日頃このブログやサイトをご覧の方は先刻ご承知のことと思うが、私はほんとに心が狭い。 で、心の狭い人間の一人として日頃「イライラ」とまでは言わないが気になることがある。 車のリアガラスによく貼ってある「赤ちゃん(こども)が乗っています」「Baby(Child) In Car」のステッカーとか吸盤サイン。 あれの意味するところ、何かをアピールしているようなのだが、具体的に何を後続車ドライバーに求めているのかという意図が分からない。 で、「だから何?」「後続車に何を意識させたいわけ?」と不思議でならないのだ。 で、意味不明なくせに色彩的な押し(運転者の注意を喚起させる黄色と黒のツートンだったりやけにビビッドだったり)が強いのでこれまたさらに意味不明度が高まるのだ。 最初に断っておくが、確かに私は現在子供を失って子無しの身だが、だからムカつくとか、不妊に配慮しろとかそういうことを言いたいのではない
トヨタ自動車が、主力ハイブリッド車(HV)「プリウス」に、家電製品を電気コードでつないで利用できる機能を二〇一二年早々にも追加することが分かった。大容量の蓄電池を積む特性を生かし、最も売れているHVを「動く非常用電源」として、震災の被災地などでも広く活用できるようにする狙いだ。 トヨタ車では現在、ミニバン「エスティマハイブリッド」だけに電源車の機能が付いている。千五百ワットの容量で湯沸かし器を使うこともできる。東日本大震災の被災地では電力供給網が寸断され、エスティマの機能が携帯電話の充電だけでなく非常食の調理にも使われたという。被災地を訪問した豊田章男社長が、この機能を他車種にも広げるよう指示していた。 プリウスには、注文時に機能を追加できるオプションなどとする方向で検討中。家電製品が使えるよう百ボルト交流への変換装置を取り付け、車内にコンセントを設ける。HV特有の大きな発電能力と蓄電池を
プリウス譲りのハイブリッドシステムを搭載したショートミニバン エコカー減税の追い風に乗り、ハイブリッド攻勢をかけるトヨタ。今回はその一環に当たる、プリウスをベースに開発が進められているハイブリッドミニバンを紹介しよう。 写真左の予想イラストによると、エクステリアは大胆にスラントしたノーズとAピラー。ボディ側面に緊張感を与えるキャラクターライン。車体をコンパクトに見せる楕円形のオーバルウインドウがデザインのアクセントになっていることがわかる。ヘッドランプには、プリウスのイメージを踏襲した薄型デザインが用いられるようだ。 リアビュー(写真右上)は、現行プリウスのもの(同下)と比べると常識的なデザインが採用されている。ストリームに似た縦長コンビランプは他のハイブリッドモデル同様、クリアレンズが採用され、先進的なイメージが施されることだろう。ルーフラインが後ろ下がりなのは、空力性能に配慮された
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 ついに、「真剣に速さを競う」電気自動車レースが始まった。 海の日で祝日だった2010年7月19日、袖ヶ浦レースウエイ(1周2.4km/千葉県袖ヶ浦市)で全日本EV選手権第1戦が開催されたのだ。
メルセデス・ベンツ日本は5月31日、SUVの「Mクラス」にクリーンディーゼルエンジンを搭載した「ML 350 BlueTEC 4MATIC」を追加して発売した。価格は814万円。また、同モデルの発売を記念した特別仕様車「ML 350 BlueTEC 4MATIC Limited for Seven Summits by Ken Noguchi」を限定7台で発売する。価格は899万円。 メルセデス・ベンツ ML 350 BlueTEC 4MATIC メルセデス・ベンツ ML 350 BlueTEC 4MATIC Limited for Seven Summits by Ken Noguchi 今回のモデルは、直噴ターボディーゼルエンジンと排出ガス処理システム「BlueTEC」の組み合わせにより、排出ガス中の有害物質を低減。日本のポスト新長期ディーゼル排出ガス規制に輸入車SUVとして初めて適合
■ ある日の電話での知人との会話 「トヨタのプリウス、あれはヤバイですよ。危うく、死ぬかと思いましたよ‥」 リースのクルマで、営業活動に東奔西走している知人から久しぶりにもらった電話で、開口一番聞かされた話がこれだった。 聞けば、駐車しようとしてブレーキを踏んだのに、いきなり暴走し、数台のクルマにぶつかった挙げ句、ようやく停止したのだそうだ。幸い物損事故で済み、保険金も下りたのでさほどの負担にはならなかったものの、メーカーからは、アクセルとブレーキを踏み間違えたのではないかといわれたそうだ。 そんなことは絶対ありえない、仕事柄30台以上のクルマに乗ったが、あんなことは初めてで、2度とトヨタのクルマには乗りたくないとのこと。 一瞬返す言葉に窮して、いわば慰めのつもりで、「でまかせに」筆者曰く、「でも、人身事故にならずによかったですね。あれは多分制御系のソフトウェアにバグがあるんではないでしょ
北国の人、冬には車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換するのが当たり前の地域に住んでる人にしか分からない冬の運転話。 朝、通勤のために車を出そうとすると、前日の夜に雪が降ってれば雪が積もってて、雪が降ってなかったとしても窓ガラスに霜が降りて凍ってて、出発前にそれを落とす作業が必要になります。まあ、青空駐車の人の場合だけど。 写真で、フロントガラスのとこからワイパーがぴょこっと見えてるのは北国特有の風景。帰宅して駐車後、ワイパーを上げておかないと次の日にフロントガラスにがっちり凍り付いてしまって、溶かすまでワイパー使えなくなってしまうのを防ぐための儀式なのです。 こうやってどっかり大雪が降るなんてのはここだと年に数回あるかないかくらいだけど、それでも北国の人だと雪払いや凍り取りのための道具が必要で、よくあるのは、片側が雪払いのブラシになってて、もう片方は凍り落とし用のプラスチック部品になってる
ハイブリッド車の勢いが強まるなかで、ガソリン車の燃費改善も進んでいる。東京モーターショーにマツダとダイハツ工業がホンダ「インサイト」と肩を並べるリッター30キロ級(10・15モード)のコンセプトカーを出展したのに続き、リッター38キロを誇るトヨタ「プリウス」と同等を目指す車の研究開発も行われている。 現在、ハイブリッド車は世界中で企画されており、今後、ブームや規制動向をにらんで数多くの商品が世に送り出される。燃費性能だけでなく、加速感、乗り味、品質、コストなど総合的な製品の出来栄えにも差が出てくると見られ、ユーザーのハイブリッド車選別の目はいっそう厳しくなりそうだ。 1.3リットルエンジンでリッター32キロ マツダのコンセプトカー「清(きよら)」は新型1.3リットル直噴ガソリンエンジンとATでリッター32キロ、ダイハツの「e:S(イース)」は660ccのKFエンジンの進化版でリッター30キ
日本車と韓国車のどちらにするか、デービッド・ベイドニーさん(46)には簡単な選択だった。韓国・現代自動車は購入の際に現金3500ドル(約31万8000円)を還元してくれた。赤字のトヨタ自動車には、まねのできない値引きだった。 「トヨタの販売店に立ち寄ってカムリにも乗った。でも値段は現代で買った車よりも4500ドルも高かった」。ベイドニーさんはニューヨークに住むグラフィックデザイナー。結局「一番良い条件を出してきた」現代のエラントラを購入した。 為替相場では、円が過去2年の間に、ドルやユーロ、ウォンなど主要16通貨すべてに対し上昇。トヨタの利益は圧迫され、値下げ余地は乏しくなった。一方、ウォンはその間、ドルに対して22%下落。現代は値引き戦略が可能になり、米市場でのシェアは約2倍に膨らんだ。 現代は、09年4〜6月期(第2四半期)で8120億ウォン(約624億円)という記録的な収益を計上した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く