エールビールと普通のビールでは、 味わいの深さが違います。 エールビールと普通のビールは、ひとことで言うと「ビール酵母」が違います。 ビール造りに必要な原料は、どちらも麦芽・ホップ・水で、製造工程も基本的には同じですが、エールビールは「エール酵母(上面発酵酵母)」が、一般的なビールであるラガービールは「ラガー酵母(下面発酵酵母)」が、それぞれつくっています。 エール酵母は、香り豊かで味わい深いビールを造るのが得意。 一方、ラガー酵母は、スッキリした飲みやすいビールを造るのが得意。 このように、できあがるビールの味わいは、酵母の種類に左右されます。 ビール鎖国ニッポン。 日本人は100分の1のビールしか知らない!? 突然ですが、あなたはビールに対してどのような印象をお持ちでしょうか? 「スッキリ爽快」「のどごしが命」「キンキンに冷えたビールをグビグビ飲むのが最高!」 そんな風に思われている方