ルートラボがサービスを終了しました。ありがとうルートラボ……。 すでにGPXファイルなどはエクスポートできないようになっています。 ▶LatLongLab 長きにわたりサイクリストを支えてくれたルートラボが、2020年3月31日に終了します。 僕も便利に使っていましたが、終わってしまうものは仕方がない…。 仕方ないので、ルートラボの代替サービスを探したところ、ルートの作成・管理などができるサービスが4つほどありました。それぞれ使ってみた感想を簡単に書いてみます。 最初に結論的なことを書いておくと、個人的には今のところ「RouteHub」か「Garmin Connect」あたりが良さ気かな…?という印象。 そもそもルートラボが終了する理由は? 「お知らせページ」によると、ルートラボが終了する理由はこれ以上事業として継続するのが難しいから、だそうです。 それにしても約10年間も運営されたサービ
スマートフォンは便利です。電話掛けられるしメールも送れるしアプリを使えば天気予報、GPS、山座同定など便利な機能が盛りだくさん。もちろんヤマレコだって見られます。 でもまだまだ誤解が多いです。このヤマノートで誤解が解ければよいのですが。 山岳遭難は年々増え続け、今や年間3000人。毎日8人が遭難している計算で、そのうち4割が道迷い。毎日3人が山で道に迷って遭難しています。 多くの人がGPS内臓のスマホを持ち、数十機の測位衛星が空を飛んでいるこの時代に道迷い遭難なんてバカげています。 現在地がわかり、進むべきルートがわかっていれば道迷いなんてしません。もし迷ってもGPSがあれば容易にリカバリ出来るでしょう。 道迷い遭難の事例を見ればわかりますが、ほとんどはGPSがあれば簡単に復帰して家に帰れたものばかりです。 視界が悪く地形や道が見えにくい状況でも、GPSは空からの視界を与えてくれます。 藪
警察が捜査対象者の車両に密かにGPS端末を取り付け、その位置情報を把握するGPS捜査。最高裁は、その法的論争に決着をつけた。今後の捜査に深刻な影響を与える厳しい内容だった。 GPS捜査のパターン 警察はその実績などを公表していないが、密かなGPS捜査により、広域を点々と移動する連続窃盗グループなどの所在を検索し、移動状況を把握する中で、確たる証拠をつかみ、検挙に至った例は数多い。 こうしたGPS捜査には、次の4パターンがある。 (1) GPS捜査で得た証拠を正面から使わざるを得ず、裁判でもGPS捜査の実施やそこから得た情報などをオープンにせざるを得ない場合 (2) それ以外の証拠で十分に立件可能だったが、捜査段階で捜査対象者にGPS端末を発見され、GPS捜査の実施がバレてしまったことから、結果的に裁判でもその実施状況などをオープンにせざるを得なくなった場合 (3) 上手くバレないままGPS
8月11日の山の日、八ヶ岳の赤岳天望荘で、ちょっとしたトークショー的なことをやりました。じつは2年前にもやっていて、今回が2回目(前回のテーマは写真撮影のノウハウ)。せっかくスライドまで作ったので、ブログにも置いておこうと思います。 小屋の貼り紙には「地図読み」とありましたが、実際に話したテーマは「山での地図の使い方」。等高線を読んだりコンパスを使ったり以前の、基本中の基本みたいなことにしぼりました。ちょっと基本的すぎてつまらないと言われるかな~と心配もしたのですが、結果としては、それほど退屈することもなく聞いていただけたようでよかったです。 お客さんというか聴衆は、当日、天望荘に宿泊していた方々。トークショーは夕食をはさんで2回やったのですが、どちらも30~40人くらいで、計70人前後でしょうか。当日の宿泊客は180人くらいだったので、半分近くに出席していただけた感じかな。 夏の八ヶ岳っ
2017年01月05日 GARMIN eTrex Touch 35t をブルベで使うためにしたことの整理 (2) テーマ:自転車(13115) カテゴリ:自転車、ブルべなど 正月ってなんだかもう遠い過去のように感じているHAKKINYANです。こんにちは。m(_肉_)m いやぁ、なんか年末年始の休みも短かったし、特にはりきって正月らしいこと段々しなくなってきているので、早くも通常運転モードです。 正直、正月行事って面倒なんで、普段通りの普通が一番とふと思ったのでありました! さて、本題です。m(_肉_)m 年末からGARMIN eTrex Touch 35の導入検討を始め、購入、設定・使い方まで一通り行えるようになったので、記録しておきたいと思います。 これから導入される方のお役に立てれば幸いです。 なお、本ブログにて、たびたびコメントでご助言いただきました、kokenkokensenさん
9/6追記:「山と高原地図ホーダイ」を3ヶ月ほど使ってみたので、改めて追記しました。 先日書いた奥多摩・大岳山の山行日記で書いたのですが、この山に登ると何故か毎回、地図を持っていなかったり登山計画が曖昧な中高年ハイカーに道を聞かれます…。 中には登山地図に載ってない(または破線の)ルートを「滝が見られるコースがあると聞いたけどどこですか?」といった曖昧な情報を頼りに、地図も持たずに進もうとする無謀な人もいるのです(もちろん止める)。 今年も夏山シーズンに入り、既に何件かの痛ましい遭難事故の報道がありましたが、そのうちのいくつかは道迷いによるもの。山岳遭難の原因は「道迷い・滑落・転倒」が常にワースト3で、中でも原因の40%前後は道迷いによるものと言われています。 山岳遭難:原因は「道迷い」4割超 神奈川県警調査 | 毎日新聞 つまり道迷いを防げれば、山岳遭難の件数はもっと減らせるはずなのです
先日、越後駒ヶ岳に登ってきました。持っていった地図は、『山と高原地図』の電子版。スマホで見るやつです。1枚500円と安いことと(紙版の半額)、山行前夜でも買える便利さなどから、最近はもっぱらこれを利用しています(プラス、国土地理院サイトからプリントした地形図を持つのが最近の自分的定番)。 現場でそれを見ていたときに、いっしょに行った人と話したんですが、もしかして、「もう地図読みって、大多数の人には不要な技術になったんじゃないのか?」 なにしろ、スマホの画面はこれなわけです。 もうこれを見たら、現在地は一撃でわかるわけです。地図が読めなかろうが、どんなにどんくさいヤツだろうが、これなら間違えようがない。しかも現在のGPSは精度が高く、ほとんどズレがない。地形図とコンパスを使って現在地を割り出すよりよほど正確なのです。 かつて、ガーミン等のGPS受信機が登場し始めたころは(20年近く前)、画面
国土地理院が地図作成に登山客のGPS情報などのビッグデータを活用。ますます身近になるビッグデータで世の中はどう変わる? 国土地理院でビッグデータによる修正が施された地図を公開!2017年12月、国土地理院は民間業者とビッグデータの提供に関する協定を結びました。 これは、国土地理院が監修している地形図の精度を上げ、登山客に正確な情報を伝えるためです。そして、2018年3月「上高地」と「八ヶ岳」地域の、同年6月には日本アルプス(北アルプス、中央アルプス、南アルプス)および屋久島地域の主な登山道を修正した国土地理院のウェブ地図「地理院地図」が公開されました。今回、登山コミュニティサイト「ヤマレコ」「ヤマップ」から、移動経路情報(ビッグデータ)の提供を受け、国土地理院が日本山岳会に依頼し最新の現地情報の提供を得た上で、地形図の登山道を修正しています。これまで、地図制作は実見による測量に依存しており
皆さんこんにちは。 iketomoです! 今日は久しぶりにアウトドア記事書きます。笑 やっとです。苦笑 皆さん登山をされる時に色々なアウトドアの道具が必要になりますよね! パッと思いつくもの。 ザック、トレッキングシューズ、トレッキングポール、レインウェア等の衣類、地図、コンパス、クッカー等の調理器具、食材や飲料水などくらいですかね?笑 行く山やルートなどによって必要になる道具も変化するのでマチマチですが、最低限抑えなければいけない物は必ず有ります! 例えば、バリエーションルートに行かれる人ならハーネスやヘルメット、ザイルロープ、ビレイデバイス、ハーケン、カム、ナッツ、スリングやカラビナなど専門道具も必要だと思います。 また行くコース、登山者のレベルでも使用する道具のレベルも変わります。 軽量化を図ったもの。 剛性の強いもの。 より機能的なもの。 などなど本当に千差万別です。 それとアウト
gpx データがルートから急にはみ出ていたり,標高がいきなりとんでもない値になってしまうこと,ありますよね gpx ファイルの編集ができるソフトを探していたんですが,良いのが見つかりました 知っている方もいらっしゃると思いますが,パソコン用ソフト,GPX Editor です ここから無料ダウンロードできます. ↓ https://osdn.jp/projects/sfnet_gpxeditor/ いくつかダウンロード用ファイルが並んでいますが,最新の 「GPX_Editor_1.5.02.zip (日付: 2015-02-24, サイズ: 16.1 MB)」 (これはヤマノート投稿時の最新データ。一番日付が新しいその時の最新データが最新です) だけダウンロードすればOKです. 1) zip ファイルを解凍すると GPX_Editor.exe というファイルが生成されます 2) この exe
山歩きのルートマップ 自分の歩いたルートを地図上で確認するのは楽しいものです。 今回は、無料スマフォアプリの「YAMAP」で記録した山歩きのルート(GPSデータ)を「カシミール3D」というWindowsの無料地図ソフトで編集する方法を紹介します。 今のところ、「カシミール3D」を使うのが、一番わかりやすく、直感的で簡単な方法だと思います。 スマフォアプリ「YAMAP」の利用 「ちょいプラ素材」でも、山歩きの記事でルートマップを掲載していますが、以前は、 Googleマップで国土地理院の地図を表示する。 その画面をキャプチャし、画像ファイルに保存する。 画像ファイルを画像レタッチソフトで開く。 画像レタッチソフトで地図上に歩いたルートを描き込む。 という、とんでもなく面倒くさい作業をしていました。 そもそも、自分の歩いたルートを思い出すこと自体が大変です。 なので、以下の記事でも書いたように
始めに・・・ 先日初参加をしたブルベで使用したeTrex 30xですが非常に役にたってくれました。 日常でも持ち歩くとスマホのGPSよりも測位が確実かつずれないので、初めて行く場所にも持って行くようになりました。 サイズが小さいので、持ち歩きにも不便しません。 そんなeTrex 30xの後継機種が発売になりましたので興味があります。 どんなところが変わったのか見ていきましょう。 eTrex Touch 35J誕生 eTrex Touch 25J/35Jは、ハンディGPSのミドルレンジモデルで、これまでハイエンドモデルのみに採用されていたフルカラータッチパネルを搭載した。スマートフォンと同様のドラッグやスクロール、スワイプ、ダブルタップ、ピンチズーム、回転といった操作が可能で、地図の縮尺やメニュー切り替えなどのスムーズな操作ができる。 続いて前モデルのeTrex 30xJとの比較です。
その他の地図 国土地理院が公開しているその他の地図に対応しています。 ■淡色地図 色味を抑えた地図 ■陰影図 地形を陰影で表した地図 ■傾斜量図 地形を傾斜で表した地図 ■傾斜区分図(雪崩関連) 雪崩の起きやすい急斜面を分類した地図 ■アナグリフ 地形を赤青眼鏡で立体視できる地図 ■淡色地図 色味を抑えた地図 ■土地条件図 地形分類図 ■白地図 行政界と地名のみの図 ■英語版 英語表記地図 ■火山基本図 火山の詳細地図 ■火山土地条件図 火山の地形分類図 ■湖沼図 釣りなどに使える水深 ■湖沼データ 釣りなどに使える水深 ■人口集中地区 ドローンを飛ばせる場所(H22年とH27年) ■治水地形分類図 治水対策を進めることを目的に、国が管理する河川の流域のうち主に平野部を対象として、扇状地、自然堤防、旧河道、後背湿地などの詳細な地形分類及び河川工作物等が盛り込まれた地図です。 ■都市活断層図
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