【読売新聞】編集委員 増満浩志 50年前、小学生だった私は、下校中に友人と靴を飛ばして天気を占う遊びによく興じた。そんな占いの方が当たりそうに思えるほど、当時の天気予報は頼りなかった。まだ気象庁の地域気象観測システム(アメダス)も気
【読売新聞】 目で見た物の形や色を一時的に覚える脳の「視覚記憶」の仕組みをサルで解明したとする研究成果を、量子科学技術研究開発機構などのチームが発表した。認知症など、視覚記憶に障害が起きる病気の研究に役立つ可能性があるという。 視
【読売新聞】 今月20日に告示を迎える東京都知事選(7月7日投開票)は、立候補者が過去最多だった前回2020年の22人を大幅に上回ると見込まれている。各地の選挙管理委員会は候補者の選挙ポスターを貼る掲示板の設置を進めているが、担当者
【読売新聞】 家事や育児の負担が偏らないよう分担する「とも家事」推進を掲げる栃木県は、県内夫婦の家事分担についてアンケート調査を行った。家事の負担割合では、女性は「自分9割」の回答が最多で3割近くを占め、男性は「自分2割」が最多で2
【読売新聞】 クラスメートを「あだ名」で呼んだり「呼び捨て」にしたりせずに、「さん付け」するように指導する小学校が増えている。身体的特徴を 揶揄 ( やゆ ) するようなあだ名は、いじめにつながるケースがあるからだ。ただし、さん付け
【読売新聞】編集委員 丸山淳一 奈良県で参院選の街頭演説中だった安倍晋三元首相が凶弾に倒れた。憲政史上最長の在任記録を持ち、首相退任後も自民党最大派閥の 領袖 ( りょうしゅう ) だった政界の中心人物が、選挙期間中に銃殺された衝
【読売新聞】県立長野図書館(長野市)には、戦時中に国の検閲により閲覧が禁止された戦前戦中の書籍約400冊が保管され、来館者が手に取ることができる。これらは2015年に、館内で偶然発見された目録にまとめられていたものだ。検閲の記録は県
長期入院説や重病説が囁かれていた読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏が「文藝春秋」のインタビューに応じた。いまも胸にあるのは生涯一記者の誇りだ。 〈僕は大正15年生まれ、今年で96歳になった。できるだけ仕事は控えているが、今も週に何度かは会社に出勤している。中曽根(康弘)さんが101歳で亡くなったことを考えると、自分もせめて100歳までは生きよう、なんて考えるね。 この歳になるまで「生涯一記者」だと思ってやってきた。岸田総理まで過去、何人もの総理大臣と付き合ってきたし、幾度となく政治の重大な場面に立ち会ってきたのも事実だ。政治家に深く食い込んだがために「癒着だ」なんて見当ちがいな批判を浴びたこともあった。だが、自分の気持ちの中では、あくまでも一記者に過ぎないと常に分を弁えてきたつもりだ。今も社の「主筆」であることを誇りにしている。 政治家はみんながみんな立派なわけじゃない。総理大
【読売新聞】ゴキブリの新種発見――。日本動物学会が発行する英文学術誌「ZOOLOGICAL SCIENCE」の電子版(11月24日)に、5人の共同研究チームによる論文が掲載された。その主要メンバーだ。 「ただの昆虫マニアにすぎなかっ
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