パンを鳥にあげてはいけない理由1. パンは鳥の自然な食べ物ではないおそらくBarber氏は、飢えた鳥にパンを与えることを、何も与えないよりはましなことだと考えているのでしょう。 おそらくですが…。 だとしても、私たちの多くは、飢えた鳥を見分ける訓練を受けてはいませんし、ガチョウの群れがあなたの足元に殺到したからといって、彼らが飢えているとはかぎりません。 ガチョウはただ、そこへ行けば食べ物にありつけることを知っているだけなのです。そして、そのことが、また別の問題を引き起こしています。 それは、カナダ野生生物連盟が警告したように、鳥たちが採餌本能を失ってしまうという問題です。 アヒルは、自然環境では、昆虫の幼虫や水生生物、小魚、両生類、種子や水生植物など、栄養価の高い食べ物を食べています。パンやチップス、ドーナツ、ポップコーン、クラッカーなどの食物は、栄養価がほとんどありません。 定期的にエ
一部の人々には、マルチタスクが可能な特別な才能が備わっているのでしょうか? この疑問を検証するために、スタンフォード大学の研究者は、マルチタスクを行う傾向と、それが作業能率向上につながると信じているかどうかに基づいて被験者をグループ分けし、比較しました。その結果、マルチタスクを頻繁に行い、それが仕事の能率を高めると思っている人々のグループは、実際には一度にひとずつ作業を進める人々よりもむしろマルチタスクが苦手であることが明らかになりました。マルチタスクを頻繁に行う人の作業能率が低かった理由は、考えを整理し無関係な情報を排除することに苦労したことと、ある作業から別の作業へと移るのが遅かったからです。 研究者はすべての被験者のマルチタスクを行う際の能率について計測し、ひとつずつ仕事をしていくよりも生産性が低いことを突きとめました。さらに驚くことに、マルチタスクを行う人は、ひとつずつ作業を終わら
編集委員の横尾茜です。お久しぶりです! 自分にとっては習慣化してしまって意識していないことが、他人にとっては目からウロコのライフハックだった!? なんて激レアなライフハックを探るインタビュー『突撃!隣のライフハック』。今回は、精神科医の香山リカさんに突撃しました。 現役の精神科医であり、47万部突破のベストセラー『しがみつかない生き方』の著者でもある香山さんに、「SNSとの付き合い方」や「精神科医の選び方」などなどをお聞きしました。 インタビューは以下から! ヨ:mixiやTwitter、FacebookなどのSNSの普及によってどんどん人間関係が気軽になり、細く長くつながるようになったと思います。香山さん自身はそういった人間関係の変化について、どのように感じていますか? カ:前から知っている方(同級生や同僚など)との付き合いが気軽になるというだけでなく、全く知らない人との人間関係も気軽に
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
米誌「Scientific American」では、正しい答えに至るまでの試行錯誤のプロセスこそが、学習効果を上げると指摘しています。 米UCLAのある実験では、子供たちに、"Factory"と"Plant"など、関連する語を結び付けさせるテストを実施したところ、最初から答えを与えるよりも、まずは自分なりの答えを考えさせてから正しい答えを示したほうが、高得点になったそう。つまり、"失敗は成功の母"。間違える機会を与える方が学習効果が高いということのようです。 たしかに数十年前の自身の学生時代を振り返っても、間違えたこと・苦労したことのほうが、サラっと順調に進んでしまったことよりも記憶に残っているもの。子供への教育のみならず、今の自分の学びの姿勢に関しても、"急がば回れ"の精神が大切のようですね。答えらしきものにすぐ跳びつかず、自分でじっくり考え、自分なりの仮説を持ってから正しい答えに臨むこ
今春から進学や就職で一人暮らしを始める男子の方々、希望に満ちあふれた想像とは裏腹に1人暮らしって面倒なことが多いモンです。今回は独断と偏見でえらんだ、一人暮らしをするにあたって(必須ではないけれど)便利なアイテムをズボラな私が紹介していきます。 インテリア 180cmのメタルシェルフ&本棚 基本的に主要な収納はこの2つがあれば十分です。メタルシェルフとこのタイプの本棚の良さは、カスタマイズが簡単なことと、最上段を使用頻度が低いが必要なときにはササッと取り出したいものの収納スペースとして活用できることです(机くらいの高さだと最上段が頻繁に使用するスペースになっちゃう)。 無印良品の収納ボックス(ポリプロピレン製)とメタルシェルフを組み合わせて使うと非常にキレイに整理整頓できます。蛇足ですが、無印良品の収納ボックスの良さはどのような地域に引っ越したとしても、同じ規格の商品が手に入り、買い足すこ
やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、妻の忠告にも反しながら、こ
ライフハッカー過去記事「プロアマ問わずライターさん必読、スランプから脱出する5つのコツ」ではライティングのコツをご紹介しましたが、今回はその続編。誤字脱字やタイプミスを減らすための校正のコツについてご紹介します。 ライター向け情報ブログ「Ghostwriter Dad」では、校正スキルを上げるためのコツとして、以下の10点を紹介しています。 1. 一呼吸おいてから編集にとりかかる 下書きを書いたら、編集・校正作業まで少し時間をおこう。最低1時間、できれば1日程度空けるとよい。下書きと編集との間をとると、自分の下書きを客観的にチェックしやすくなり、ミスにも気づける。 2. 文をシャープにしよう 最終稿は下書きの10%減が目安。重複した表現を避け、無駄な言葉を取り除こう。 3. 静かな環境でやる 校正には正確性が求められる。編集作業をするときは、気が散らないような静かな環境で集中してやろう。
Four Reasons Why Fear is a Creative’s Friend | LifeDev 「成功」と「達成」に向かうことが常に高揚感や充実感にあふれた感情を与えてくれるものだったら、きっと栓がぬけたお風呂の水のようにそちらに向かって抗しきれずに吸い込まれてゆくでしょうに。 でも実際には、そこに到達する前、特に達成する直前には自己不信と不安感の闇が広がっているものです。そしてこの直前の闇をおそれるあまりに、よけいな行動で自分をごまかしていることがなんと多いことか。 しかしすべての感覚や感情にはそれが与えられた意味があります。痛みが危険を教えてくれると同じように、未知に対する恐怖、未確定な状態に対する不安感にも、自分がおかれた状況を客観視できるようになるための積極的な意味があるということが LifeDev の記事で紹介されていました。 ともすれば私たちは恐怖を感じたくないあ
アハ! 体験とかいって、浮かれている場合ですか?。 100年に1度の経済危機に見舞われている我々現代人。すでに国や会社なんて当てにできたもんじゃありません。頼れるのは己の身ひとつ。自身の知恵と工夫で未来を切り拓いて行かなきゃいけないのです。 そのためになによりも必要なのは、さまざまな脳力。ま、結局は頭の使いようというわけですね。というわけで、今回のまとめ企画は、ブレイン・ハックとしてみました。 詳細は、以下にて、どぞ! ■「集中力」を高めて、迅速に ・ネット時代の成功は、ハードワークより注意力から ・集中力を高めるための訓練方法 ・1930年代におこなわれた方法で集中力を高めよう ・『Cool Timer』で昼食後の眠たい時間に集中力アップ! ・飽きっぽい人は、3つのプロジェクトを並行させるべし ・少しずつカフェイン飲料を飲んだほうがやる気が出る!? ■「記憶力」を鍛えて、正確に ・記憶力
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
6つのレベルで自分の習得度を正しく把握する方法:3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(1/2 ページ) 社会人として大切なことの1つは、自分の能力や実力を正確に把握すること。まったく何も知らない状態から、結果を出す能力が身につくまで、6つのレベルがあると思います。 社会人として大切なことの1つは、自分の能力や実力を正確に把握すること。書籍や研修などで触れた情報をどの程度習得しているか――これを判断することは非常に重要であります。 といっても、読者の多くは「そんなことくらい、すぐに自分で判断できるよ」と思うかもしれません。何せ、自分自身のことですから。でも、実際に私がセミナーや研修などで出会う人たちを拝見していると、その人自身が考えている自分の習得レベルと実際の習得レベルとに開きがあることが多いのです。 ということで今回は、習得レベルを正しく把握する方法についてお話したいと思います。
「ああ、あの研究者ですか。彼は有能です! アメリカの高校でも大学でも A 以外の成績をとったことはないでしょう! そしてプロになっても○○を任せたら右に出る人はいませんな!」 伝説の研究者の先生と話していて、ときどきつらくなってしまうのは、先生とその周囲の一線の研究者たちがどんなに優秀かという話が繰り返し出てくるときです。 先生はもちろん日本で一番有名な国立大学を卒業されていますし、周囲の人たちは、プリンストン、イェール、ハーバードからやってきたり、全米の有名州立大学から集められたプロ集団です。 過去50年にわたる武勇伝を何度も繰り返し楽しそうに先生は語られるのですが、そのなかに登場する人々はそれこそ一流中の一流で、非の打ち所のない学歴の人ばかりです。そうした人たちが頭をしぼり、知恵を絞って新しい領域を切り開いてきた話を拝聴していると、自分なんて取るに足らない人間なのではないかと、自信がな
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