい批判が殺到している。杉田は、LGBT(性的少数者)の人たちが「子供を作らない、つまり『生産性』がない」と述べた上で、「そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と疑問を呈している。また、性的マイノリティーの生き方を肯定的に報道することが「普通に恋愛して結婚できる人まで、『これ(同性愛)でいいんだ』と、不幸な人を増やすことにつながりかねません」と否定的な見解を述べている。 言語道断の暴言である。子供をつくることを「生産性」という言葉で語ること自体、大変な問題であり、ましてや同性愛者を「不幸な人」と見なすに至っては差別以外の何ものでもない。 筋ジストロフィーで生活の全てに介助が必要な詩人・岩崎航(わたる)は、「BuzzFeed News」7月25日掲載の「条件をつけられる命なんてない
千葉市は、LGBTの人たちへの差別をなくそうと、性別を決めつけるような言動を避けることなどを盛り込んだ、職員や教職員向けの対応指針を策定しました。 この中では、性別などを決めつける言動を避けるため、「夫」や「妻」ではなく「配偶者」や「パートナー」、「お父さん」や「お母さん」ではなく「保護者の方」、「ご家族の方」という表現を使うよう求めています。 また公的な証明書類については、必要なものを除いて性別欄を廃止するとしているほか、市営住宅への入居など、親族であることを同居の条件としているものは、同性パートナーも同じ扱いにするよう検討を求めています。 そして教育現場では、児童や生徒からのLGBTに関する相談を本人の同意なくほかの教職員らと共有しないことや、男女でデザインが異なる制服や体育着などは、本人が希望するものを着られるよう配慮することなどが盛り込まれています。 こうした対応指針を定めている自
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