TeXやMicrosoft Word、あるいはその他の汎用的なテキスト処理環境では簡単に実現できるような見た目に自分の文書を似せようと頑張る(文字どおり)無数の人たちに対して、 “悪いけど、うまくいかないよ” と繰り返し言い続けるのは、実際のところ、この1年間、私にとっては継続的な楽しみだった。- Marc Andreessen 1994年 Tim Berners-LeeによってHTMLが発表された1991年には、ページのスタイルを設定する方法はありませんでした。HTMLタグがどのように処理されるかはブラウザ次第で、多くの場合、ユーザの恣意的な入力が大きく影響しました。そうした事情から、ページがどのようなスタイルで処理されるかを”提案”するような標準的な方法を求める声が上がるようになりました。 しかし、CSSが導入されるのは5年先で、完全に実用化されるには10年の歳月を待たねばなりません。
DigitalOcean provides cloud products for every stage of your journey. Get started with $200 in free credit! Before this new CSS I’m about to introduce existed, locking an element into the viewport on scroll required rigging up some JavaScript. As you may know, JavaScript has a well-earned reputation to be tricky when paired with scrolling behavior. The new CSS Scroll Snap Points spec promises to h
(訳注:2016/01/05、頂いたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) まず、初めに言っておきたいことがあります。この記事は、私がどれほど詳細度を嫌っているのかを延々と書いたもの ではない ということです。もしそのような内容の記事を読みたいのであれば、インターネットで探してください。たくさんあるはずです。 この記事の目的はWeb開発コミュニティにただ質問を投げかけることですので、その答えを考えてもらえれば嬉しいです。 問題の核心を突くために、質問を言い換えてみましょう。「 カスケードに詳細度が追加されていない世界の方が良かったのでしょうか、悪かったのでしょうか。 」 もちろん、この質問を見て、 どうでも良いでしょうとか、詳細度は存在するのだから我慢するしかない、考える必要はないだろう と思う人がいることでしょう。 そう思っている人に、このような考えは正しくないということをお知
Scrolling effects are increasingly popular these days. Scroll snapping is used widely for a better separation of the provided content (vertical full height pages) or, for example, to emulate galleries behavior. There are many popular plugins (fullPage.js, jQuery.panelSnap, jQuery Scrollify etc.) which provide such functionality. Can you imagine how easy would be creating such effects using CSS onl
サイト全体が斜めになったサイトで、画像をクリッピングする必要がありました。しかもレスポンシブWebデザインです。 その時の知見と、利用しませんでしたが、ちょっとしたテクニックを思いついたので、メモとして残しておきます。 画像を斜めクリップにする方法 画像を斜めクリップするイメージは、こんな感じです。 要素を斜めにする方法は、IE9以上から利用できます。 IE8もIEの独自フィルターを利用して頑張ればできるようですが、底が見えない感じだったので、IE8は斜めにせずに対応させていただきました。 要素を斜めにするCSSは、transformプロパティを利用します。 transformプロパティには、いくつかの関数が用意されており、主に「skewY()」を利用し、場合によっては「rotate()」も利用しました。 CSSの記述例 .foo { -webkit-transform: skewY(10
TL;DR 実務で意外と使う基本的なものやトリッキーな小技。少ない記述で済む CSS テクニックなどをまとめました。今回は Web 制作に関わるなら、必ずおさえておきたいものや今後使っていきたいテクニック中心です。 画像 1.画像の下にできる隙間をなくす 画像の下に色などを配置すると、わずかに隙間が出来ることがあります。そんな時は親ブロックにline-height: 0;で OK。他には画像に直接vertical-align: bottom;かdisplay:block;を使えます。 css 画像の下にできる隙間をなくす方法 2.画像の下にテキストが回り込まないようにする 回り込み解除は親要素か以下の例だとテキストにoverflow: hidden;かoverflow: auto;を指定します。IE 対策で zoom 属性 zoom:1;も同時に設定します。 css 3.float を使わ
2015年2月18日 CSS 過去に書いた「かわいい系デザインに使えるフォントや素材、デザインアイデアを集めました」という記事でかわいい系デザインの作り方を紹介しました。今回はかわいい系第二弾!CSSだけでできるかわいい小技をいくつか紹介します。すべてデモ付きなのでイメージしやすいかな?と思います。デモ画面内にある「HTML」「CSS」タブでコードが表示されるので、コピペして使ってくださいね! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 目次 キラキラ系テキスト マーカーでラインを引く ステッチ風ボックス リボン 画像をハート型で切り抜く ハートの鼓動 ラブビーム 1. キラキラ系テキスト 某ギャル雑誌(もう刊行されてないのかな?)で毎回見かけていたこの白抜き+明るい色のシャドウ。CSSでは text-shadow を用いて表現できます。ポイントは文字を白に設定し、シャドウの横位置・縦位置と
President of WebFX. Bill has over 25 years of experience in the Internet marketing industry specializing in SEO, UX, information architecture, marketing automation and more. William’s background in scientific computing and education from Shippensburg and MIT provided the foundation for MarketingCloudFX and other key research and development projects at WebFX. CSS is hard to maintain and scale with
その場限りのCSSを使うのではなく、CSSの基本からしっかりと理解を深め、運用期間が長くても安心して使えるCSS、大規模なサイトでも管理できるCSSを身につけたい人に役立つ一冊を紹介します。 単にコードを書くだけではなく、設計・管理・運用を考えた『ちゃんとしたCSS』が徹底的に解説された良書です。 GoogleエンジニアのPhilip Walton氏によると、より良いCSSのゴールとして次の4つのポイントが重要です。 予測しやすい 記述したスタイルが他のスタイルに影響されず、期待通りの見栄えになる。 再利用しやすい スタイルの定義が機能ごとに管理されており、似たUIの別のプロジェクトにも利用できる。 保守しやすい スタイルを追加・修正した際に、既存のものに影響を与えない。 拡張しやすい サイトの規模が大きく複雑になっても、対応できる。 参考:CSS Architecture(翻訳版) これ
今までは主にアニメーションGIFで作られていたローディング・アイコンをCSSアニメーションで作るみたいなのが流行っている。面白いとは思うし、ちゃんと作ればスケーラブルなので便利そうでもある。けれどもローディング・アイコンを表示するための空要素が必要になり、かつ後にそれを消さなくてはならない。CSSだけだと面倒くさそうだ。 どういうローディング・アイコンかはこの際問題ではないので、とりあえずmain要素以下に何かしら(仮にサムネイルとする)をロードするまでローディング・アイコンを表示することを考えてみる。普通はJavaScriptでローディング・アイコンの追加→サムネイルのビルド→ローディング・アイコンの削除→サムネイルの追加とやるわけだけど、ローディング・アイコンの追加と削除でDOM操作を伴うのはコストがある気がする。 <main id="result"> <div class="spin
DigitalOcean provides cloud products for every stage of your journey. Get started with $200 in free credit! The ability to inject newly-modified CSS on every file change (without reloading the page) is the type of workflow-enhancement that you never truly appreciate… until you lose it. This is exactly what happened to me recently. For at least the last 12 months I had been using Grunt and the Live
ワンポイントに使えるCSS3マウスオーバーアニメーション5種 ちょっとしたワンポイントに使えそうなCSS3オンリーのマウスオーバーアニメーションです。 IEは10以上で動きます。 投稿日2013年10月30日 更新日2013年10月30日 ベースHTML ベースのHTMLです。っていっても基本aタグだけです。 html <a href="#" class="btn01">BUTTON</a> 1.くるくるって回るアニメーション くるくるっと2回転するアニメです。 くるっと1回転の場合は「rotate」を360にすればOKです。 css .btn01 { color: #fff; text-decoration: none; background-color: #dda0dd; display: block; width: 150px; height: 150px; line-height:
図1:横に水平線のあるテキストの例 おもに見出しなどで見かける、テキストの左右 (またはそのどちらか) に水平線を配置したスタイル。これを CSS で実現する方法について考えてみました。 Demo: 横に水平線のあるテキスト 重ねて隠すパターン まず最初は、1 本の水平線を幅いっぱいに配置した上で、テキストに重なる部分を隠す、という方法です。 <h2><span>Hello</span></h2> マークアップはこのように二重の要素が必要です。外側の h2 要素の擬似要素で水平線を作り、内側の span 要素に背景色を指定してテキスト部分を隠します。 h2 { position: relative; text-align: center; } h2:before { border-top: 1px solid; content: ""; position: absolute; top: 5
実際に使用したものやいつか使うかもと思ったものをJSFiddleやEvernoteなんかでバラバラにメモしていたのですが、それらの中でよく使いそうなものを一覧化したものが欲しかったのでまとめました。 今となっては様々なところで用いられていますし、もっと凄くて面白い動きを実装しているチュートリアルなんかも沢山見かけますが、個人的に汎用性高いと思うもの中心です。 対象ブラウザに古いIEなどが含まれている場合はもちろん使えませんが、いずれもjQueryや画像などを一切使用せずにデザインやアニメーションも全てCSSのみで実装しているものです。 また、同様にCSSのみでクリエイティブなボタンデザインやエフェクトを実装できるエントリーや便利なジェネレータツールなども備忘録兼ねて併せて紹介します。 CSS3を多用しているため、ブラウザ(特にIE7・IE8など)によっては動きや見栄えが説明と異なる場合があ
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