2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。
カラスが池の端にたどり着き、バタバタと羽を広げてなんとか池から出ようとしたが、濡れた羽と弱った体でなかなか這い出ることができない。そのとき、クマは動いた。 Crow rescue その大きなクマの手でカラスを救い上げると、口でくわえて外に出してあげたのだ。 外に出たがっているカラスを見つめるクマ この画像を大きなサイズで見る その大きな手をざっぷり水に入れると この画像を大きなサイズで見る カラスを口にくわえて外にだしてあげたのだ この画像を大きなサイズで見る 餌?餌にするの? いやまったくそんなそぶりはみせない。 地面にカラスを放置したまま、あとは無関心 この画像を大きなサイズで見る その場に横たわっていたカラスはもう助からないか? と思われたが無事に起き上がることができたようだ。 この画像を大きなサイズで見る クマを眺めるカラスをよそに、ゴーイングマイウェイでブース内の餌を食べるクマで
90年代にはクラブシーンの最後を飾った「ドラァグクイーン」が登場した。ドラァグはdrugではなくdragで、「引きずる」というほうの意味だ。けれどもクラブはその後はディスコに食われ、そのディスコもいまでは風営法で夜中には踊れなくなった。残念である。ま、それはともかく、このあたりから少女マンガやラノベには「おこげ」や「やおい」も出入りしはじめたのだったろう。 そんなこんなで21世紀に入ると、わが友人でもある稀代の論客・三橋順子の『女装と日本人』(講談社現代新書)といった本格評論があらわれる。やっと女装も思想になったのだ。 そしてどうなったかといえば、なぜかいまや、IKKO、ミッツ・マングローブ、はるな愛、マツコ・デラックス、尾木ママ、山咲トオルなどの、「おネエ」の時代なのである。 いったいブルーボーイ、おかま、ニューハーフなどと「おネエ」の何が違うのか、ぼくにはよくわからないけれど、本書はそ
本当に怖いものとは何か?ホラー映画の技術を通じて知る、恐怖の本質。後半は、観客や読者を怖がらせるための、恐怖のデザイン・パターン論。 ホラー映画という確立されたジャンルにおいて、本当に怖いものは稀だ。ゾンビや殺人鬼が出てきても、恐怖(fear)というより驚愕(surprise)の印象が強い。わたし自身、そういうオバケ屋敷的なエグさや嫌悪感は大好物。 しかし、著者によると、それは「本当に怖いもの=ファンデメンタルな恐怖」ではないという。著者はJホラーの小中千昭。脚本や演出における手の内を惜しみなく晒しながら、「本当の怖さ」とは何かを伝える。恐怖は確かに伝染するが、その伝染の作法は、「驚愕」とは限らないのだ。 本当に怖いとき、人はどうなるか?映画『リング』の観客が顕著だったという。著者は、映画のスクリーンではなく、「映画を見る人たち」をこっそり観察したのだ。 観客の姿勢は、徐々に腰を前方にずり
この本で描かれている人は「邪悪な人」ではあるが「サイコパス」ではない。 自分にとって邪悪な人をなんでもサイコパスと呼ばないように気をつけたい。 キーワード1 定常性・絶対性(絶えずそうすること) 行動や罪の大きさで邪悪な人間を定義できないとすると、この種の人たちをどう定義すればいいのだろうか。 その答えは、彼らの罪悪の定常性にある。 通常は隠微なものではあるが、彼らの破壊性は驚くほど一貫している。 これは、自分自身の罪悪感に耐えることを絶対的に拒否する、というのがこの「一線を越えた」人たちの特性だからである 人間は善悪で割り切れない存在であるゆえに、ある程度善い、ある程度悪い、は誰にでも有る。 だが、「邪悪な人」は「常に」「絶対に」「一貫して」とある問題行動をするという。 キーワード2 他者攻撃性とその目的 私は、悪とは 「精神的な成長を回避するために政治的な力を行使すること。 すなわち
オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」のロゴ(2012年12月4日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【8月11日 AFP】英国の人々は主要メディアよりもオンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の情報をより信頼していることが、アンケート調査により分かった。ウィキペディアの創設者ジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏が10日、発表した。 英世論調査会社「YouGov」が英国の成人約2000人を対象に行った調査で、回答者の64%がウィキペディアへの投稿者について、真実を述べていると「非常に」または「かなり」信頼していると答えた。 これに対し、英国放送協会(BBC)の記者を信頼するとの回答は61% 、タイムズ(The Times)やガーディアン(Guardian)といった新聞社の記者に対する信頼は45%で、サン(The Sun
音楽の世界に「詞先」「曲先」という言葉がある。詞を先に作って曲を付けるのか、曲に詞を乗せるのかという意味だ。ややこじつけだが、記事になぞらえるならタイトルを付けてから中身を書くか、中身を書いてからタイトルを付けるかといったところだろうか。新米記者の頃はデスクや編集長に「まずタイトルを考えてから書き始めろ」と何度も言われた。その方が的を絞った記事が書けるからだ。 先輩の指導のおかげで2~3ページの短い記事なら、そうやって書く癖が身に付いた。だが、十数ページに及ぶ特集などの場合、実際に書き上げてみると別のタイトルの方がふさわしいと考え直すことはよくある。筆者がかつて所属していた週刊の媒体では「見出し会議」というのがあり、関係者が集まって議論したうえで最終的には編集長が特集タイトルを決めていた。数はそれほど多くはないが、企画段階から考えていた特集タイトルがそのまま採用されたこともあった。そんな時
8月6日、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングス(HD)は、2015年3月期の連結最終損益が、従来予想の41億円の黒字から13億円の赤字になる見通しだと発表した。売上高予想も従来の5379億円から5250億円に、営業利益予想も同159億円から80億円にそれぞれ下方修正した。その要因は、以前より問題視されてきたすき家の深夜の1人勤務「ワンオペ」廃止により、一部店舗が深夜営業を休止したり、店員を確保できず一時閉店に追いやられる店舗が発生していることによる。 「『昼夜を問わず、生活のすべてを捧げて働き、生き残った者が経営幹部になる』というビジネスモデルが、その限界に達し、壁にぶつかったものということができる」 7月、すき家の労働環境改善に関する第三者委員会(委員長・久保利英明弁護士)はこのように指摘し、調査報告書でビジネスモデルの抜本的改革を迫った「ワンオペ」の早期解消や経営
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