さいたま市の浅原昭生さん(62)が、集落から人のいなくなった「廃村」と出会ったのは、約40年前のことだった。廃村に魅せられ、訪れた場所は全国で1千カ所を超えた。 大学生のころ、新潟県内を旅した。地図…
1. 概要 世界平和大観音は兵庫県の淡路島にある観光複合施設の廃墟。正式名称を「豊清山平和観音寺」という。昭和57年(1982)に建立された巨大観音像は台座部分を含め全高100メートルにもなり、当時は世界最大の仏像として注目を集めた。 昭和52年(1977)のオープン当初はそこそこの賑わいを見せたものの、観音像の完成から6年後の昭和63年(1988)にオーナーである奥内豊吉氏が死去。その後妻が経営を引き継ぐも、その妻も平成18年(2006)に亡くなった※1。それ以降ここは廃墟になっている。 展望台が首を固定するギプスのようにも見えることから「むち打ち観音」の異名を持ち、廃墟化後もシュールなB級スポットとして親しまれていた。また、建物内部の仏像群や地下のトイレなどが不気味なことから、心霊スポットとしても知られていたようだ。 しかし令和2年(2020)2月、世界平和大観音像の展望台から男性が飛
廃止となったJR三江線を、ライターのpatoが再び訪問!2018年3月末までの営業をもって惜しまれながらも廃線となったJR三江線の全駅を、patoが歩いて巡ります。島根県江津市・江津駅から広島県三次市・三次駅までの35駅、総歩行距離125km以上の道のりを、旅の記録にアプリ「駅メモ! - ステーションメモリーズ!-」と「駅メモ!おでかけカメラ」を使用しながらレポートします。(読了時間:40分) ※本記事は『駅メモ! – ステーションメモリーズ!-』の提供でお送りいたします。 ■1日目 AM5:30 明け方の島根県江津市、江津駅からおはようございます。 時間は朝の5時30分。まだ夜が明けたばかりで少しばかり肌寒さを感じます。澄み切った空気と深い緑が大変心地よく、過ごしやすい気候とはこのことを言うのでしょうか。少しだけそよぐ風もなんとも心地よいものです。 さて、以前にもこうして早朝の江津駅に来
始まりは15年前のことだった。その日、私はいつものように“パトロール”をしていた。 廃墟探索を趣味にしている私は、まだ誰も知らない廃墟を開拓するのが好きで、今も暇を見つけては車で各地を巡回している。既にネット等で公開されている廃墟を訪れるのとは異なり、何が飛び出すのか分からないドキドキ感がたまらないのだ。 計画が頓挫した別荘地に残された廃墟 その日は、岐阜県内の人影もまばらな観光地の近くに、廃れた道の入口を発見した。建物が廃れると、そこに至る道も廃れる。つまり、廃れた道の先には、廃墟が待っていることが多い。 私が発見した道路は、舗装されていたものの、路面に落ち葉が堆積し、穴だらけだった。左右から伸びた草木を車で掻き分けながら進んでいくと、大きめの枝が車体を擦る“キー”という音が聞こえてきた。あまり聞きたい音ではないが、車の傷は廃墟探索を趣味にする者にとっては勲章のようなものだ。 しばらく進
解体撤去される方針となった「世界平和大観音像」=兵庫県淡路市で2018年11月29日、本社ヘリから加古信志撮影 兵庫県淡路市の巨大観音像(高さ約100メートル)について、財務省近畿財務局は1日、周辺施設と共に解体撤去すると発表した。像は所有者が死亡した2006年以降は閉鎖・放置され、一部がはがれるなど劣化が著しく、地域住民から不安視されていた。22年度中に解体撤去する計画で、費用などは未定。 同局によると、解体撤去するのは通称「世界平和大観音像」▽十重の塔(高さ約32メートル)▽山門。相続人がいないことから、民法の規定で、3月30日付で土地(広さ約1万900…
2013年3月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II くだらない妄想は終了。現実を見たら妄想は夢想に変わった。(爆) カメラなんて買わないのが一番。 さて、現実に戻って久しぶりにリアルタイムネタである。奈良県東吉野村の木津地区に廃校になった高見小学校がある。この場所は非常によく通っているのだが、今までなぜか気にも留めなかった。たぶん木造校舎じゃないので興味の対象外だったのだろう。割と最近まで現役だったからということもあるが、調べてみると2005年に廃校になったようだ。もう8年も経っているとは思わなかった。たまたま昨日目に留まったので、撮影してみた。いかにも昭和の匂いのするコンクリート建築なので、それはそれで写真に残す価値があるだろう。 2013年3月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II 校庭も草が
兵庫県の内陸部にある篠山市に、江戸時代にこつぜんと地図から姿を消した村がある。近隣住民は今も村民の墓を大切に守り、毎年、秋分の日に手厚くまつっているが、墓参りのおこりは、「祟りを恐れて」のことだった。消え去った村「夙(しゅく)」に迫る。 夙村があったのは、現在の味間南(約160戸)の中。村のあった場所は、現在、植林されたスギやヒノキが林立する森になっているが、その山中には屋敷跡とみられる台地が点在し、1カ所に集められた墓石や石仏など約30基が鎮座している。 夙村の研究をしている住職、酒井勝彦さん(74)=同市古市=によると、1687年(貞享4)の日付がある「篠山領地誌」に夙の記述が登場する。大辞泉によると、夙とは、「江戸時代、畿内多く居住し、賤民(せんみん)視された人々」とある。 「夙村の人々は、通婚の差別は受けていたようだが、疎外されていたわけではなく、味間南とはゆるやかな交流があった」
きゃっほーい! 雑誌『LARME』でモデルをやっております、古墳大好き佐藤瀬奈です。 やってきました!! 我が愛する古墳へー!! うっひょーい! 連休にはやっぱり欠かせない場所ですよね! 古墳情報をおさえておきたい女子もたくさんいると思います。 子供のころ、卑弥呼の娘役を演じて以来、私の中の古墳への思いが爆発し続け、モデルとなった今でも日々古墳への思いを募らせております。 今回お邪魔したのは埼玉にある、埼玉古墳公園(さきたまこふんこうえん)♪ 我が地元埼玉の誇りの場所です! ここにはなんと日本で一番大きい円墳があり、更にみんなが大好き、今年のトレンド前方後円墳が8つもあるんです! 8つですよ! 8つ! しかもその中の『稲荷山古墳』から出土した「国宝金錯銘鉄剣(こくほうきんさくめいてっけん)」はその名の通り国宝に指定されており超一級品! ヨ、ヨダレがでちゃう。 さてそんな古墳に行く計画をGW
2001年 築別~羽幌炭坑、曙~白地畝信号場 2000年 白地畝信号場~朱鞠内 2007年 築別、築別炭坑2007年 上流~白地畝信号場 路線概要 名羽線は名寄と羽幌を結ぶ予定だったことからこの名が付けられた。民家など全くなく、熊しか住まない山の中を貫く壮大な路線計画だった。平行道路は全くなく、しかも冬季は厳冬の地となるこんな場所に鉄道を通そうとはよく考えた物である。路線の目的は名寄と羽幌の連絡であるが、実際は羽幌炭坑鉄道の曙から深名線の朱鞠内の鉄道として建設されていた。完成した暁には羽幌炭坑鉄道の築別~曙は国鉄が買収し名羽線に編入となる予定だったと思われる。また、線名及び国鉄の路線は本線に接続する形で作られることから考えて、深名線名寄~朱鞠内も名羽線となる予定だったのではないかと思われる。 大正4年の「鉄道敷設法」に予定線として掲載されたものの、工事着工は昭和37年。着工当初は羽幌炭坑が
東京から東武特急スペーシアで片道2時間。首都圏近郊の大温泉地として名を馳せる栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)にある「鬼怒川温泉」。かつて昭和の時代にレジャーの王道だったベタな温泉観光もとっくに衰退し、全国各地の温泉地が寂れていく中で、東京近郊で電車で行ける範囲で現在も観光客が安定しているような場所はここ鬼怒川か、箱根や熱海くらいなのではないか。 そう言えば我々が鬼怒川温泉に来て街並みをまともに見る機会は、これまで無かった気がする。有名過ぎるし関東近県なのですぐ行ける場所だと高をくくっていたのもあったが、実際に来てみると、北関東屈指の温泉街という勝手な想像で描いた風情とは少し違っていたものだった。ベタな昭和の温泉地には付き物の土産物屋は殆ど無いし、射的屋なんかも数える程しかない。 鬼怒川温泉の温泉街自体も南北に長いので、温泉街のメインが定まらずはっきりしないのもあるが、こうも土産物屋が閉まった
千葉県房総半島の中心都市である木更津市にやってきた我々取材班。木更津と言えば氣志團…千葉のヤンキーのイメージの8割がたは木更津に持って行かれている気がしなくもないが、割と東京から近いのでいつでも行けると思ってなかなか行かない街の一つである。東京湾を挟んだ向かいには京浜工業地帯があり、神奈川県川崎市から東京湾アクアラインで直結している為、東京都心から高速バスでは片道1時間で来れるが、電車で来た場合は総武線経由で片道1時間半近く掛かる。 悲惨過ぎる木更津駅前「アクア木更津」と富士見通り 日本の土木技術力を結集して作られた「東京湾アクアライン」…総事業費1兆4千億円を掛けて1997年に開通して以来、木更津と東京都心との距離を半分近くに縮めた全長15.1キロの高速道路。そのうち海底9.6キロを川崎側から伸びるアクアトンネル、地上4.4キロを木更津側から伸びるアクアブリッジが走り、地上と海底の結節点
2013年10月14日16:50 カテゴリ ピエリ守山にリンガーハット食べに行ってきた 夜中に急に長崎ちゃんぽんリンガーハットの皿うどんを食べたく成ることが多々ありますが。 せっかくなので滋賀県の「管理の行き届いた廃墟」「綺麗な廃墟」ことピエリ守山のフードコートまで車で行ってみようと思いたち、神奈川県横須賀市から高速道路を飛ばした。 ETC割引も考慮して深夜0時ちょうどに東名横浜町田インターに乗り、途中で浜松サービスエリアでの休憩をはさみながら、鈴鹿方面から名神高速道路栗東インターへ。朝の6時ちょうどに滋賀県に到着。 この日はF1 GP 2013もあった連休前の晩なので、わりと高速道路は混んでた。 ピエリ守山は朝の10時から開店なので、それまで時間を潰すことに。幸いなことに3000台収容可能の駐車場が朝から開いてたので、琵琶湖がわに停めた。 屋上駐車場は閉鎖してるみたいで、実際の収容台数は
ピエリ守山撮影禁止 http://t.co/gLNLBl0UZU
オフしたいなーとかつぶやいてたらこんなことになった @kouas1023 滋賀ならぜひ、ここに行ってレポしてきてほしいです。(行きたい人多いからオフが集まるかもしれません) http://t.co/YMAJ9A3YrT— 泡沫ブログの会 (@Utakatablog) 2013, 9月 10 この記事を読む前にこっちのリンク先見ておいてください なぬ!オフが出来るだと! でもこれって来週末じゃ遅いね。ってことで1人寂しくいきました。 お世話になっている泡沫ブログの会の指令となれば行かないわけにはいきませんし。 平日の昼間にこんなことが出来るのは不登校の利点です。 ネットの真偽を確かめるために行動します。 アクセス 今回は守山駅からバスに乗りました。 近江鉄道バス守山ラフォーレ線です。間違えないように。 運賃は500円。高い! この時のった座席が後輪の真上で振動がすごかったです。席はちゃんと選
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