兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などをめぐり、12日、県議会の最大会派・自民党などの議員65人が、斎藤知事に「即時辞職」を申し入れを行いました。 これで、先日の「日本維新の会」と合わせて、県議会86人の議員全員が辞職を求めたことになります。 【画像】兵庫県庁に寄せられる数々の苦情電話の内容 さらに、「9月定例県議会までに自ら辞職を決断しない場合には、“次にしかるべき行動”にうつる覚悟である」と、辞職しない場合、19日から始まる議会で不信任決議案の提出も辞さない方針を示しました。 これに対して、斎藤知事は…。 斎藤元彦知事: 私の政治姿勢等に対する、大変厳しいご指摘をいただいたということです。私自身もそこはしっかり真摯に受け止めなければならないというふうに考えています。 ――不信任案が可決されるまでに自ら辞職する考えはない? 9月議会がまもなくはじまります。そこでしっかりと補正予算、県民生