さくらインターネットは12月24日、独自のIoTプラットフォーム事業に参入することを初めて実質公表した。 同日開催されたユーザーイベント「さくらの聖夜」にて、8月に再ジョインした小笠原治フェローとDMM.make AKIBAに居を構えるハードウェアスタートアップのCerevo 岩佐CEOとのトークセッションで明らかにされたもの。正式な発表は2月になる予定。 DMM.makeの仕掛け人である小笠原氏が、創業メンバーでもあった古巣のさくらインターネットに再ジョインした背景はこちらの記事の通り。DMM.makeといえばCerevoのホームでもあり、IoTで何らか企んでいるのだろうことは以前から想像できたもの。それが一気に明かされたのがこのユーザーイベントだった。 さくらインターネットのIoT参入は、独自のSIMカード、そしてCerevoとの共同開発による通信モジュールの2つからなるプラットフォー
クリスマスイブの 12月24日 19:00 から DMM.make AKIBA で「さくらの聖夜」というイベントが開催されたわけですよ。さくらインターネットが不定期に開催している「さくらの夕べ」のクリスマスイブ特別版という位置づけで、今年で3年目になります。私はたまたま毎年参加しているので、今年も行ってきました。 sakura-kanto.doorkeeper.jp 2部構成の前半はさくらのこれまでのあゆみ 法林さんのイベント開始のあいさつのあとの最初のセッションは、さくらインターネット社長の田中さんとさくらインターネット研究所所長の鷲北さんによる、写真で振り返るさくらインターネットの歴史セッション。前身となった会社の初データセンターの写真とか、鷲北さんの前職のときの写真とか、ラックマウントサーバに絡みつくぐちゃぐちゃのケーブルとか、綺麗に整理されたケーブルとかw こちらのセッションも軽妙
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