以上が Atomic Design で提唱されている5段階です。 よく見ると Atoms, Molecules, Templates はレイアウトとしてのまとまり、 Organisms と Pages はコンテンツベースでのまとまりになっています。 「レイアウトとしてのまとまり」は、中に入る情報に関わらず、見た目・機能単位でのまとまり、 「コンテンツベースでのまとまり」はコンテンツ(データ)単位でのまとまり という分け方になります。 「レイアウトに関心が高い」「コンテンツに関心が高い」それぞれのまとまり方を コンポーネント設計に当てはめると、次のように言い換えられると思います。 ・Atoms, Molecules, Templates はユーザーインターフェースや、 親コンポーネントから渡されたデータをどう表示するかに専念する。 ・Organisms と Pages はコンテンツに関心が高