都内で細々と自営のデザイン屋をやっております。今回のエンブレムの騒動もここにきて(とりあえず)一つの区切りがついたようなので、この一連の出来事において個人的に感じたことなどを忘備録も兼ねて書き留めておきます。 まず、佐野研二郎という人物についてですが、今回の騒動でまぁ国民に広く知れ渡るほどの知名度を得ましたけど、デザイン業界においてはスーパースター的な知名度が元からありました。まぁサッカーの日本代表でスタメンに入るようなイメージですかね。ちなみに僕はJ2にも入れないぐらいですね。サッカー観ないからよく知らないけど。まぁ所詮業界内だけのことを国民的なスポーツに置き換えるのもアレなんですけど。 で、そんな彼がこんな形で騒がれ始めて、まるで自分や自分のやってる仕事に対していちゃもんつけられてるような気になって一人で勝手に心を痛めていたわけです。しばらくは。 今回のエンブレムが発表されて最初に感じ
FACEBOOKにてそれなりの反響があったので、ここに引用します。 またそれも踏まえて自分なりの視点から今回の件をまとめることが出来ればと考えています。 今回の問題は、いろいろな理解不足によって起きている非難だと考えます。 非難の類いを見ていて、一番ミソになるのは、トートバッグの件であり、 トートバッグのコピーのような件がどうして起きるのか。 という、部分を理解されている方が少ないと感じたので、この投稿の一番の目的はその部分でした。 オリンピックのロゴは決してコピーではないと自分は考えます。それについてここでは触れません。専門の方が分析されているのでそれを参考にしてください。 佐野さんの一件は、僕らがどれくらい自分の関わらない世界を知らないか。 そして知らないことについてはどれほど残酷になれるかについて考えさせられる。 自分もそれをどこかでやっているのかも知れない。 オリン
ソックリ広告博物館は、創造的な仕事に従事する人々が、その労力と自らが生みだした価値に対し、 正当な評価を得ることができる社会づくりを目的とし、 権利者と利用者双方の著作権意識の向上を図るため、1998年7月に開設いたしました。
■ [Research]今日は発表会1日目 10:00から17:20というちょっとした地獄プラン。今日は痛烈にDISったりしていいんでしょうか。 ■ [Webdesign][mixi][UI]ミクシィ、ポータルサイトに参入・競争一段と mixiが3カラムになって、右上にニュース配信が開始。ニュースをクリックすると、ニュースについて言及するためのリンクや、ニュースに関係あるコミュニティが表示されたり、ニュースについて言及した日記の一覧が表示される。つーか、今時3カラムのレイアウトとか時代と逆行してませんかね?情報を詰め込みすぎて、激しく見難いのですが。 そんなわけで、この機能が原因で発生する揉め事を予想。 世間一般的に批判が許されないようなニュースやお涙頂戴系のニュースが流れる そのニュースに対して、「それを公の場で言ったらおしまいだろ」的な内容の日記を書く ウォッチャーが参入して人格攻撃を
Broadband Watch編集部ブログ: そのデザインは誰のもの? http://bb.watch.impress.co.jp/blog/archives/2006/02/post_21.html 去年の12月にもこんなことがあったけど。 小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird): livedoorがmixiに引き続きFlickrにインスパイアされすぎた件について http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/12/livedoormixifli.html ユーザーインターフェイスとデザインは切り分けて考えたい。自分の基準では、UIの模倣はいいけど、デザインはNG。ユーザーインターフェースは、漫画のコマ割りと同じで、土台だと思う。 ※これは法的な話とは関係なく、あくまで自分の感覚の話 Flickrの例でいえば、livedoor
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